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先日新聞を読んでいると、奈良出身の京都大学大学院教授の佐伯啓思さんの「現論」という欄が眼に留まりました。
タイトルは「脱成長」へ価値観の転換を、見出しは「成熟社会が目指す道」と書かれています。
最後に
「今、本当に必要なことは、人口減少を前提とした真の意味での「成長社会」へ向けての構想を語ることである。それはまた、成長第一主義、市場主義、グローバル競争といった従来の価値から距離を置くことである。本当に必要なのは、「成長戦略」ではなく、「脱成長戦略」への価値観の転換なのである」
と書かれています。
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