7月19日から「醍醐寺のすべて」展ともちいどのセンター街の応援セール
奈良国立博物館では7月19日から9月15日まで、京都の国宝「醍醐寺のすべて~密教とほとけと聖教~」特別展がひらかれます。
山の上から降りた上醍醐の五大明王像も一挙初出陳!ということです。
なんと、この紹介パンフレットにもちいどのセンター街の応援セールが紹介されています。
「◆ 奈良国立博物館「国宝 醍醐寺のすべて」展 応援セール
~餅飯殿(もちいどの)のルーツをたずねて~
◆7月18日(金)~23日(水) 奈良もちいどのセンター街(奈良市餅飯殿町)
醍醐寺の開山、理源大師聖宝とゆかりの深い奈良・餅飯殿町で、本展開催を記念した大紙芝居の制作発表、抽選会など各種イベントが開催されます。」
餅飯殿の町名の由来は、理源大師が大峰山の大蛇退治に若者7人と出かける時に「餅」と「飯」をもって出かけみごと大蛇退治ができた、よって理源大師から「餅飯殿」という名前をいただいた、という説が有力です。
というような理源大師つながりで、このたびの展覧会にもちいどのセンター街では応援セールをするというものです。
7月18日から23日まで行ないます。
「餅飯殿 箱屋勘兵衛縁起」というこのたび初お披露目の大紙芝居が7月19日と21日14時からもちいどのセンター街オーケスト広場でおこなわれます。(20日はありません)
劇団 良弁杉の皆さんが演じてくれます。高さ約100センチ幅約180センチの大画面の大紙芝居は、ロールを伸ばすと合計46メートルに及ぶ大作とのことです。
絵は奈良デザイン協会の村上正師さんの力作です。
そして奈良国立博物館のhpです。
→http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/daigoji/daigoji_index.html
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