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2014年10月 9日 (木)

秋田の酒「よ~いとナ 生」と「糖分制限減量法」

7月末、「あることを期待して」スタートして2ヶ月あまりが経ちました。そのころ、秋田在住のN先輩からいただいた日本酒を冷蔵庫に保管していて、ようやく封を切りました。

その日本酒「よ~いとナ 生」です。


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おいしい日本酒を冷蔵庫で冷やしておいて久しぶりに1合ほど頂きました。

「あることを期待して」というのは、服が窮屈になったので何とかスマートにならないかと思っていたときに、秋田大学医学部もと教授N氏から88キロから4ヶ月で73キロ(75kg)までスマートになられた「糖分制限減量法」を伝授いただいた次第です。

わたしもそれに倣って2ヶ月、お陰様で7キロから8キロダウンという成果が上がりました。かつて着ていていつか再び着ることがあるだろうと残してあった衣服が着られるようになったというのは実にうれしいことです。

そして近頃、「痩せたの?」と多くの人に尋ねられるようになりました。

その一端を開陳することにします。

具体的な方法は、

最初の2週間は「ごはん、うどん、そば、スパゲティなど炭水化物はゼロにする。酒類もビール、日本酒、ワインを飲まない(焼酎、ウィスキーは飲んで良い)、イモやカボチャなども食べない。しかしたんぱく質と脂質はしっかり食べる」というものです。


そしてスポーツも取り入れました。

朝晩、体重を量って記録し始めました。

これで2週間あまりで5キロから6キロダウンしました。

2週間後は、1食はご飯など炭水化物も摂って良いとのことです。(朝か昼の1食、夜は炭水化物をあいかわらず食べない。)


ただ、いろいろな先生により評価が良い悪いあるそうですから原理を良く理解して行う必要があります。

Nもと教授の指南は以下の通りです。

 

【食事】
食物のなかの糖質量に関しては,以下の「エクセルファイル」を参考にしてください。
「_0.xlsx」をダウンロード



節食減量法ではない! 3食必ず摂るのが原則である
・はじめの2週間は
朝食
昼食
夕食
において,糖質を「完全に」「断つ」
・決して脂質と「良質の蛋白質」を摂取することを忘れてはいけない

【糖質制限10ヶ条】
1.魚貝,肉,豆腐,納豆,チーズなどタンパク質や脂質が主成分の食品はしっかり食べてよい。
2.糖質,特に白パン,白米,麺類及び菓子・白砂糖など精製糖質の摂取は極力控える。

3.やむをえず主食を摂る時は未精製の穀物を少量(玄米,全粒粉のパンなど)摂る。

4.飲料は水・番茶・麦茶・ほうじ茶などのカロリーのないものを摂る。牛乳・果汁は飲まず,成分未調整豆乳はOK。
5.糖質含有量の少ない野菜・海藻・きのこ類は適量OK。果物は少量にとどめる。
6.オリーブオイルや魚油(E PA,DHA)は積極的に摂り,リノール酸は減らす。
7.マヨネーズ(砂糖なしのもの)やバターもOK。
8.お酒は蒸留酒(焼酎,ウィスキーなど)はOK。醸造酒(ビール,日本酒など)は控える。「糖質ゼロの発泡酒の市場投入の意味がやっと判った.」
9.間食やおつまみはチーズ類やナッツ類を中心に適量摂る。菓子類,ドライフルーツは『絶対』不可。
10.出来る限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ。


【最後に】
50を過ぎると,タンパク質と脂質を摂取することの重要性が公衆衛生学から指摘されている。
それと,糖質制限減量法は,同じ論拠である。

 

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