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夏、正暦寺をたずねたときに、万葉歌碑が建立されていました。歌は柿本人磨。書は正暦寺の大原弘信住職。
秋山の黄葉(もみち)を茂み惑ひぬる妹(いも)を求めむ山道知らずも
伊藤博先生現代語訳
秋山いっぱいに色づいた草木が茂っているので中に迷いこんでしまったいとしい子、あの子を探し求めようにもその山道さえもわからない<その道がわからなくて>
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正暦寺では11月1日本堂の修復を終えられて、法要を営まれるそうです。これから、正暦寺では紅葉が美しくなる頃かと思います。
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