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2015年1月12日 (月)

1月17日から富本憲吉展

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奈良県安堵町出身の文化勲章も受章した、陶芸家、富本憲吉の華麗なる色絵・金銀彩の展覧会が1月17日(土曜日)から3月15日(日曜日)まで奈良県立美術館で開かれます。

hpによると、

2015年1月17日(土)~3月15日(日)
    
        休 館 日  月曜日
        開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで。)

 陶芸家・富本憲吉(1886-1963)は、奈良県が生んだ芸術家であり、また日本近代陶芸の巨匠でもあります。1955年には重要無形文化財保持者(人間国宝)にも認定されました。
 富本は楽焼制作に始まり、土焼・白磁・染付と多様な創作活動を展開しましたが、中でも代表的なものは豊かな色彩が印象的な色絵磁器、そこに金と銀を焼き付けた金銀彩の作品でしょう。本展では、その色絵・金銀彩の作品を中心に約110件を展示します。
 また本展の開催にあたり、全国13県の知事が組織する「ふるさと知事ネットワーク」の美術館交流により、石川県内の博物館・美術館から富本憲吉と九谷焼の作品をご出品いただきます。
 富本は石川県で色絵技法を研究しており、そこでの日々は彼にとっても、また九谷の陶芸家たちにとっても大きな刺激になりました。独創の人・富本憲吉の陶業と、日本有数の色絵磁器・九谷焼の伝統とが交わった先に何が生まれたのかーそれをたどりながら、伝統工芸の美の神髄をお楽しみいただければ幸いです。

どうぞお出かけください。

くわしくは以下公式hpです。→http://www.pref.nara.jp/37415.htm

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