転害会と秘仏公開へ
10月5日は転害会で、東大寺転害門を訪ねましたがあいにく台風の恐れありということで手向山八幡宮での神事は行なわれたそうですが、転害門では中止となっていました。
多くの人が訪れていてそのあとガイドの方のご案内で東大寺境内の方に向かわれていました。
転害門観光案内所にいくと、転害会の巻物などが展示されていました。
転害会の日には、公慶上人堂や阿弥陀堂などが特別に拝観できるとの案内をTWITTERで森本師からもらっていましたので、東大寺大仏殿の西側の東大寺勧進所を訪ねました。
左下、八幡殿と右下、国宝僧形八幡神坐像(パンフより)
左下、公慶堂と公慶上人像(パンフより)
東大寺の展覧会などで拝見したことがありますが、それぞれのお堂でお参りするのは初めてのことでした。
下は阿弥陀堂です。五劫院と同じような五劫思惟阿弥陀如来像が安置されていました。
以上3つを同時に拝観できるのはこの10月5日だけということでした。4月には一部を拝観できる日があるそうです。
東の方、大仏殿、若草山方向の写真です。
東大寺指図堂です。土日祝は公開されているということでしたが初めて拝観することが出来ました。法然上人が祀られていました。
境内の図です。
« 『すくってごらん』金魚すくいがテーマの大和郡山市ご当地漫画 | トップページ | 祈りの回廊 巡る奈良 秋冬版 »
コメント