「天理市制60周年記念 内山永久寺の残像展は8月31日まで
平成26年度夏の文化財展 「天理市制60周年記念 内山永久寺の残像」「平成25年度発掘調査速報展」
天理市杣之内町にかつて存在した内山永久寺は、平安時代後期の永久2(1114)年に創建されたと伝えられ、往時は壮麗な大伽藍を誇ったといわれますが、いまは境内の池などに面影を残すのみとなっています。平成26(2014)年は内山永久寺の創建900周年にあたるため、各地に残る仏教美術、建造物の紹介や出土遺物の展示をおこないます。また、平成25年度中に天理市教育委員会がおこなった10件の発掘調査成果についての速報展示もおこないます。
展示案内
テーマ
第1部「天理市制60周年記念 内山永久寺の残像」
第2部「平成25年度発掘調査速報展」
期間
平成26年7月3日(木)から8月31日(日) 9時から17時
休みは月曜日、
会場 天理市文化センター1階展示ホール 入場無料
主な展示
内山永久寺の仏教美術や建造物を紹介するパネル
内山永久寺復元模型 内山永久寺跡出土遺物
平成25年度におこなった市内遺跡の発掘調査成果
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ちょうど、春日大社権宮司の岡本彰夫さんの古事記、日本書紀の講演会「記紀にのらない大和の神話」も開かれるとのことで1時間半、興味深いお話を拝聴することができました。
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