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2014年9月30日 (火)

♪今日の日はさようなら

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久しぶりに野村さんご夫妻から届きました。「今日の日はさようなら」です。

森山良子さんの歌声で聞くことができます。→http://www.youtube.com/watch?v=2m8lRRKOKkw

2014年9月29日 (月)

10月31日-11月2日こうやさんフェスタin奈良

平成27年、高野山は開創1200年を迎えるそうです。ということで10月31日-11月2日こうやさんフェスタin奈良がひらかれます。

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1.「オープニング法要」 10/31(金) 11:00~ 東大寺大仏殿※要拝観料

こうやさんフェスタin奈良の開催を記念した大法要。

稚児や僧侶の華やかな大行列(約100名)が東大寺を練り歩き、法要後ならまちセンターへ向かって大行列が進みます。

 

2.「特別記念対談」 11/1(土) 14:00~ ならまちセンター メインホール

『奈良から平安へ まことの教えつながる』

こうやさんフェスタ開催を記念した特別対談。(華厳宗管長 東大寺別当 筒井 寛昭 猊下・高野山真言宗管長 金剛峯寺座主 松長 有慶 猊下)

深い学識と経験をお持ちの両管長が、奈良と高野山の仏教について語ります。 ※定員250名(聴講無料・事前申込制)

 

【特別対談聴講お申込み方法】

官製はがきに、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・聴講希望人数(2名まで)を明記の上

下記までお申し込み下さい。*ご当選の発表は、聴講券の発送をもって代えさせていただきます。

〒634-0021 奈良県橿原市東池尻町420番地 妙法寺内

『こうやさんフェスタin奈良 特別記念対談受付係』宛

※平成26年9月30日締切、当日消印有効 ※応募者多数の場合は抽選になります。

その他盛りだくさんの催しについては、以下のHPをご覧ください。→http://www3.pref.nara.jp/miryoku/megurunara/2900.htm

 

2014年9月28日 (日)

コスモス畑へ

大和郡山市のOさんからことしも畑一面に植えたコスモスがこの2週間ほど見ごろになりましたとうかがったので、ちょうど行くついでもあり良い天気で、西日が当たってよいのではないかと訪ねました。

ことしは、台風の被害がなくてコスモスも横にならずどんどん伸びて背が高いとの話でしたが、たしかにわたしの背より高く伸びていました。あたりのスナップも入れて秋を感じました。

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柿も実っていました。

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ケイトウ

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稲も黄金田に実っています。そしてヒガンバナも。

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そして丹精こめてことしも見事にコスモスを咲かせたOさんから美しいコスモス畑の写真をいただきました。まだまだこれから咲くそうです。

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2014年9月27日 (土)

第8回奈良まちなかバル・点描

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きらっ都・奈良ではヒツジさんがいないので人力で草を刈った「めえめえ広場」、68番酒食楽横丁がそろそろオープンです。

そしてもちいどの夢CUBEの76番スコーン専門店COCOMARLここまーるでスコーン6種類詰め合わせをバルチケットでおみやげに買いました。

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そして初回から連続8回皆出席の、56番京家へ。

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近くの81番「ならまち村」という古い家では今回、奈良市奈良町にぎわい課主催の、ならまち村・舞の夕べのちょうど6時半開演の部にすべりこみました。4つの演目が順々に40分ほど繰り広げられました。かつての賑わいの南市での舞いの夕べです。坂本流の日本舞踊を拝見することができました。

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左上、古都の風情、右上扇の精です。

27日も18時半そして19時半の2回演じられるそうです。バルチケット1枚で飲み物つまみつきで、たいへんなサービスです。普通ならこの値段で見ることは無理ではないかと思いました。

もちいどのセンター街では75番の魚万さんの持ち帰り、さつま揚げ5品詰め合わせや、54番楽樽 豊楽(とよあかり)さんでは入り口で待っている人がいました。

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53番「若草カレー」ではいくつかのメニューから、とんかつつき若草カレーと飲み物をいただきました。おいしくお値打ちでした。

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近鉄奈良駅のバルのインフォメーションです。

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右上、期待の小西通り商店街の服部 亘さん大活躍です。

東向き北商店街のほうに行ってみました。今回初参加の7番きたまちス・マガサンは満員の中うまく座ることができました。

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そのほか、バル特別メニューの料理や飲み物が別にいろいろ準備され工夫されていました。

そして花芝商店街のいつも行く4番魚・創作料理 花しば は満席満員おん礼ではいれませんでしたので入り口風景だけ。

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そして近鉄高天ビル地下1階の38番「和洋遊膳 ほおずき」へ。満員ながらかろうじてカウンターへ。

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さて、2日目27日は昼12時スタートです。どうぞお出かけください。近鉄奈良駅行基広場のインフォメーションでは当日券を売っていますし、1枚ずつのバラ売りもあります。

追記

27日付け奈良新聞に舞の夕べが大きく取り上げられていました。よく見ればわたしも写っていました!!

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2014年9月26日 (金)

きらっ都奈良2周年アニバーサリーフェア

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早いもので、奈良もちいどのセンター街にある「きらっ都・奈良」もオープンして2周年となりました。1階の9店舗と4階の1オフィスが共同で、10月4日(土)5日(日)の2日間、2周年アニバーサリーフェアをひらかれます。お値打ちセールです。この機会にぜひどうぞお出かけください。

きらっ都・奈良を運営する株式会社まちづくり奈良のHPです。→http://machinara.jp/

そして、きらっ都・奈良の2階3階の貸室も10月1日から来年2月末日まで特別に貸室料金を50%OFFで貸し出されます。ぜひご利用ください。

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2014年9月25日 (木)

郡山城へ

先日から郡山城の天守台の発掘調査が行なわれたという報道がありました。現地説明会もあったということですが、翌日ちょうど郡山城ホールへ行く機会がありすこし立ち寄ってきました。

柳澤神社です。

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有名な逆さ地蔵の説明です。 

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柳澤神社の北あたりに天守台がありますが、整備のためこれから2年半ほど立ち入り禁止のようです。遠方から天守台の写真を撮ってみました。

 

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城内の風景です。蕉門十哲の一人、森川許六の句碑です。「菜の花の中に城あり郡山」

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右上、懐かしのもと奈良県立図書館の建物(かつては興福寺北円堂近くにありました、こちらに移設されています)。


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現地説明会に行かれたり、以前にも天守に登られたレポートを詳しくされている、かぎろひNOWのブログをぜひご覧ください。→http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-entry-1188.html

大和郡山市のHPの郡山城のページです。→http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/overseas/japanese/kankou/history/001339.html

 

 

元気城下町の切符の看板です。大和郡山市は今年1月市政60周年を迎えたということです。
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2014年9月24日 (水)

松江市へ、松江城へ、商店街へ 3

2日目はバスで米子市から9号線で島根県松江市へ。まず中心部の松江城へ。

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松江城は天守閣が現存する全国の十二の城のひとつ、かつては国宝でしたが基準が変わって現在は国の重要文化財とのこと。天守閣の中でいろいろな展示を見て5層目の最上階からのながめです。

宍道湖が見えます。

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奈良でも興福寺五重塔では50年ほど前まで有料で公開されており、五層まで上がって奈良の町を見ることが出来ました。暗い五重塔のとても急なはしごのような階段を登って、五層からの奈良の町を見たときのことを私も良く覚えていますし、同世代の友人多数が語ります。今は保存のため入れませんが、せめて写真や360度のパノラマ画像を撮っていただき、興福寺五重塔の下やHPで見せていただいたら、とても喜ばれると思います。また興福寺さんにはご検討いただけないかお願いしてみたいと思います。

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風が吹きさわやかで、豊かな水の宍道湖です。お堀をめぐる船もありました。名物の鯛茶漬けの昼食あとは商店街などまちめぐりへ。

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松江市でもぐるっと松江レイクラインというバスが走っていました。1周50分、200円。

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奈良市でも好評のうちに奈良県の補助でぐるっとバスが年間の半分以上の日走っていますが、奈良市も補助を出して平日も祝日も毎日100円で走り、観光の人にも住む人にも喜んで乗ってもらうようにしていただきたいと思います。

そして京店カラコロ商店街、カラコロ広場。

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全米テニスの錦織選手の出身地とのこと、商店街で作られたステッカーがそれぞれの店の店頭にはってあり、また大きな垂れ幕もかかっていました。

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本町、天神町、大橋通など以前も歩いた商店街を久しぶりに歩き回りました。この日はお休みでしょうか、あるいは夕方開店の飲食店が多いのでしょうかずいぶんシャッターが閉まっていました。


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秋の良い天気に恵まれ、米子市そして松江市の中心市街地を見学して帰途に着きました。いろいろ地元の皆さんにお世話になり充実した視察旅行となりました。(おしまい)

2014年9月23日 (火)

早朝散歩 米子城跡へ 2

前日、米子商工会議所の7階から米子城跡が良く見えました。

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2日目ちょうど朝早く起きましたので米子駅前のホテルから散歩に出かけました。

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川沿いの散歩道。

 

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米子城跡の入り口
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何人かの散歩の市民の方にも出会いました。

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森の中を登り天守閣あとへ。

 

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海の近くで高さ90mくらいだということでした。

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天守閣跡であとから奈良市中心市街地活性化研究会のS専務理事も登ってきましたので写真を撮ってもらいました。ややアップですが、近況ということで。うしろは島根半島や境港市方向です。

 

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昨日歩いた米子市の中心市街地。そしてやや雲がかかっていますが、伯耆富士の大山が見えます。

 

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朝6時20分から往復約1時間20分の散歩でした。

 

2014年9月22日 (月)

鳥取県米子市の中心市街地へ 1

先日、鳥取県米子市の中心市街地へ研修視察に行く機会がありました。奈良市中心市街地活性化研究会と奈良商工会議所小売部会の共同でバスで米子市に行きました。皆で米子商工会議所でお話を聞き、商店街をご案内いただきました。

以前にも奈良に講演に2度ほどお越しいただいている、この3月までタウンマネージャーをされて尽力されている米子市会議員の杉谷第士郎さんら皆様にたいへんお世話になりました。御礼申し上げます。

米子市の中心市街地活性化の様子は、かえる通信にとてもくわしく掲載されています。→http://www.yonago-kaeru.jp/

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SKYの3階テラスでの集合写真。中腰が杉谷第士郎さん。2階ではパソコン10台ほど使われて活発なWEB取引をされていました。

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わたしもかつて歩いたことがある商店街ですが、閉店されたお店が多いようです。残念ながら「閉めてしまってあとは年金ですごしたほうが良い、テナントとして貸すにはトイレの下水道工事に費用をかけなくてはいけないから何もしない」というお店もあるということでした。

その中でも若い人が取り組まれ、あちこちの「点」でいろいろな良い店やリノベーションされたビルなどつくりだされているのを拝見しました。さらに「点をつないで面とする」ということですが、同感です。


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法勝寺商店街は、アーケードが老朽化したので撤去し、水周りの整備とともに花と緑の商店街にということで、芝生を植えられたり植木鉢をおかれたりオリジナルの石の七福神などが置かれていました。さわやかな感じがしましたし、通りかかられた年配女性にもご丁寧なごあいさつをいただきました。

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広場が作られ、日本でも古い客車がおかれ、下校した子供たちが遊んでいました。通行量だけでなく、こういう地域の子供たちのためになっているというのも評価する上で大事なことではないでしょうか。

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ちょっときれいな喫茶店や飲食店などが入っている「善五郎蔵」。前の道はかつて米子城の堀であり荷物を積み下ろししていたそうです。陶器と仏具の社長さんが大手会社勤めから先代のご病気で福岡から帰られたあと、商店街の有志と毎夜、商店街のことを討論して芝生のある商店街やご自分の倉庫を、有志によるまちづくりの株式会社をつくり、補助をもらいつつ善五郎蔵として実現したそうです。喫茶店の2階でおいしいコーヒーをいただきお話を聞きました。

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前列左、株式会社 法勝寺 社長さんと参加の一部メンバーです。

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米子は道幅も広く整備され、車社会のようですが、歩いていける中心市街地の商店街は米子駅にも近く決して悪い立地ではないと思います。

ますますのご発展をご祈念申し上げます。

 

2014年9月21日 (日)

「比較文化私論ー当世学生気質」 大阪芸術大学短期学部教授の川嶌一穂さん

先日奈良ロータリークラブで、毎月「美ビット見て歩き」を書かれている大阪芸術大学短期学部教授の川嶌一穂さんのお話がありました。たいへん興味深い話でしたので紹介します。

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皆さま、こんにちは。今日お話させていただきますのは、「比較文化私論当世学生気質」というタイトルで、私の専門という事で、できれば海外のものと比較して、現在の学生の問題点などをお話させていただきたいと思います。

 

1 「ゆとり教育」
 
 1998年の学習指導要領改正(ゆとり教育の本格的開始)
 
  (1987年度生まれが、中3からゆとり教育)
 
  2008年の改正(ゆとり教育の終焉)
 
  (2004年度生まれが、小1から脱ゆとり教育)

 

教員になりましてからここ30年近く、あれよ・あれよという間に学生の学力が下がってまいりました。分かり易い例として、今の1年生がこう言った事を申しておりました。

 

三つ違いの妹の教科書が私たちの頃より1.5倍ぶ厚い、ということを言っておりました。1.5倍って凄いと思うんですが、それは量だけの話ですけれども、必ず質も伴って1.5倍。この10年間20年間はそういった教育を受けているという事なんです。

 

ゆとり教育の中身は皆さんよくご存知だと思いますけれども、それに伴って完全5日制になったり、今問題になっておりますのは、OECDの国際比較のテストが、PISAなんかで日本の順位が下がっております。

 

もちろん良い点も有り、私なんかでは考えられないくらい、とても素直で天真爛漫なんです。最初は呆れ返っていたんですが、最近は凄いなと思うようになりました。怖いもの知らずです。

 

 

 

2 「ゆとり世代人格的側面」

 

  「断崖」の世代? カフカの「返信」?

 

私は授業で、ある日「私たちは団塊の世代」と言われているけど、漢字書ける人?と聞いたら、「ハイ」と言って、女子学生が書きに来てくれたんです。そしたら黒板に大きく「断崖の世代」って書いてくれたんです。確かに、私たちこの3年間の世代の社会福祉をどうするか、まるでアフリカの大発生したバッタの如く言われていますので、「団塊の世代」と言うより「断崖の世代」の方があっているなと思うんです。私たち「崖っぷち」だな、日本にとっても「崖っぷち」だなと思うので。これが私の大好きな学生の間違いでして、辛いとき悲しい時は、この「断崖」っていう字を思い起こしては癒されています(笑)。
 
「それは、お宅の大学のレベルがそういう事と違うの」って、きっと思われると思うんですけれども、最近こういうトークを若い人は「あるあるトーク」と言うらしいですが、私たち同業者が集まりましたら、「こんなに酷い」って話になります。

 

また私が大好きな、これは関西のある国立大学のドイツ語の先生なんですけれども、「最近の学生って、レポート書いて、見直しもしないのかな。この間はカフカの「変身」を、「返信」て書いてたわ」って呆れておられたんです。 ということで、今日は、今の世代の一般的な話としてお聞き頂けたら有り難いと思います。

 

3 「人は生まれて来る時代と場所を選ぶことはできない」
 
  小中学校「社会科」として小6と、主に中1、2で世界史と関連づけて     
 
  高等学校地理歴史科のうち「世界史」必修。「日本史」・「地理」選択
 
 
 
  台湾故宮博物院八十周年記念「大観展」2005
 
  アメリカ合衆国、忠誠の誓い
     I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the    
     Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty
     and justice for all.
 

 

学生が去年こんな事を言っておりました。「ゆとり・ゆとりってほんまに嫌やわ。私らがおばあちゃんになった時、孫に、おばあちゃん知らんよな、<ゆとり>やもんなぁ、ってきっと言われる」って。私はさすが凄いなと思って聞いていたんですけれども、全く彼らのせいではありません。

 

これは私も含めて日本人全体の問題点かなと思うんですけれども、他の国から来た留学生とか、旅先で話をした人たちと比べますと、日本人はどうも、外交を見てもそうですけども、自信がない・プライドが無い。文科省は、生きる力を付けるためのゆとり教育、と言っていました。しかし、プライドこそが、生きる力じゃないかと思います。どうしてこんなに誇りのない人間になってしまったのかと思います。
 
台湾故宮のお宝で、北宋から南宋の山水画の名品ですが、大きな作品3点が一つの壁に並ぶのは、これまでも無かったし、今後もないという展覧会がありました。その作品の前で、小学生のグループが、30分以上もじっと学芸員の説明を聞いていました。台湾政府は、北京故宮から文物を何百箱も命がけで運んで、結局それが中華民族としての正当性の証しだという事で、若い人たちにその価値を伝えているんだな、凄いなと思いました。
 
今年来ている韓国の留学生に、韓国の歴史は必修?と聞いたら、必修です、と。そのほかの事も聞いてみましたら、小学校の1年生から、何と週1回、古典・古文をやっているというんです。論語、それから春秋とか四書五経の事も言っておりました。韓国はそういう感じです。  そしてアメリカ合衆国の「忠誠の誓い」というのを、皆さまもよくニュースなんかで目にされると思いますけど、暗唱して国旗に向かって、そして右腕を左胸において、男性は帽子をかぶっていたら必ず脱帽して左肩に掛けるという、国旗に対する忠誠の誓いです。
 
これは特別な例ですが、ある学生は、平安時代と鎌倉時代と江戸時代の順番が分からないんです。「だって、日本史、取ってないもん」って言うんです。その時に、私は日本史が必修じゃないことに初めて気付きました。それがいつからか調べてみましたら、小学校の6年生と中1・中2では日本史という教科ではありませんけれども、「社会科」という中で、初歩的な日本史を必修としてやっているようです。特に中1・中2では世界史と関連づけて、という但し書きがあるそうです。そして何と、私は必修だと信じて疑わなかったのですが、高等学校の社会関連は、「地理・歴史科」と「公民」に分かれていて、そのうち「世界史」が必修で、何と「日本史」は、「日本史」か「地理」を選択するというシステムに、今なっているそうです。これは今回調べて、1994年からと書いてありましたので、もうまる20年もこういった状態が続いているという事です。ほんとに平安時代・鎌倉時代・江戸時代の順番が分からなくても仕方ないなって、愕然といたしました。結局プライドが無いということは歴史を知らない、歴史を知らないって事は必修じゃないんですから、これはもう彼らのせいではないんです。

 


 
4 「人はどこから来てどこへ行くのか」

 

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ドイツ・アイゼナッハ・ヴァルトブルク城 2013年10月

 

去年ドイツで学会があった時に、1日余裕がありましたので、アイ ゼナッハのヴァルトブルク城に行って来たんですけれども、この天井画はモザイクです。中に入るには、このツアーに参加するしかないんですが、この右の下に立っておられるのがガイドさんで、一室ずつ、此処に入って最後の人を確認して閉めて、そしてこのガイドさんの説明が始まるんです。私はたまたまこの方に当たったんですけど、丁度年齢的に大学の院生くらいの感じでした。とってもプライドを持って、これは18世紀の、此処は19世紀のって説明して下さるんですけど、その熱意たるやもう凄いので、心を打たれました。私は心の中で、18世紀か、19世紀か、新しいな、と思って見ていましたが、ああいう若い方が自分の所の世界遺産を、あれだけ誇りに思って、外国から来た方にガイドされているのは、いいなと思いました。

 

京都・奈良には国宝・文化財が沢山ありますのに、それをガイドさんが、本当にその良いところ、その意味、それだけ伝えられてきたその価値をちゃんと説明してくれているのかと、町で出会った外国人の団体なんかを見ましたら、ちょっと危惧するところです。

 

そして何よりも資格のある者しか有償のガイドはできないというイタリアのガイドのシステム、それからここに写真を載せていただきましたドイツでの明るいガイドさん。それは勿論第一義的には雇用の創出ということだと思うんですけれども、いちばん良いのは、若い人が本当に自分の国の文化に触れ、それをプライドを持った形で人に発信できる。そこが雇用の創出よりも、もっと素晴らしいという感じを今回受けました。

 

そしてよく歌舞伎の方が「歌舞伎を世界に発信したい」と言ったり、「和食を世界遺産に」と言っておられますけれども、私はもっと足元を見てほしい。歌舞伎を見に行っても、若い人はほとんどいません。家で、ちゃんと出汁をひいた和食を食べている日本人もおそらく殆んどいないと思うんです。

 

ですから世界に発信するよりも、勿論それも貴重なお仕事ですけれども、若い人に伝えていかないと、もうちょっと手遅れかなと思うんですが、若い人がこれだけ日本の事を知らない、知らないがためにプライドを持てないというのは・・・。何よりも若い人に、京都・奈良に昔は必ず修学旅行で来たように、日本の事を知らない日本の若い人に伝えていけたらなぁ~と思います。私も授業の中で、できるだけ日本の事を伝えようと、ささやかな努力をしております。

 

散らかったお話で申し訳ありません。ご清聴ありがとうございました。

 

2014年9月20日 (土)

いよいよ26日27日奈良まちなかバルが近づきました

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いよいよ奈良まちなかバルが、9月26日(金)、27日(土)に近づいてきました。

1.バルチケット購入
チケットを購入することで、このイベントに参加できます。
1冊(5枚つづり)前売:3,500円  当日:4,000円
※詳細は「
バルチケットについて」をご覧ください。

2.バル当日、バルマップを片手に気に入ったお店へ
バルチケットを購入された方にバルマップをお渡しします。
JR奈良駅・近鉄奈良駅周辺のお店が参加しています!
9月26日(金)は18時〜、9月27(土)は12時〜スタート
※参加店舗の開始、終了時間は、バルマップ、当サイト、もしくは
 近鉄奈良駅前特設インフォメーションでチェック!
※バルメニュー完売情報は、ツイッター、もしくは
 近鉄奈良駅前特設インフォメーションでチェック!

3.バルチケット1枚で「1ドリンク+1品」or「お持ち帰り1品」
居酒屋・イタリアン・和食・カフェ・ラーメン屋・創作料理・民族料理 etc…

4.マナーを守って楽しんで
■バルチケット1枚(半券1枚)はお一人様でお使いください。
注文されない方のお席のみの利用はご遠慮ください。
(お子様連れは除く)。
Please use 1 ticket (stub) for 1 person only.(With the exception of children)

■バル当日は混雑が予想されます。たくさんの方にお楽しみいただくために、混雑時はバルメニュー提供後30分程度で次の方に席をお譲りください。
The listed restaurants and shops  can be crowded during the festival dates.
It would be appreciated not to stay longer than 30 minutes in each location and go try another when the place has more people waiting in line.
「イルミ奈~ら」とコラボ!
バルチケットで光のイベント
「イルミ奈~ら」も楽しめるよ!

期間:9月26日(金)〜9月30日(火) 18:00~21:30
※「イルミ奈~ら」の開催期間は7月19日(土)〜9月30日(火)です。
場所:春日大社神苑 萬葉植物園
主催:イルミ奈~ら実行委員会
あるくん奈良ブログ
まちなかバル参加店舗

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▼まちなかバルMap・営業時間一覧PDFを開くPDFを開く
 

 

 

 

お問い合わせ
株式会社まちづくり奈良 MachidukuriNARA
TEL & FAX
TEL:0742-27-1111(月〜金 午前9時〜午後5時)
FAX:0742-27-3111
メール
narachukatsujimu01@yahoo.co.jp
主 催
はじまりは正倉院展実行委員会

再度

お得な前売りチケット5枚つづり3500円が前日の25日まで販売中です。

チケットの手に入れ方は、

●参加のお店で買えます。

●三条通のもちいどのセンター街のサークルKで24時間買えます。

今回から小西通りとJR奈良駅近くの啓林堂書店(奈良店、奈良三条店)が加わりました

●インターネットで申し込み当日近鉄奈良駅行基広場で前売り券を受け取る、というお得な方法があります。

HPは→http://machinara.jp/

http://machinara.jp/machinaka_bal/shop/index.html

2014年9月19日 (金)

さだまさしさんの言葉

奈良市観光協会のメルマガのW専務理事の記事にさだまさしさんの言葉を紹介されています。

わたしはさだまさしさんの話はきいていないのですが、奈良の役割、奈良の存在の価値の一端を的確にさだまさしさんは語られていると思いますので、以下に引用させていただきます。

昨年の5月さだまさしさんが奈良にお越しになり、リニア新幹線誘致のイベントで講演されましたが、お聞きになった方もいらっしゃると思います。1年経ってその時のメモを読み返し、「いいこと言ってるなあ」と思いましたので、会員の皆様にも共有させていただこうと思います。

●日本は花が咲いたことがニュースになる穏やかな国。

●日本の歴史は1万年さかのぼることができる。日本が日本であることを認識したのは奈良時代。奈良は日本人の素晴らしさを日本人に説いている。国の概念を生み出した奈良の地をもっと誇りに思うべきだ。

●精神的に疲れた時に奈良を訪問する。時間の流れが穏やかでゆったりしている。寧楽という言葉が好き。穏やかさが伝わってくる

●自分が忘れていた自分を思い出させてくれる。はしゃぎすぎた自分をたしなめてくれる。疲れた自分を元気にしてくれる。奈良はそんな町と思っている。

さだまさしさんは本当に奈良が好きなのだなあ、とその時感じました。
また、表現者としてのさださんのことばがどんどん自分の中に入り込んでくるのをその時感じました。一年経って読み返しても、同じ思いです。
伝えてゆくことの大切さ、言葉の大切さを感じています。私も自分の言葉をもっと大切にしようと改めて考えてしまいました。

2014年9月18日 (木)

『奈良歳時記ー秋ーと仏像・二人展』

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『奈良歳時記ー秋ーと仏像・二人展』

写真と切り絵の二人展が、三条通りの橋本町御高札場前のクロネコならTABIセンターの2階で、9月6日から10月31日までひらかれています。

Cimg4710の奈良のあちこちの行事やお祭りがとてもきれいに撮られています。野本さんのプロフィールは以下の通りです。


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Cimg4711切り絵の西村さんのプロフィールです。

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2014年9月17日 (水)

24日春日大社式年造替 奉納歌舞伎

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春日大社式年造替記念の 奉納歌舞伎舞踊特別公演が24日夕刻18時30分から春日大社・飛火野特別舞台で開催されます。

演目は、1、春日 2、飛天 3、甦大宝春日龍神とのこと。

中村勘九郎、中村七之助のご兄弟が出演するということです。(画像クリックすると拡大します)

2014年9月16日 (火)

21日は奈良フィルの定期演奏会です

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2014年9月21日(日)14:00開演 13:15開場
奈良フィルハーモニー管弦楽団

第35回 定期演奏会
指揮 : 角田 鋼亮

演奏曲目 :
☆三大交響曲
「運命」交響曲第5番ハ短調/L.V.ベートーヴェン
「未完成」交響曲第8番ロ短調/F.シューベルト
「新世界」より交響曲第9番ホ短調/A.ドヴォルザーク 

入場料 (全席自由) :
大人 3,500円 (当日4,000円)
高校生以下 2,000円 (当日2,500円)
未就学児の入場はご遠慮ください。

チケット販売 : 奈良フィル事務局 TEL 0743-57-2235

開催場所 : やまと郡山城ホール 大ホール
近鉄郡山駅北へ徒歩7分

2014年9月15日 (月)

水鏡ーみずかがみー

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なら国際映画祭の3日間の夜、猿沢池では、水鏡ーみずかがみーというアートナイトが行なわれていました。

水のスクリーンに、たぶんレーザー光線があてられ、音楽と共にふたりのパフォーマーが猿沢池の水面を踊るようなパフォーマンスが繰り広げられました。

うしろにライトアップされている興福寺五重塔が見えます。

この日、夕方明るい時にほぼ同じ場所からの写真です。

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「大佛さまと子供たち」

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なら国際映画祭は新しい映画と共に懐かしい映画を見ることが出来ました。(なら国際映画祭は今日15日まで)

場所はかつての尾花座の跡のサンルートホテル奈良の桜の間で立ち見が出て超満員でした。監督は有名な清水宏さん。1952年の作です。

 

あらすじは、「舞台は奈良・東大寺。非公式の観光案内で生計を立てながら、戦地から帰らない父の消息をラジオ放送で探し続ける豊太(岩本豊)の姿を描く。戦災孤児たちの安らぎの場所として夢想される奈良の大仏さまをはじめ、子供たちが仏像と交感する姿を描く」というもの。

 

とにかく奈良のかつての風景が全体を通してでてきました。

 

東大寺大仏さま、南大門、仁王様、参道、鐘楼、先代の良弁杉、二月堂、三月堂、裏参道、講堂跡、転害門、知足院など東大寺境内のあちこちがでてきました。

 

また興福寺、中金堂、その内陣、南円堂、五重塔は五層からの風景も。そして猿沢池。

 

旧奈良市役所あたり。映画を見たホテルサンルート奈良の向かいにあったという骨董店。

 

新薬師寺。高畑あたり。

 

旧奈良学芸大学、今の県庁交差点、登大路町あたり。

 

春日大社や若草山。

 

般若寺や奈良坂あたり。

 

三条通。もと東映あたり。

 

近鉄奈良駅の地上駅の様子、油阪のもと奈良交通の営業所、近鉄油阪駅。

 

西包永町あたりでしょうか、一条通やその周辺。その他、あちこち。お寺も概していまほど整備されていません。こわれた仏像もでてきました。

子供たちが観光の人を東大寺や興福寺、春日大社、新薬師寺などでガイドするのですが、大人のような口調で、かつとてもくわしいものでした。

そして三月堂の不空羂索(けんさく)観音像を密教の影響があると説明していました。(拙ブログの前日の美ビット見て歩きの本の通りでした)

そしてところどころで、会津八一の歌(おほらかに もろて の ゆびを ひらかせておほき ほとけ は あまたらしたり)や芭蕉の句などを朗詠したりしていました。

当時、般若寺の楼門から出入りできていたり、春日大社ニの鳥居のそばまで自動車が入っていたり、バスも屋根が一部透き通っていて見やすくなっていたり、地道がとても多くありました。

観光客の服装の中には洋服以外に和服の人が多く見受けられたり、進駐軍らしき米軍兵士もいました。

やさしいバスガイドのお姉さん。東京からの観光の人。東京からの画学生などのやさしい大人と子供との交流もありました。

主人公の少年、豊太が画学生に連れられて東京へ出て行く前の日、東大寺の小坊主になっている子供と大仏さんの手の平にふたり寝そべる姿がフィナーレでした。

懐かしくも記録としてもすばらしい映画と思いました。またどこかで撮影会をして欲しいと思います。

MOVIE WALKのHPです。→http://movie.walkerplus.com/mv23397

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2014年9月14日 (日)

美ビット見て歩き 私の美術ノート*22 川嶌 一穂さん

奈良新聞に毎月掲載されて楽しみにしている川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」です。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート*22 川嶌一穂

 

畠中光享著『仏像の歩み』春秋社

 

 去年、まさに「目からウロコ」の本に出会ったので、ぜひご紹介したい。奈良県出身の画家、畠中光享(こうきょう)の『仏像の歩み』である。著者みずから撮った多数の写真と共に、第Ⅰ部でインド、第Ⅱ部でアジア各地の仏像について語ったものだが、そのことで日本の仏教の姿が浮き彫りになるという本だ。

 

 まず冒頭の「わが国に仏教が伝わったときはすでに密教色の強い仏教であったという、至極当たり前の事実をいう人はいない」という文に衝撃を受けた。密教と聞けば、誰しも平安時代の最澄や空海を思い浮かべるだろう。しかし、わが国への仏教伝来の最初期の仏像群である法隆寺伝来の金銅仏(東京国立博物館蔵)は、その頭光のほとんどが火炎形である。密教化した頭光の形だ。東大寺法華堂の本尊、不空羂索観音も、多くの腕を持つ、密教化した異形の像だと著者は言う。

 

 釈迦生誕の地、インドで、仏舎利をおさめるために造られた仏塔は、露盤の上に伏鉢があり、その上に相輪が乗る。中国大陸を経由して日本に仏教が伝わったとき、それは地面から遠く、多層の屋根の上に置かれたが、仏塔であることに違いはない。わが国最初の仏教寺院、飛鳥寺の伽藍配置は、塔を中心としたものだったし、法隆寺でも、塔は金堂と並んで伽藍の中心を占めている。しかし東大寺になると、塔は中門より外に配置された。仏舎利が象徴する釈迦の存在の意味が薄れて来たのだ。

 

 これは日本に伝わったのが、変化を許容する大乗仏教であったためだが、戒律を重視する上座部仏教が伝わったスリランカ、ビルマ、タイでは、釈迦像以外の仏像は造られない。著者は、インドだけでも100回以上、仏跡を訪ねる旅を重ねて、釈迦が伝えようとした仏教のあり方を探し求めたのである。

 

 この本を読むと、インドに行きたくなるが、インドはあまりに遠い。せめて涼しくなったら、最古の仏典『スッタニパータ』(岩波文庫)を携えて、日本最古の伽藍配置を今に伝える法隆寺や、日本最古の仏足石が残る薬師寺を訪れたい。そして、東大寺大仏殿の東隣にひっそりとたたずむアショカ王柱の柱頭彫刻の模刻を見て、はるか遠くから長い時を経て伝わった仏教の旅を偲ぶとしよう。 

 

 なお著者の畠中光享は、300年ぶりに再建される興福寺、中金堂内の法相柱(ほっそうちゅう)に飾り付ける、法相宗ゆかりの高僧14人の絵を制作中である。4年後の落慶法要が今から待ち遠しい。

 

 =次回は10月10日付=

 

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かわしま・かずほ 

大阪芸術大学短期大学部教授。

 

メモ 畠中光享著『仏像の歩み』(2013年8月刊)春秋社 電話03(3255)9611 定価2500円+税。

 

 

 

 

索餅まつりへ

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はじめての索餅まつりにいってきました。良い天気に恵まれ、人出も多く、アコーディオンや金管の演奏や歌声でとても良い雰囲気でした。

竹鶴のハイボールを飲み、索餅を食べ、しきしき焼きを食べました。

そして、楽しみにしていた「春日はくたくうどん」を食べました。冷やした「はくたく」でした。とてもおいしく今後もっと食べられるようにしたらよいのではないかと思いました。「古代ひしお」も使われているようでした。花山院弘匡・春日大社宮司さんにも会場でお会いしましたが、「前から進めたいと思っていたのだがこれを機会にもっと広めていきたい」といっておられました。

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左がゆでる前、そして右がサンプルです。

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これらは、奈良の食文化研究会(会長さんが先頭にたってこの日販売されていました)や専門家の方が研究された上の食べものですので大いに期待したいと思います。

そして、ソーメンやうどんも奈良が始まりなのだ、ということで多くの人たちに食べるようにしていただきたいと思います。さらにくわしく奈良の情報ブログ「どっぷり奈良漬」でレポートされていますのでよろしく。→どっぷり奈良漬

2014年9月13日 (土)

14日はOECD東北スクールのテレビ放送です

9月11日は、東北大震災から3年半の日でした。先輩のKさんより岩手県大船渡市からの復興支援の新鮮な秋刀魚が送られてきました。

奈良女子大学附属中等教育学校(中高一貫校)の生徒さんたちが先日パリで以下のような取り組みをされてきました。同校のF先生からの情報を紹介します。

「うちの生徒たちも2年半のあいだ関わってきて、ついこの間、パリで東北の生徒たち約100名とともにイベントを成功させたプロジェクト、「OECD東北スクール」の様子が放送されるそうです!
放送日:2014年9月14日(日)
放送時間:13時05分~13時53分
番組名:パリで咲け!東北の子どもたち
放送局:NHK総合

ぜひ!ご覧下さい。復興はまだまだです。
私は日本人として東北とともに未来を歩むことを忘れないようにします。」とのことです。

ぜひ録画してご覧ください。

そしてパリへ引率されたS先生からも写真が届きました。奈良の商店街で使われた装飾の「青葉」を再利用されたそうです。

「この飾り、注目を集めており、売って欲しいという依頼までありました。イベントの後で差し上げることにしましたら大喜びで帰って行かれました」とのことです。N装飾さん、ありがとうございました。

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(写真はS先生提供、クリックすると拡大します)

なら国際映画祭レッドカーペットそしてオープニングへ 点描

9月12日午後4時から、奈良公園の浮雲園地、新公会堂(かつてビッグルーフと名づけられた)でなら国際映画祭2014のレッドカーペットそしてオープニングがひらかれました。

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写真の点描です。

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左上河瀬直美監督。右上、夏木マリさん。

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右上、松田美由紀さん。

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最後にわたしも皆さんと歩くことが出来ました。(写真なし)

(追記)

緑濃き奈良公園に緋の絨毯国際映画祭今しはじまる(毎日新聞やまと歌壇)

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オープンリールによる演奏で始まりました。司会は実行委員長の中野聖子さん。

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韓国人監督による、奈良県五條市を舞台にした映画「ひと夏のファンタジア」が上映されました。

なら国際映画祭のhpです。→http://nara-iff.jp/2014/

 

 

2014年9月12日 (金)

氷室神社のお祭

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奈良国立博物館の北にある、氷室神社のお祭が9月30日宵宮祭、10月1日例祭がおこなわれます。

宵宮祭では、氷献灯がおこなわれ、例祭では音楽奉納や舞楽もおこなわれます。どうぞお参りください。

氷室神社のHPです。→http://www.himurojinja.jp/

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知れば知るほど奈良はおもしろい

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一般財団法人、奈良県ビジターズビューローが発行している冊子の秋号(9月10月11月)です。表紙を高取城の城跡の紅葉が美しく飾っています。

秋号では、なら文学散歩が特集されています。

和辻哲郎、亀井勝一郎、白州正子、松尾芭蕉の足跡、森鴎外、司馬遼太郎らの名前が見えます。

電子ブックもでています。→電子ブックhttp://shireba.nara-kankou.or.jp/backnumber/book/2014autumn/book_swf.html

奈良県観光情報大和路アーカイブのHPも奈良県ビジターズビューローから発行されています。→http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/

2014年9月11日 (木)

いよいよ12日から15日までなら国際映画祭2014です。

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いよいよ12日から15日までなら国際映画祭2014です。

内容豊富です。市内のあちこちで連日映画を見ることが出来ます。

猿沢池を歩いていると、13日からの準備ということで池の上を歩いておられました。(うっすらと、水の中に廊下のようなものが組み立てられていました)。当日は、水の噴水でつくったスクリーンで映画を見ることが出来るそうです。9/13〜15 19:00〜20:30

そして13日20時からならまちセンターでは古い映像を見ることが出来るそうです。以下の説明のとおりです。早速チケットを買ってきました。

もうすぐ、9月12日から15日まで「なら国際映画祭」が開催されます。なら国際映画祭では、春日大社の第六十次式年造替をお祝いする意味も込めて、映像で記録された奈良の記憶の旅という企画を実施されます。
明治43年(1910)春日大社第五十四次式年遷宮と
昭和5年(1930)春日大社第五十五次式年遷宮を奉祝する奈良町の人々の...
記録映像です。
No Ageというロサンゼルスのデュオバンドのライブと奈良の歴史を感じていただける映画のコラボ企画です。
この貴重な映像とのコラボをお見逃しなく!
ひょっとしたら貴方のご先祖が映りこんでいるかも知れません!」

10177429_765244603512973_7311725314フェースブックより

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http://nara-iff.jp/2014/niff2014/program/no-age-live.html

にぎやかな4日間になりそうです。くわしくはHPをご覧頂きお訪ねください。http://nara-iff.jp/2014/

2014年9月10日 (水)

13日は索餅まつり

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索餅(さくべい)という聞きなれない、お祭りが13日に奈良公園の登大路園地で行なわれます。

wikipediaによれば、

「索餅(さくべい)とは、古代中国から奈良時代ごろには仏教伝来とともに日本に伝わった唐菓子の1つで素麺の祖となったとも言われている食品のこと。縄状の形状より麦縄(むぎなわ)とも呼ぶ。 伝来当初は保存用に作られた物も食され、下記の物を植物油で素揚げされたりそうめんのように油引きにされ前者はそのまま食すほか、前者後者ともにほうとうのように野菜などの具材とともに煮込んで食された乾麺と菓子(揚げ煎餅)の中間のようなものであった。

 

小麦粉と米粉を水で練って塩を混ぜて縄状にして乾燥させた。食するときは茹でた後に醤・未醤・酢などに付けて食べたとみられている。民間で行われていた麦の収穫の際の麦餅作りの風習が宮中行事に取り入れられる形で広く用いられた。宮中では内膳司で作られて天皇に供せられ、相撲節会や七夕の厄除けなどにおいて臣下にも給せられた。また、平安京の市でも販売されていた。」とのことです。

お世話されている方は良く存じている方が多く楽しみなお祭りです。奈良の情報ブログ「どっぷり奈良漬」にくわしく紹介されていますのでご覧ください。→http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/cca570c244f66fcc7bf0b88a96997db2

(追記)

上記のブログのtetsudaさんからコメントをいただきました。

鹿鳴人さん、イベントのご紹介、有難うございました。今朝の朝日新聞奈良版に「うどん、ルーツは奈良?」という詳しい記事が載りましたので、私も引用いたしました。

http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/df9afce90dd097b19c3c078050e0ec70


ぜひ、たくさんの方に来ていただきたいと思います!

2014年9月 9日 (火)

阪原町の南明寺・重陽薬師会舞楽法要へ

8日が中秋の名月でしたが、今月は9日が満月とのこと、先月も話題になったスーパームーンとのことです。そして9月9日は重陽の節句です。

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奈良市阪原町にある南明寺はふだんはなかなか拝見できないお寺ですが、このほど重陽薬師会舞楽法要を行なわれるのを奈良市観光協会のフェースブックの案内で知ることが出来ましたので行ってきました。

興福寺の多川俊映貫主にもお会いできました。

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法要のなかで、振鉾、萬歳楽、蘭陵王などの舞楽がおこなわれました。

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「重陽薬師会は、重陽の節句(菊の節句)に南明寺本尊・薬師如来に無病息災・延命長寿を祈願すると共に、南明寺の中興の祖と伝わる信西(藤原道憲・1106~1159)の遺徳を偲び、平成18年より始行した法要である」とのことです。


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なお、本堂の特別公開を10月26日(日)から11月2日(日)まで行なわれるそうです。

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以下は資料から。

南明寺(なんみょうじ)は奈良県奈良市阪原町にある真言宗御室派の寺院。山号は医王山。 奈良市の中心部から柳生の里へ通じる柳生街道沿いに位置する。

歴史

創建の事情ははっきりしていない。伝承によれば敏達天皇4年(575年)、百済の僧によってこの地に営まれた「槇山千坊」の一であったという(創建年代については宝亀2年・771年とも)。現本堂は鎌倉時代中頃の建築と推定され、境内からはこの時代をさかのぼる遺構や出土品などが見つかっていないことから、実際の創建は鎌倉時代頃ではないかと推定されている。本尊をはじめとする仏像は堂より古い平安時代の作であり、他所から移されたものと考えられている。 

文化財
重要文化財• 本堂(寄棟造瓦葺、鎌倉時代中期)
•木造薬師如来坐像(一木造漆箔、平安時代中期)
•木造釈迦如来坐像(一木造漆箔、平安時代中期)
•木造阿弥陀如来坐像(一木造漆箔、平安時代中期)

 

2014年9月 8日 (月)

商店街とポスター展

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先日、しもみかど商店街で、電通の日下慶太氏のお話を聞く機会がありました。大阪の新世界市場で店のポスターを作るイベントでたいへん人気を呼んだ方です。

新世界市場のポスター展をつたえるテレビニュース

https://www.youtube.com/watch?v=vZLggB8mzYY

そしてそのあと阿倍野の文の里商店街でもポスター展をひらかれました。http://www.osaka.cci.or.jp/nigiwai/postar/

偶然どちらかを紹介したテレビニュースなどを拝見したことがありましたので興味をもっていたところです。

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電通の若いデザイナーとコピーライターのふたりを一組にして、その店のポスターをつくり商店街にならべたイベントはたいへん反響を呼び、それぞれ来街者は2倍に増えたそうです。

「買わんでええから見にきてや」はなかなかおもしろいコピーです。

そして日下さんの町おこし原論です。

「そもそも戦後、商店街は経済と文化の中心となることというのが商店街の意義とされた。

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しかし、いつしか経済だけを求め、文化を捨てていた。経済の中心に力点をおくよりも、文化の中心を大切にした商店街は生き延びる」とのこと。 まったく同感です。

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そして「良い町おこしとは、自分たちが楽しむために自分たちで自分たちの環境をつくること」ということでした。

ところで、しもみかど商店街では、この11月に商店街でお店のポスター展を開くそうです。日本広告写真家協会関西支部のプロの皆さんと奈良芸術短期大学のデザイン広報サークルの皆さんの協力を得て行なわれるそうですが、大いに期待したいと思います。

2014年9月 7日 (日)

三島市の三嶋大社へ 5

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最後に静岡市三島市にたどり着きました。そして旧東海道のある、三嶋大社にお参りしました。旧官幣大社とのことでした。

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古いキンモクセイの大木が有名で、ちょうど9月上旬から咲く頃という事で良い香りを放っていました。

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三嶋大社門前の、先日テレビでも紹介されていた趣味の百撰会のすぎうら陶器店社長に三島の町や三島のことをご案内いただきました。

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http://www.sugiuratouki.com/mishimade/index.html

有名な三島暦そして三島模様は陶器としても有名です。

そして並びの門前にはもと酒屋さんの土地を利用した新しい商業施設、「大社の杜」ができていました。http://taishanomori.jp/

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そのあと、三島のおいしいウナギ料理をいただいて、帰途に着きました。充実の2日間となりました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。(おしまい)

 

富士山を中心にまわって北口浅間神社へ 4

翌3日はみなの願いが通じたのか、朝はしばらく富士山は顔を覗かせてくれました。観光バスで皆さんと一緒に静岡市から新東名高速などを通り富士宮市から時計の反対周りに富士山をまわりました。

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世界遺産(文化遺産)に昨年登録されて、辺り何ヶ所も同時に指定されたということです。http://www.fujisan-3776.jp/index.html

その指定を受けて、白糸の滝なども周辺が整備されてきれいになっていました。
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さらに富士五湖のうち4つの湖の近くを走りました。そして北口本宮富士浅間神社をお参りしました。富士山の登山口のそばにあるということです。木造では日本で一番高い鳥居ということでした。

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杉も太く高くそびえていました。

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その後、「忍野の八海」という富士山の湧き水にも行きました。

日本人より外国人のほうが多いと言う感じでした。このところ、外国人観光客がとても多く、中国、台湾が多いとバスガイドさんの説明です。たしかに、中国語でゴミを捨てないで、という表示があちこちにありました。

最近外国の旅行客が奈良でも多いのですが、奈良だけでなくいまは日本の有名観光地は外国観光客が増加しているのだと実感したことでした。

 

2014年9月 6日 (土)

静岡県庁別館21階展望ホールから 3

駿府城あとからすぐ近くに、静岡県庁と静岡市役所はほとんど近くにふたつありました。静岡県庁別館の21階展望ホールに登りました(無料)。

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この日は良い天気でした。先ほど歩いた商店街や駿府城あとがすぐ下に見えます。

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右上の方向に富士山が見えるそうですが、雲に包まれています。

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ついでながら奈良県庁も屋上を公開されています。おすすめスポットです。

http://nara-park.com/annnai2_15.htmlとても良い景色です。




静岡市、駿府浪漫バスで駿府城あとへ 2

再び呉服町商店街にいき、すこしくたびれたな、と思ったらちょうど駿府浪漫バスがとまっていたので乗り込みました。聞けば中心部を循環するとのこと。駅前に戻り10分停車している間に降りてバスの写真を撮らせてもらいました。そして出発。

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1周するとゆっくり走るので50分間とのこと、私鉄の新静岡駅やら伝馬町などをまわって駿府城跡の東門あたりまで車窓から静岡の町を楽しみました。乗車賃100円。

こういう市内をワンコインでぐるり乗るバスは良く知らない町で観光客にも良いし、住んでいる人にも良いなと実感しました。

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東門から駿府城あとに入りました。

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徳川家康の像。若き日は今川家で過ごし、晩年将軍を2代目に引継ぎ江戸から引き上げ駿府城ですごしたということです。

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広い城跡を歩き、マップで紹介されている静岡県庁別館の21階展望ホールを訪ねました。

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2014年9月 5日 (金)

静岡市へ 呉服町名店街、七間町名店街へ 1

先日、全国有名専門店チェーンである趣味の百撰会の会合が静岡市 であり、朝早く奈良を出発9時半過ぎから会議が始まるまでの5時間をつかってまちなかを歩いてきました。

静岡市へは実に8年ぶりに訪れました。新幹線で静岡駅に降りて、観光案内所を探して、市内のMAPをもらい、呉服町、七間町や城跡などを教えてもらいました。方向をつかんで出発。

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駅前広場には若き日の徳川家康像。

思いだせば40年前、東京の陶器の会社に修行していたころバーゲンセールの応援で一週間売り場にたったマツザカヤです。

駅前が整備されています。(午後にいった新幹線側の駅前もよく整備されていました)

駅近くの神社です。

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呉服町商店街は有名な商店街です。http://www.gofukucho.or.jp/

アーケードはありませんが、ストリートファニチャーなどがよく整備されていました。朝10時過ぎ開店前後の様子ですので人はあまり歩いておられません。

札の辻、伊勢丹、シンボルロードなどを歩いて七間町名店街へ。

趣味の百撰会では理事長を務められ、長年たいへんお世話になった金魚屋陶苑の前社長の柴山元秀さんが中心になってつくられた七間町商店街の336ページにも及ぶりっぱな本を8年ほど前に分けて頂きました。

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http://www.7town.jp/modules/history/

HPにもたいへん貴重な写真がたくさん載っています。これだけの古い写真を集めた商店街は他に知りません。

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公益財団法人の静岡市まちづくり公社がありました。1階を少し見学してパンフレットやチラシをいただきました。

 

2014年9月 4日 (木)

法隆寺に會津八一の新しい歌碑

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奈良を多く詠んだ會津八一の歌碑が奈良県下にはあちこちにあります。また出身の新潟県にもあります。11月7日(金曜日)、奈良斑鳩の法隆寺にも新しい歌碑が多くの浄財を集めて建てられるということです。

ちとせ あまり みたび めぐれる ももとせ を                 ひとひ の ごとく たてる この たふ

歌意
 千年を超えて千三百年という長い年月を、まるで一日であるかのようにこの五重塔は静かにたっている。
 
わたしの大学以来の友人の會津八一の研究家の素空氏がブログに書かれていますので、紹介させていただきます。

http://surume81.web.fc2.com/hitorigoto/81/81top.html

 

法隆寺の歌碑 2014・8・23(土)
                   
會津八一の歌碑建立が2基計画されている。一つは今年の11月上旬に予定されている法隆寺境内の歌碑
                    五重塔をあふぎみて     
解説
   ちとせ あまり みたび めぐれる ももとせ を 
    ひとひ の ごとく たてる この たふ
 この建立で奈良にある歌碑は20基になる。

法隆寺周辺に歌碑はあるが、今まで境内には無かった。

その理由は素空の想像だが、法隆寺再建・非再建論争で八一が唱えた再建説を法隆寺が歓迎しなかったこと、その調査の過程での八一の強引な手法が寺の不評を買ったことなどがある。
また、金堂壁画の落剝、荒廃を嘆く八一が早くから壁画を切り取って別の場所に保管し、金堂には現代作家の新しい壁画を掲げることを提唱していた。

それは法隆寺の内外より猛烈な反感を受けた。

このことも影響しているだろう。(その後、昭和24年金堂壁画は火災でほぼ全滅)
 法隆寺の歌を19首詠んだ八一の歌碑が境内に無いことを早くから不思議に思っていたが、今回の建立で実現する。ファンにとって嬉しいことだ。

(追記)

やいちさんから、このことを伝える新潟日報の記事を教えていただきました。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140819129738.html

(追記)

この秋に嬉しきことは法隆寺に会津八一の歌碑が建つらし (毎日やまと歌壇)

 

 


もう一つは来年予定の新潟県胎内市の尼寺・柴橋庵の歌碑である。
                    山鳩(第2首)       
解説
やまばと の とよもす やど の しづもり に 
なれ は も ゆく か ねむる ごとく に

2014年9月 3日 (水)

9月13日記紀・万葉フォーラム

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(画像はクリックすると拡大します)

9月13日13時30分開演、なら100年会館中ホールでは、第4回奈良ルネサンス、記紀・万葉フォーラムが行われます。

第1部は、講演:「国生みと国引きの神語り」講師:辰巳和弘先生(古代学)

第2部は、合唱団「奈良を詠う、記紀・万葉合唱団」オリジナル曲「こをろ こをろ」など。

作曲家 河合摂子さんに委嘱してつくられた、古事記上巻 オノゴロシマを引用してつくられた曲とのことです。

チケットはなら100年会館 TEL0742-34-0111

当日資料代500円ということです。

2014年9月 2日 (火)

島根大学ミュージアム特別講座in大阪

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上のチラシの本番は来年の3月です。10月と12月にプレフォーラムがあるということで、
島根大学卒業の知り合いからいただきました。半年以上先のことですが素晴らしいご準備です。すこし早いですが忘れないうちにご紹介します。検索の場合は「島大」とのことです。

「島根大学では来年3月8日大阪国際会議場で古代出雲文化フォーラムを開催します。これは、同窓会としても関西で島根大学の名を広めることや同窓生の連携を深める機会にもなると期待しています。
1000名という動員ですから一人でも多くの方のご協力をお願いするところです。
 またそれに先立ち10月と12月にプレフォーラムが開催されます。これも大学の好意でフォーラムに先立って期待を盛り上げていく重要な機会と思っています。ぜひご参加をお願いいたします。」

以下、10月と12月の案内です。(いずれも無料です、ただし申し込みが必要です。)

出雲と大和もつながりがあります。楽しみなフォーラムだと思います。

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島根大学ミュージアム特別講座in大阪(古代出雲文化フォーラムⅢ・プレフォーラム)
古代出雲文化へのいざない
主催:島根大学・島根大学ミュージアム・島根大学くにびきジオパークプロジェクトセンター・島根大学古代出雲プロジェクトセンター
会場:島根ビルディング 9階会議室 (〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目13番18号)
料金:無料
定員:各60名(事前申し込み制・先着順)
お申し込み方法:下記のFAX申込書か島根大学ミュージアム・ホームページ(
http://museum.shimane-u.ac.jp/)よりお申込み下さい。
お問合せ先:島根大学ミュージアム(島根県松江市西川津町1060、TEL0852-32-6496)

◆第1回  平成26年10月18日(土) 午後1:30~3:40
 (午後1:00 開場)
・午後1:30~2:30 「地質学的にみた日本海の形成~隠岐島・島根半島を中心に」
           講師:入月俊明(島根大学総合理工学研究科教授・島根大学ミュージアム館長)
 (休憩 午後2:30~2:40)
・午後2:40~3:40 「黒曜石とサヌカイトの利用からみた先史時代の山陰と近畿・瀬戸内」
           講師:及川 穣(島根大学法文学部准教授)

◆第2回 平成26年12月20日(土) 午後1:30~3:40
 (午後1:00 開場)  
・午後1:30~2:30 「古墳時代銅鏡の授受からみた倭王権と出雲・伯耆」
           講師:岩本 崇(島根大学法文学部准教授)
 (休憩 午後2:30~2:40)
・午後2:40~3:40 「横穴式石室にみる古墳時代後期の地域関係~九州・山陰・近畿」
           講師:角田徳幸(島根県教育委員会)

2014年9月 1日 (月)

奈良県大芸術祭WALKER

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まちかどを歩いていて観光案内所で、「奈良県大芸術祭WALKER公式ガイドブック」を手に入れました。FREEです。

9月1日から11月30日のあいだの県下の全398イベントが紹介されているそうです。

この秋の奈良県の社寺の特別公開ものっています。

奈良市観光センターや、JR・近鉄奈良駅前の観光案内所等に公式ガイドブック「奈良県大芸術祭 Walker」を置いていますとのことです。

以下のhpでもくわしく紹介されていますので、ご覧いただき活用していただければと思います。http://www.naraken.com/nara-arts/

バサラまつり2014点描

8月31日バサラまつり、三条通での様子です。

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