入江泰吉と杉岡華邨、写真と書で綴る万葉の世界
10月4日から1月12日まで、奈良市写真美術館と奈良市杉岡華邨書道美術館では、入江泰吉と杉岡華邨、写真と書で綴る万葉の世界
という初めての合同展を開いておられます。
本展は、入江泰吉記念奈良市写真美術館と奈良市杉岡華邨書道美術館の初の合同展です。奈良大和路の風物を対象に日本の美と心を撮り続けた写真家・入江泰吉(1905-1992)の作品と、 かな書の第一人者で「散らし」と「余白の美」を追求した書家・杉岡華邨(1913-2012)の作品をそれぞれの展覧会テーマに合わせて紹介します。
当写真美術館では「万葉の世界」をテーマに、 『万葉集』の歌のイメージを表現した両氏の作品を並べて展示します。また、入江泰吉の「万葉の風景」の代表作と杉岡華邨の「万葉の歌」の代表作を展示し、二人の巨匠の美と芸術の世界観に 迫ります。
同時開催:入江泰吉と杉岡華邨―写真と書で綴る会津八一の世界― 展
奈良を愛した歌人・會津八一の詩歌を題材に、入江泰吉が撮影した写真と杉岡華邨が書いた書を一堂に紹介。
会場 奈良市杉岡華邨書道美術館
※2会場合わせてご覧いただく方は、お得な共通観覧券600円もございます。
入江泰吉記念奈良市写真美術館のhpです。→http://irietaikichi.jp/
奈良市杉岡華邨書道美術館 のhpです。→http://www3.kcn.ne.jp/~shodou/
早々にまずもちいどの通りを南へ下御門商店街の先の脇戸商店街にある、奈良市杉岡華邨書道美術館を訪ねてきました。
1階の展示室では、入江泰吉と杉岡華邨ーー写真と書で綴る会津八一の世界ーーが開かれていました。2階の展示室は館蔵優品展が展示されていました。
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