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2015年5月31日 (日)

6月12日 超時空地域活性化演劇「SHOW天GAI∞(ショウテンガイエイト)」上映会

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超時空地域活性化演劇「SHOW天GAI∞(ショウテンガイエイト)」上映会の案内がOさんから届きました。広くお知らせOKとのことですのでご紹介します。

* * * * * * * * * * *

奈良の中心市街にある8つの商店街

日々それぞれがそこで暮らし

ただすれ違うだけだった商店街の若手たち

そんな彼らが出会い

商店街を盛り上げるために生まれたアイディア

それは、商店街をテーマにした演劇に

みんなで挑戦することだった

役者経験ゼロ、稽古期間はたった1ヶ月

公演名が決まった

その名も「SHOW天GAI∞(ショウテンガイエイト)」

1300年の時を超え蘇った8人の天平人たち

現代の奈良を憂い

「まほろばの証」を求めてさまよい歩く彼らに

8つの商店街それぞれのよいところ

おもしろいところを探して伝えれば

何かが起こる

2015年3月7日(土)・8日の2日間

スタンプラリーと演劇を組み合わせた

全く新しい参加型エンターテイメントの幕が開く!

* * * * * * * * * * *

2015年3月、奈良の8つの商店街を舞台に繰り広げられた超時空地域活性化演劇「SHOW天GAI∞(ショウテンガイエイト)」、その演劇パートを収めた映像の上映会を行います。

併せて、その舞台裏を捉えた「ショウテンガイエイト・ドキュメント」も上映。

もちろん、ショウテンガイエイトのキャストたちも多数参加予定です。

実際に体験された方も、惜しくも見逃してしまった方も、終わってから知った方も、あの感動をもう一度!

日時:2015年6月12日(金)
   19:30開場/20:00上映開始(21:40終了予定)

   ※お仕事が終わってからでもご参加できるよう
    少し遅めの時間帯に設定しております。

会場:きらっ都・奈良 2F フリースペース
   〒630-8217 奈良市橋本町3-1(もちいどのセンター街)

参加費:無料

食べもの飲み物、もちこみ歓迎とのことです。

2015年5月30日 (土)

CAFE y’sK

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4月に、もちいどの夢CUBEの入り口にオープンされた人気のCAFE y’sKさんですが、この日はじめてランチとして訪れました。

 

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トルティーヤはすりつぶしたトウモロコシから作る伝統的な薄焼きパンです。さすがに一つでは昼食には少ないと思われます。この日はハンバーグ350円ともちいどのミックス300円のふたつを持ち帰って食べました。なかなかおいしいものでした。店内でも5人分ほどイスがありますので食べることもできます。 

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2015年5月29日 (金)

映画 「オーケストラ」

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6月のならシネマテークは「オーケストラ」という映画です。6月12日から14日の3日間、奈良女子大学の講堂で上映されます。当日券500円。お得な年間パスも受付されています。

ならシネマテークのhpです→http://cinematheque.nara-iff.jp/june_2015/

2015年5月28日 (木)

カムカムミニキーナ公演

Photo01 写真はhpから拝借。

奈良県出身で奈良女子大学文学部附属中学校高等学校(現在の奈良女子大学附属中等教育学校の同窓である、

松村武さん(大和郡山市)、八嶋智人さん(奈良市)のカムカムミニキーナの公演です。 八嶋智人さんはテレビのマッサンでも熱演していましたし、奈良市の観光特別大使です。

劇団旗揚げ25周年記念公演「スワン・ダイブ」チケット予約受付中とのことです。

【東京公演】2015年5月16日(土)~24日(日) 本多劇場

【大阪公演】2015年5月30日(土)・31日(日) ABCホール

【奈良公演】2015年6月6日(土) 午後2時やまと郡山城ホール

奈良公演では終了後出演者との懇親会もあるそうです。くわしくはhpでご覧ください。→http://www.3297.jp/swan/

2015年5月27日 (水)

5月30日 奈良町にぎわいの家

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先日NHK奈良のならナビで紹介されるとともに、ならまちの「にぎわいの家」のリーフレットをもらいました。二十四節気をテーマに、いろいろ催しもされています。

二十四節気講座~夏 (年4回開催)

30日(土)午後2時から、旧暦の四季の暮らし、行事などのお話を。季節に親し暮らしはここから。講師は倉橋みどりさん(NPO法人文化創造アルカ/俳人)。無料。

申込・問い合わせは奈良町にぎわいの家 0742-20-1917

メールはnigiwainoie@gmail.com

2015年5月26日 (火)

伊丹まちなかバルへ

伊丹まちなかバルへ行ってきました。
北海道函館市のバルを近畿に最初に導入したのが兵庫県伊丹まちなかバルです。今回第12回目を迎えます。奈良市中心市街地のバルも伊丹まちなかバルからノウハウを教えてもらってこの2月までに9回を実施しました。この日ちょうど近畿バルサミットという会議も行われましたので参加してきました。会議の前にまちなかを散策しました。JR伊丹駅と阪急伊丹駅は歩いて14分くらい、ちょうどその間のゾーンを中心としてバルは実施されます。この日はバラの花のイベント、そしてまちかどの音楽のイベントも行われ土曜日にゆったりと、にぎやかにまちなかバルが実施されます。

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日本酒の醸造のかつての家がビルの間に残っていて無料公開されています。

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近畿バルサミットがおこなわれた会場の、「ことばの蔵」(市立図書館)です。

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兵庫県西宮市、大阪府八尾市、滋賀県栗東市、奈良県大和郡山市の筒井バル、三重県津バルなど9ヶ所ほど各地から実践報告が熱心に行われました。奈良市のバルの実践もわがH女史(中心市街地協議会事務局長)から報告しました。2時間にわたる近畿バルサミットで参加の皆さんと交歓したあと5時からいよいよ奈良からのメンバー5人で、伊丹まちなかバルを飲み歩きしました。バルの本部は中心の三軒寺前の広場にあります。この日フリーマーケットも行われていました。

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バルには100軒ほどの店が参加されています。バルチケット表裏(前売り5枚つづり3500円)。そして参加のお店のPR看板です。

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マップを片手につぎつぎとお店を訪れました。長い行列のお店もありました。

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入ったお店は7軒ほどいずれもおいしい料理となかなか親切な応対ですっかり楽しませていただき、帰途につきました。

ちなみに奈良の今年のバルは9月11日(金)12日(土)の予定です。いよいよ10回目を迎えます。

2015年5月25日 (月)

25日から 奈良きたまちWEEK はじまる

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5月25日(月)から31日(日)まで奈良きたまちWEEKがひらかれます。期間中いろいろイベントがあるそうです。

くわしくは、hpをご覧ください。→http://kitamachiweek.com/

きたまちのhpは→http://www.kitamachi.info/

 

2015年5月24日 (日)

「稼ぐまちが地方を変える・・・誰も言わなかった10の鉄則」

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最近でた話題の本を手にいれて読みました。木下斉さんの「稼ぐまちが地方を変える・・・誰も言わなかった10の鉄則」という本です。

スローガンだけの「地方創生」はもう要らない。稼ぐ民間が、まちを、公共を変える!地域ビジネスで利益を生むための知恵を10の鉄則にして伝授。

NHK出版新書 本体740円

木下斉さんは1982年東京都生まれ。まちビジネス投資家/事業家。一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事。早稲田大学卒業。一橋大学大学院修了、経営学修士。内閣官房地域活性化伝道師。

以前奈良市役所の一般公開の職員研修の講演会でもお話を聞いたこともあります。

10の鉄則とは

鉄則1 小さくはじめよ

鉄則2 補助金を当てにするな

鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう

鉄則4 「全員の合意」は必要ない

鉄則5 「先回り営業」で確実に回収

鉄則6 「利益率」に徹底的にこだわれ

鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな

鉄則8 「撤退ライン」を最初に決めておけ

鉄則9 最初から専従者を雇うな

鉄則10 「お金」のルールは厳格に

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ちょうど奈良新聞に共同通信の記事がでていました。

 

2015年5月23日 (土)

6月5日フェノロサ讃仰記念講演会

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三条ショッピングモールに面する三条通の浄教寺はかつてフェノロサが講演したところです。6月5日(金)2時から4時西山厚先生を講師に招いての講演会があります。1000円。

 

申し込みは上三条町の浄教寺電話0742-22-3483まで。hpは→http://joukyouji.com/

2015年5月22日 (金)

6月末まで延長 春日大社ご本殿特別公開

とても天気の良い日の夕方、現在特別公開されている春日大社ご本殿特別公開に、再びお参りしました。夕方4時30分ころ南門あたりは人がたくさんお参りでしたが、この日の公開も5時でおしまいということで本殿の中は人も少なくおごそかな雰囲気でした。

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当初は5月末まででしたが、6月末まで特別公開は延長ということでした。ぜひこの機会に本殿の中までお参りをおすすめします。

特別公開の春日大社のhpです→http://www.kasuga-houshuku.jp/special/honden/

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そしてこの特別公開中だけの特別のご朱印をいただきました。

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6月18日織田寛子ピアノリサイタル

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ドイツから帰ってもう10年余のピアニストの織田寛子さんが6月18日(木)夕方、やまと郡山城ホールでリサイタルをひらかれます。

また6月23日(木)にも名古屋でそれぞれ同じ曲目でリサイタルを開かれます。バッハ、ベートーベン、ブラームスと興味深いプログラムです。

チケット取り扱いは奈良は、

やまと郡山城ホールTEL0743-54-8000

http://blog.livedoor.jp/hirokoelsch2

へどうぞ。

織田寛子さんからのメールです。

「このたび、ムジークフェスト奈良に参加する形でリサイタルを開催することとなりました。
今の自分の原点ともなっているドイツ生活から早10年以上たちますが、今回はドイツ3大Bの作曲家に絞った、ずっと憧れだったプログラムにしました。
どの曲も大曲ですが、それぞれの作曲家の深い愛情に満ちている曲たちです。

J.S.バッハ パルティータ 第2番 BWV826 c-moll
ベートーヴェン ピアノソナタ 第21番 ワルトシュタイン Op.53
ブラームス ピアノソナタ 第3番 Op.5

ご都合がよろしければ、是非ご来聴いただけましたら幸いです。

チケットは手元にもございます。
当日取り置きもできますので、お気軽にメッセージをくださいませ。...

参加表明をしてくださいましたら、こちらからメッセージも送らせていただきます。

チケットは全自由席、当日も前売りも同じで
2500円です。」

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2015年5月21日 (木)

ならどっとfm新スタジオ愛称募集締め切り迫る

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ならどっとFMのスタジオがならまちの西新屋町から、もちいどのセンター街に移ってきました。昨年からサテライトスタジオで放送されていましたが、今回は広げられて本スタジオが開設されたわけです。

ということで新スタジオの愛称を募集されていましたが、いよいよこの5月末が締め切りということです。

どうぞ良い愛称を応募してください。

応募先はメールは info@narafm.jp。あるいはFAX0742-20-7840です。

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奈良新聞にも紹介されています(クリックすると拡大します)

2015年5月20日 (水)

日本聖公会 奈良基督教会 国の重要文化財に

日本聖公会 奈良基督教会は東向き商店街に面してあります。また興福寺南円堂、三重塔のすぐ近くです。1930年に信者の宮大工の大木吉太郎氏の設計施工で建てられた木造の和風の教会です。このころのこのような形式の教会は珍しいということで、建物がつづく親愛幼稚園舎と2棟が国の重要文化財になるということです。

4月に井田牧師さんに礼拝堂をくわしくご案内いただきました。そして祭壇の上まではじめて登らせていただき、写真も撮らせてもらいました。

 

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建てられたころの絵です。

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ドイツ製のパイプオルガンです。

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教会のhpです。→http://www.nskk.org/kyoto/nara/

Center_reihai1(礼拝堂、hpより拝借)










2015年5月19日 (火)

奈良 橋本町御高札場 復元30年

江戸時代に三条通ともちいどの通りの交差した札の辻に、奈良 橋本町御高札場がありました。
資料に基づき、昭和59年に地元橋本町自治会と南都まほろば会によって復元されました。

30年の歳月により木はすこし古色がつき落ち着いてきました。ガイドの方が説明されていますし、多くの観光客の皆さんにもよく足を止めていただき、すっかり町になじんでいます。

そしてこの5月にすこし修理されることになりました。

実は昭和59年(1984年)に高札場が復元されるとき、タイムカプセルということで、基礎のところに陶器の瓶に資料が入れられていました。そこでこのほど30年ぶりに掘り起こされタイムカプセルが開けられました。陶器のふたはじょうぶな接着剤で閉じられていて、中は炭や乾燥剤で覆われていました。

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陶板にタイムカプセル埋設など書かれています。当時20才代30才代のメンバー有志の写真が特に30年の歳月を感じます。皆やせています。(この日わたしは欠席だったようでのっていません)
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ほかにも復元に至った経過を書いた文や、奈良市史編纂室にお世話になったこと、長野県妻籠に高札場を見学にいったこと、などの文書も多数入れられていました。そして当時の新聞です。阪神バースが見出しに載っています。
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右上は当時の再現予定図です。

そして現在修理中です。以下は5月16日17日に撮影。

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2015年5月18日 (月)

新緑の信州へ

先週仕事の出張で長野県松本市、安曇野などにいってきました。台風一過で、とても良い天気に恵まれました。

朝の国宝松本城と白馬八方の山々です。ことしは雪が多かったので5月の半ばでもかなり雪が残っていると地元の方の話です。

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白馬の山々です。車中より。


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左下は1998年の長野オリンピックのジャンプ台のラージヒルのスタート地点です。リフトとエレベーターと階段で登りました。高さ138mということでした。ジャンプ選手のすごさを感じたことでした。

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右上は下から見上げたところです。

2015年5月17日 (日)

上野誠先生 NHK教育テレビ「心の時代」にご登場

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奈良大学教授で万葉学者の上野誠先生がNHK教育テレビ「心の時代」に出演されるということです。録画用意をしてどうぞご覧ください。

(以下上野誠先生から)

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まさに夏です

上野誠です

NHK教育テレビ「心の時代」に出演します。テーマは「聖典として読む万葉集」。内容は、中公新書『日本人にとって聖なるものとは何か』(本年2月刊)に沿うもののです。

1時間のインタビューでしたが、1日かがり。多くの人びとが、万葉歌を通じて古代的心性に触れてほしいと思いつつ 頑張りました

NHK教育テレビ

本放送が、5月24日(日)午前5時~6時

再放送が、5月30日(土)午後1時~2時

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奈良大学のhp。

奈良大学ニュース・トピックス「テレビ放送情報 文学部・上野誠教授出演」
http://www.nara-u.ac.jp/news/topic/detail.php?id=1612

上野誠先生のhp→http://www.manyou.jp/

2015年5月16日 (土)

5月19日から、ならまちナイトカルチャー

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上記のチラシのように、春のならまちナイトカルチャーが5月19日から31日まで(25日のぞく)奈良市東寺林町のならまちセンターでひらかれます。夜の8時から9時までの1時間。どうぞお出かけください。

23日の奈良の民話では、「餅飯殿」の由来の大紙芝居も演じられるそうです。

問い合わせ・予約は0742-27-1820まで。

以下のhpをご覧ください→http://narazai.sakura.ne.jp/

2015年5月15日 (金)

万葉女子会

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6月7日(日曜日)ならまちセンター・市民ホールで、万葉女子会~古事記の中の女たち~という劇団高円6月定期公演が開かれます。

日時:
2015年6月7日(日) 一回目開演13時 二回目開演17時30分
上演時間:約2時間(途中休憩10分含む)

料金:
大人1,000円 小学生~高校生500円

お求め・お問い合わせ:
劇団高円:Tel・Fax 0742-23-9510 メールgekidan-takamado@kcn.jp
ならまちセンター:Tel 0742-27-1152 Fax 0742-27-1152
劇団高円ホームページ

くわしくは劇団高円のhpをご覧ください。→http://web1.kcn.jp/gekidan-takamado/

 

2015年5月14日 (木)

「あん」

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河瀬直美監督で樹木希林さん主演の新しい映画「あん」が5月30日ロードショーされるとともにカンヌ国際映画祭にも招待されたということです。

奈良でも高の原で上映されるようです。

hpです→http://an-movie.com/

2015年5月13日 (水)

「奈良市の昭和」

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市内の啓林堂書店の店頭にこんな大きなポスターが飾られていました。昭和29年の餅飯殿通りをいく三枝祭りのお渡り行列の様子です。三条通からもちいどのセンター街に入ったところです。たぶんいまと同じく6月でしょう。左手にパンの神戸屋そして右手に私ども器まつもりの店頭が少し写っています。幼少のわたしもこの写真に写っているのでしょうか。はじめて見る写真でびっくりしました。

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約600枚の写真がのっているそうです。ただいま予約受付中とのことです。

2015年5月12日 (火)

ゴルフは健康に良い

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(写真は奈良柳生cc14番ホール、hpから拝借)

ちかごろご無沙汰がちのゴルフですが、ふとテレビを見ていると、「ゴルフは健康に良い」というテーマでした。(健康カプセル!ゲンキの時間、MBSテレビ、5月3日放送)

メモとして書き付けておきます。

ゴルフは、100才になっても元気でされている。

1、スイングがからだに良い。

スィングでからだをねじるというのが体幹の筋肉を使うので良い。スイングをする、アプローチをする、パィティングをする、それをする前からいろいろ考えることで、前頭葉が動く。認知症の防止策にもなる。

2、歩くことが良い

歩くことで考えても1ラウンドで1万3千歩も歩く。芝生の上を歩くことは良い。

ふたつの心がけが飛距離を伸ばす。

1、1センチ歩幅を広げて歩くことを5分間行う。

2、そして相撲の股割りのスタイルで肩を正面まで交互にストレッチする。→飛距離が伸びる。

2015年5月11日 (月)

「古典不要論への反撃!?書評劇場」

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いつも精力的な活動をされている旧知の奈良大学教授の上野誠先生がまたまた本を出されました。

ときどき読売新聞の書評で、上野先生によるいろいろな本の書評を拝見していました。早いものでずいぶんその書評が書き溜められたようです。

お手紙によれば、「3年前、一念発起しまして、大学に入り直しました。入学した大学は、夜学ゼミナールしかないユニークな大学です。その月に出版された本が集められて、それらの本について学生たちのゼミ発表があり、厳しい討論会がありました。月に2~3回レポートを提出して、評価を受けます。恐いのは、レポートが一千万人近い人に公表されて、評価を受けることです。ゼミナールの学生は、学芸、小説、評論の各分野を代表する知識人ばかりなので、私など赤点ばかりでした。」とのことです。

 

目次は1、時代と人間、2人間と文学、3文学と文化、4、文化と時代

 

と螺旋状にもどります。

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第2部として古典教師の煩悶が書かれています。

笠間書院から、定価本体1200円です。

 

2015年5月10日 (日)

全国交通安全運動

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ことしは統一地方選挙があったせいか、春の交通安全運動は5月11日から20日までです。交通安全に心がけたいものです。

2015年5月 9日 (土)

美ビット見て歩き 私の美術ノート *29 

いつも楽しみにしている5月の奈良新聞に連載されている、大阪芸術大学短期学部教授の川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」は5月24日まで開催されている奈良県立美術館の
『奈良礼賛ー岡倉天心、フェノロサが愛した近代美術と奈良の美』です。

わたしも一度拝見しましたがすばらしい展覧会であり、この川嶌一穂さんの記事を読んで、もう一度ゆっくり拝見したいと思う次第です。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *29 川嶌一穂
奈良県立美術館
『奈良礼賛ー岡倉天心、フェノロサが愛した近代美術と奈良の美』
 

もし岡倉天心がいなかったとしたら、この国の美術はどうなっていただろうと思う。
今で言うと東大在学中に通訳としてフェノロサを手伝い、卒業後文科省で美術行政に携わり、東京藝術大学学長、東京国立博物館美術部長を歴任。
スキャンダルで職を追われてからは私立の美術学校を設立し、横山大観、菱田春草、下村観山らの画家を育てる。
晩年はボストン美術館の顧問として東洋美術コレクションを充実させるかたわら、『茶の本』などの英文著作をかの地で出版し、ベストセラーとなる。


これがまあ一人の人間が成し得た仕事かと驚くばかりだ。   天心のメモ、「奈良古社寺調査手録」(明治19年)の展示とは別のページに、自作の「古壁寒燈廃仏を評し…旧城の風物あに涙なからんや」という漢詩が書かれている。
奈良を訪れた天心の目に映った、いわゆる廃仏毀釈による古社寺の荒廃を嘆いた詩である。
伝統美術の価値を発信し続けた彼の出発点がここにあると言えるだろう。  

今回、仏像や工芸品の模刻、仏画の模写作品が数多く展示されている。
有名な高野山の「阿弥陀聖衆来迎図」や、神護寺蔵「釈迦如来像」の模写はすばらしい出来ばえだ。
前者の模写には、下村観山も加わっている。  
写真は、その観山が、模写と同年の明治29(1896)年に描いた「仏誕」つまり釈迦誕生の図である。


「模写」という作業が、技法的にも作品の精神性の面でも本画制作に影響を及ぼすことのいい例であろう。
親密な近代的空間の中に、平安末期の仏画の美しさが蘇ったような作品である。
誕生したばかりの釈迦が、ふっくらした小さな指で「天上天下」を指差しているのが愛らしい。

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写真 下村観山筆『仏誕』東京藝術大学蔵=奈良県立美術館発行図録より


 天心が中心となって、現代に生きる私たちまでが自国の美術品のすばらしさに気付く「装置」を作っておいてくれた。
しかしそれは周囲に彼の思想を具体化する大勢の実作者がいてこそ可能だったのだと今回気付かされた。


 また同時に、彼の仕事は信仰の対象であった仏像、仏画、神像が、「美術」として鑑賞の対象となるきっかけとなったと思う。
例えば最近の大規模な仏像の展覧会で、展示方法に違和感を覚えることがある。
キリスト教の教会が、ご本尊のキリスト像を展覧会のために貸し出したりするのだろうか?
会場で、そんな様々なことを考えさせられる興味深い企画だった。


 最後の展示室に、大正2(1913)年、天心が死の床にある時、尊敬する長谷寺の丸山貫長宛に、病気平癒の祈祷を依頼する妻・もと子の手紙があった。その甲斐もなく、5日後に天心は亡くなる。まさに明治という時代を駆け抜けたわずか五十年の生涯であった。     

・・・・・・・・・・・・・・・

かわしま・かずほ 大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 奈良県立美術館 奈良市登大路町10−6、電話0742(23)3968。月曜日休館。
会期は5月24日まで。

写真は狩野芳崖「悲母観音」

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2015年5月 8日 (金)

御所市の船宿寺へ

高野山からの帰り道、御所市でもまだ行っていない船宿寺は花の寺として有名です。ちょうどツツジが良いのではとお参りしました。

 

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ツツジもきれいでしたがオオデマリがとても大きくてきれいでした。

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葛城山がすぐ近くに大きく見えました。新緑がパッチワークのように見えます。

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船宿寺のHPです。→http://westpublishing.sakura.ne.jp/hana25/?page_id=243

御所の室大古墳あたりから橿原市まで京奈和道路(無料)が通じましたので、奈良市から御所市はずいぶん近くなったように思います。

2015年5月 7日 (木)

5月のならシネマテーク

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5月8日から10日までのならシネマテークは、「二郎は鮨の夢を見る」という映画だということです。場所はホテルサンルート奈良、桜の間にて。

くわしくはhpをご覧ください。→http://cinematheque.nara-iff.jp/may_2015/

高野山 金剛峯寺へ 丹生都比売神社へ

天気が良いという予報の5日朝とても朝早く目がさめました。知り合いが最近夜明け前に出発して高野山へ行ったということを聞いていましたので、朝4時に思い立って、車で高野山へむけて出発しました。今年は高野山開創1200年であり、先日購入した永坂嘉光さんの豪華写真集でも気になっていてぜひ今年は行きたいと思っていたからです。

道はすいていて、また御所市や五條市あたりは京奈和高速(無料)がずいぶん出来ていて、和歌山県の九度山町を通って高野山の奥の院の6時の朝の勤行に間に合いました。

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杉木立と大きなお墓のある中を歩いて奥の院へ。

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左上、弘法大師が祀られているところ(ここで朝の勤行は行われていました)。右上はへいわばしと英霊殿。

橋から先は弘法大師さんがおられるので撮影禁止でしたが、お参りできました。

そして以前お参りした金剛峯寺にお参りしました。

 

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そして壇上伽藍へ。左下の中門は最近出来上がったばかりということでした。右下は金堂。朱塗りの根本大塔は高さ48mとかでその大きさに驚きました。特別法要期間中(5月21日まで)は、根本大塔も金堂も無料拝観できました。

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上記の写真は6時から7時半までの早朝でしたのでお参りの人も少なく写っています。

8時半から運慶作など数々の仏像や弘法大師の書などが展示されている霊宝館を拝見しました。

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朝9時をすぎるとたいへんな数のお参りでしたので山を下りました。

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高野山のhpです→https://www.koyasan.or.jp/

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つぎは紀伊國一之宮の丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)にお参りしました。1700年以上の歴史があるということです。また高野明神が神社領地を空海に分けたとのこと、高野山と深いつながりがあるということです。丹生都比売神社のhpです→http://www.niutsuhime.or.jp/

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また4日5日とすぐ近くの九度山町では真田祭りが行われているということでしたが、残念ながら見ることはできませんでした。

2015年5月 6日 (水)

7日ならまちセンター1階に 「コトコト」 がオープン

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奈良市東寺林町の奈良市のならまちセンター1階のもと展示コーナーの後を使って、「コトコト」という展示スペースと食事スペースが7日オープンします。先立って見学・試食会に招かれましたのでいってきました。

奈良市がプロポーザルで、情報誌「ディスカバージャパン」を発行する東京の出版社に委託。レストランは「粟あわ」の三浦さんが引き受け、展示は夢CUBEの卒業生であるサンカクの山本あつしさんが引き受けるということです。

火曜日がお休み。夜は12時まで営業(ラストオーダーは11時)、日曜日は午後3時までということです。

以下はディスカバージャパン誌より。

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地元奈良新聞5月2日にも紹介されています。

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この日は、ディナー・コースをおいしくいただきました。野菜たっぷりです。

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追記

5月5日読売新聞奈良版に山本あつしさんが紹介されています。

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2015年5月 5日 (火)

5月23日まで「発掘された古代国家」展

奈良大学はことし法人創立90周年ということです。そして文化財学科が創設されて35周年とのことです。そのふたつを記念した企画展が奈良大学博物館で5月23日まで開かれていることを知りましたので、拝見してきました(入場無料)。

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展示は、

1、律令国家への飛躍~日本国誕生の時代

2、古代の都~ここまでわかった平城京の内と外。

3、国家の存亡の危機と防衛~白村江の敗戦と国防最前線

4、国を支えた生産~須恵器・鉄・瓦・米

の4つを、奈良大学が発掘・調査・研究などに実際に関わったことをもとに展示されています。最近亡くなられた水野正好もと学長や先生方、卒業して全国で活躍されている研究者そして多くの学生による発表です。

例えば、法隆寺若草伽藍のころの壁画の断片など始めて見るものでしたし、奈良市の大森町あたりの発掘調査、秋篠・山陵の発掘、飛鳥あたりの発掘や難波京跡の発掘、大和郡山市の羅城あとあたり、福岡県の大宰府や岡山県の鬼の城などの研究も興味深いものでした。

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またA4カラー28ページのりっぱな展示図録も無料でいただくことができました。奈良まほろばソムリエの試験で何度か訪ねた奈良大学へしばらくぶりに出かけたことでした。

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奈良大学の博物館のHPは以下の通りです。→http://www.nara-u.ac.jp/museum/

会期は5月23日までです。どうぞお出かけください。5月5日、6日特別に開いています。近鉄高の原駅から歩いて約10分。

 

2015年5月 4日 (月)

5月3日春日大社 藤みごとに咲いていました

ちょうど5月3日朝10時ころ、春日大社にお参りに行きました。万葉植物園の藤も開花とのことでした。

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確かに満開でした。

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本殿あたりたいへんな人出です。

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長岡先生の揮毫の「参拝所」

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本殿内陣の特別参拝はとても混んでいる様子でしたので、あきらめました。

砂ずりの藤です。

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若宮神社あたりの藤です。

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境内から飛火野へ

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どうぞ春日大社にご参拝ください。

 

2015年5月 3日 (日)

「改革幻想」

11072610_780753898698976_2525951179 (代表撮影)

先日、「改革幻想」というテーマで京都大学大学院工学研究科教授、同大学レジリエンス研究ユニット長、第2次安倍内閣・内閣官房参与で、奈良県生駒市出身の藤井聡さんの1時間の講演を聞く機会がありました。

折からこの17日に大阪で投票されるいわゆる「大阪都構想」あるいは「大阪市を5つの特別区にわける」ことに賛成か反対かという住民投票が行なわれます。投票するのは大阪市の皆さんですがほかにも大影響ですから気になるところです。

藤井聡さんは、大阪都構想は反対ということでテレビに出てきますし、新書版の本も本屋にならんでいます。

以下は講演メモから。

・大阪は年450億円の借金増加であったが、現在年1000億円も借金が増加している。

・二重行政の解消で4000億の効果があると最初言っていたが、大阪市で精査したら、二重行政の解消で1億円しか効果がないということが言われている。

・戦前かつては東京より大阪は人口が多かったが、今では大阪の人口は東京の半分になった。大阪の法人税は8700億円であったが今では2700億円になってしまっている。

・小泉首相のとき郵政民営化で選挙があった。

・郵政民営化で良くなったか?サービスは低下した。

かつて

・民主党政権になったとき、事業仕分け、マニフェスト、コンクリートから人へ、といわれた。

・そのとき霞ヶ関埋蔵金があるといわれたが、何十兆円もなかった。1.3兆円しかなかった。

・地域のバスは、高齢者の足として大事なのに、事業仕分けされた。いまやどうなろうとしているのか?

・岩盤規制?

・TPPで成長する?

・構造改革もよくいわれた。竹中平蔵氏はいろいろ語っていたが果たしてどうだったか?

・金融護送船団は良くないといわれた。果たしてそうだったのか?

橋本内閣からいろいろはじまって、小泉内閣になった。

・たとえばタクシーも許認可行政であったが、届出制になった。それで、タクシーが増えすぎてダンピングが起こり、タクシー運転手の給料は低下している。所得が下がれば、消費は下がる。値段が下がって、デフレになる。日本の生活は豊かになっていない。

・いちがいに規制を緩和するのではなく、自由と規制のバランスが大事である。

・非正規雇用が以前は1割であったのがいまや4割近くになっている。所得が下がると→平均所得が下がる→消費が落ちる→日本はデフレ

 

・東京は首都だから人口が集中したのではない。

・先進国で、ロンドン、パリ、その他首都でも人口は増えていない。東京だけである。

・大阪は新幹線など高速交通網の整備が遅れた。1970年頃東京と同じようにいろいろ計画路線は作られた。東京は、東海道新幹線、東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線、さらに北陸新幹線に名古屋までのリニアも着手された。一方、大阪は東海道新幹線と山陽新幹線だけだ。ほかの山陰、北陸、四国などへの新幹線計画はストップしている。

(後略)

参考までに藤井聡氏のhpです。→http://satoshi-fujii.com/

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2015年5月 2日 (土)

「女性の活躍が関西・奈良経済復権のカギ」と「いかるが和々塾」

先日、奈良女子大学附属中学校・高等学校(現奈良女子大附属中等教育学校)の全体の同窓会、柳汀会総会がありました。2人の同窓生の大学教授の講演を聞くことが出来ました。

そのひとりが甲南大学経済学部教授の稲田義久さん。

昨年日経新聞で「4月~6月の日本の消費は消費税が上がったことにより新聞などが消費回復をいっているが、そうでもない、消費回復は遅れている」という論旨の分析を掲載されていました。

この日は講演時間が時間が40分くらいでしたので、速射砲のようなスピードでの講演でしたが、なかなか興味深いものでした。

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(クリックすると拡大します)


講演のテーマは「女性の活躍が関西・奈良経済復権のカギ」と題するものでした。関西経済白書やいろいろなデータをもとにした、経済学者の考察と提言でした。 

・日本経済の戦後、とくにその中での関西、大阪の経済、そして奈良の経済。

関西の域内総生産(GRP)は全国の16%。大阪、大阪の2分の1が兵庫であり、京都はその更に2分の1である。

・残りの奈良、滋賀、和歌山の占める比重はとても低い、がそれぞれに個性的だ。

・関西の長期低迷は万博の頃から。

・関西長期停滞のわけは、供給制約・本社移転・高度人財流出があげられる。

・関西は女性の就業率が低い。

・奈良は県外就業率が全国でもトップだが、地元に働くところが少ない、大阪には近い。とくに女性の就業率が低い。豊かである反面、仕事に行きにくい。年配のおじいちゃんおばあちゃんが孫の世話をして、女性も仕事しやすくすることが大切だ。

・健康・医療産業の好循環で成長の加速を

・そしてインバウンドを含めた観光を。観光資源の賦存量が京都も奈良も外国人誘致につながっていない、が可能性は高い。

(奈良のことも詳しいですので機会があればもっといろいろお聞きしたいところです)

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そして、稲田義久さんの出身地でありお住まいされている斑鳩での実践を紹介されました。

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http://www.ikarugabunka.com/斑鳩文化協議会/いかるが和々塾(にこにこじゅく)/平成27年度講座スケジュール/

早速、5月3日にもいかるがホールで、「装身具から見た藤ノ木古墳」という講座があるそうです。

2015年5月 1日 (金)

5月15,16日は薪御能

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5月15日16日は、春日大社そして興福寺で薪御能がひらかれます。

 

南都銀行本店のウィンドーにも、装束などが展示されていました。

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