しらゆき祭り、台風通過とお盆
8日の氷室神社でのしらゆき祭りは今年初めてでしたが、たいへんな人出でした。(9日も燈花会は中止でしたが予定通りされたそうです)
台風が少し前からテレビなどで予報され、9日(土曜日)10日(日曜日)あたり奈良でもいろいろな行事に影響がありました。何より商店街ではせっかくの土日ながら台風の影響で町に出てこられる人出が少なかったようです。
まず、台風の予報がテレビなどで大きく報じられ、奈良県北西部に大雨警報などが断続的にでました。
気象庁の「今まで経験したことのない大雨」、といった目新しい表現も眼につきますが、いつごろから以降経験したことがない、大雨ということでしょうか?
三重県なら伊勢湾台風などを経験していますし、奈良県なら第二室戸台風などたいへんな台風を経験しています。
そして今回お隣の三重県あたりは特別警報と一段と厳しい予報が出ていて、三重県に避難命令とか四日市市にも避難命令がでていて心配しました。京都府の木津川市にも避難命令が出たとのこと。しかしながら、避難命令がでても全員が収容できる学校などの設備も足りないのですが、実際のところどうすれば良いのだろうと思います。
奈良では11日朝から台風一過、暑さが戻ってきました。いよいよお盆が近づきました。
燈花会などは中日をいつの間にか過ぎて14日まで、14,15日は春日大社の万燈籠であり東大寺の万灯供養会、15日夜8時には奈良高円山の送り火です。
« 17日まで「鉄道のある風景・奈良」展 | トップページ | 8月26日リニアのシンポジウム »
コメント