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2014年8月16日 (土)

40数年ぶりに天理プールへ

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まほろば線に乗りJR天理駅を降りました。アーケードの本通り商店街を東へ歩いて1300mほど行ったところを南に入ったところに天理プールはあります。

中学生の水泳の大会が開かれ、後輩の皆さんの応援に先日友人たちと天理プールを訪れました。かつて中学高校と何度も試合で来たところでしたが、実に40数年ぶりのことでした。

正面スタンドの一番上まで階段で登ると、10メートルの飛び込み台のさらに高いところに出ました。

左上写真の左手は天理教本部、右上の写真の右手に天理参考館と、最近なじみの建物がありますが、中学生のころは商店街が近くにあったことのほうを覚えています。

ちょうど天理教の「子供おち”ばかえり」の行事が終わったあと、水を入れ替えられたとのことで、50mの競泳プールも、深さ4mはある飛び込みプールもとてもきれいな水でした。

正面スタントは急傾斜に作られていますので、水泳競技の様子もよく見えます。

朝10時過ぎから、テンポ良く競技はすすめられました。今の中学生の泳ぎは速く、それは記録にもあらわれます。

当時は50メートルのプールは、日頃練習していた25メートルのプールに比べて、実に長く感じたものです。

一緒に行った友人は、天理プールも先の橿原プールと同じく短く感じるといっていました。たしかに現在の中学生の泳ぎは速くて、そのせいかもしれません。あるいは自分は泳がないからかもしれません。

しかしながら、50メートルの長さは変わってはいないのです。

2時になると、当時と変わらず最上階のスピーカーから天理教のお参りの放送が流れていました。

朝10時過ぎから午後4時近くまでつぎつぎと競技を飽きることもなく観戦し、応援しました。スタンドは当時はほとんど人がいなかったのですが、いまでは各学校のテントなどが張られ、また父兄などの応援がとても多くてその点も隔世の感がありました。

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左上の写真、背泳200メートルゴール付近の様子。

右上の写真は飛び込みプールです

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