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2014年5月31日 (土)

奈良・京終見どころ案内

10371412_679142128807789_3115965745 (画像もべセルさんから拝借)

東向き商店街の旧知のべセルの I さんから、京終(きょうばて)見どころ案内のMAPを頂きました。べセルさんは奈良のお店や催しをよくフェースブックやTWITTERなどで発信されています。

奈良で猫の雑貨を扱われる、べセルさんのhpです。→ http://www.vesel.com/

 

さて、京終のMAPは初版は2012年10月発行され、このほど3版が発行されたものです。

京終見どころ会のhpです。MAPもHPからダウンロードできるそうです。→http://kyobate-k-map.blogspot.jp/

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2014年5月30日 (金)

「放浪スケッチ紀行」原画展

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同級生のOさんからご案内いただきました。
「奈良女附属35年卒業の「辻本洋太朗」さんの絵画展があります。 
以前、友人に紹介され、何度か拝見したことがあり、案内状を頂きましたのでお知らせします。 
1942年生まれ、H先生と同じ学年のかたです。「万葉スケッチ紀行」や絵本の他、多数の出版もされています。 
今回は今年4月に発行された「放浪 スケッチ紀行」バイクで駆ける信州から中国地方(本には86枚の絵が収められています)の本の原画展が6月3日(火)~6月8日(日)奈良県文化会館にて開かれます。興味がありましたら足を運んでくださいませ。案内のはがきを添付します」
ご案内ありがとうございます。
どこかで、拝見した名前だなと思っていたら以前読売新聞奈良版でスケッチを連載されていたようです。個人のhpがありました。

2014年5月29日 (木)

東京町田市・市会議員代表の皆さん、もちいどのセンター街へ

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先日、東京町田市の市会議員の代表の皆さんが、もちいどのセンター街の視察に来られました。

もちいどのセンター街のブログで紹介してくれています。→http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html

7年前にもちいどの夢CUBEができたころから、北海道の稚内市から鹿児島市まで多くの方が視察に来られました。お隣の韓国からも来られています。

いまだに毎月ほど視察に来られます。有り難いことです。

さらにもちいどのセンター街だけではなく、奈良市中心市街地の全体のこともありますので、またいろいろとご指導ご意見もいただきたく思っています。

2014年5月28日 (水)

絵図屋さん移転オープンとどっとFMのサテライトスタジオ

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もちいどのセンター街のならのキャラクターグッズの絵図屋さんが建物を現在地で新築されるため、当分もちいどのセンター街内の南へ150m、ちょうど大宿所の前に移転オープンされました。

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そしてその一画に、奈良どっとFMのサテライトスタジオがつくられました。ちょうどもと朝日放送のアナウンサーであった乾 龍介さんが放送中で、南アフリカのマンデラ首相のことを熱く放送されていました。

通りかかられましたら、どうぞサテライトスタジオもご覧ください。

ならどっとFMのhpです→http://www.nara.fm/

 

2014年5月27日 (火)

奈良まほろばソムリエの総会、講演会へ

NPO法人の奈良まほろばソムリエの会の総会がありました。会場の奈良商工会議所5階大ホール満席の盛況でした。議長は小北博孝理事長。

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1時間ほどの審議で、事業報告や会計報告、事業方針、予算など原案通り可決され、再任および新任の理事の皆さんも原案通り承認されました。

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そのあと、元興寺研究所所長の水野正好先生(もと奈良大学学長など歴任)の「聖武天皇と光明皇后ーご夫妻の温い愛と陰陽の剣」という演題で講演を聞きました。

平城京、平城宮、東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、法華寺、国分寺、総国分寺、国分尼寺、総国分尼寺、聖武天皇、光明皇后、孝謙天皇、藤原氏、長屋王、木簡、東大寺大仏様、正倉院、陰陽の剣、東大寺ミュージアムなどのお話をいつもの速射砲のごときテンポの良さでお元気に90分近くお話いただきました。

○平城京は実に都市計画に基づいたものであった、一条通、三条通ももとの姿のまま今も使われている。現代よりもっと計画的であった。

○東大寺大仏さまは、たいへんなものである。聖武天皇は自分ひとりでも作れるが国民ひとりひとりの草や木をもってみんなの力でつくることが大切だといわれた。

○聖武天皇も光明皇后も西暦700年生まれ、752年東大寺大仏さまが開眼した。左右5000人ずつの人々が菩提センナの開眼の筆からの長い紐に手をそえた。筆も紐も衣装も楽器もあらゆるものが正倉院におさめられ無事長年にわたり保存された。そういうものは世界的にもない。(何でも昨今は捨てることが美徳のようにいわれるが)

○756年聖武天皇が亡くなられ、身の回りの大切にされていた品々が光明皇后の手で東大寺・正倉院におさめられた。

○760年光明皇后は亡くなられる1ヶ月ほど前、正倉院から大事なものを7点ほど引き出された。「除物」として記録されている。

○1907(明治40)年ころ東大寺大仏さまの修理をおこなわれたところ、大仏さまの近くから剣などが発掘され、その後、奈良国立博物館で長らく腐食がすすむことなく大切に保管されていた。

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○2012年新しくオープンする東大寺ミュージアムで展示するべく修理のため、その剣を元興寺研究所でエックス線をあてたところ、字が浮き出て、その結果光明皇后が正倉院から除物した「陰陽の剣」であることがわかった。朝日、読売の新聞など大きく報じている。

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○そのあと樹脂による慎重な保存を施し無事現在も東大寺ミュージアムでその他の聖武天皇光明皇后の思い入れのある品と共に展示されている。

その他、お話の中にいろいろな興味深いお話をいただきました。

そのあとの懇親会でもお隣でご一緒しましたが、昔から大学生と一緒に飲み会をよくしたから大丈夫と立食パーティーでも立ったままとてもお元気でした。ますますのご活躍をご祈念申し上げます。

そして懇親会のあと、まほろばソムリエの会のガイドグループの皆さんの二次会に特別参加、多くの皆さんと交流することが出来ました。お世話になりました。

2014年5月26日 (月)

会津八一「山光集」より

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鹿の耳の中には綿毛という細かい毛が生えていることをあまり気に留めたことはありませんでした。

最近、会津八一の「山光集」という「自註鹿鳴集」のあとの歌集に 、そういう歌があることを会津八一研究家の素空氏より聞きました。

 

さをしか の みみ の わたげ に きこえ こぬ                    かね を ひさしみ こひ つつ か あらむ                 

そこで奈良公園へ行き雄鹿の耳の綿毛を写真に撮りにいきました。警戒するのか鹿の耳は自在に動くので少し撮りにくいものでした。

 

この歌の作られたのは昭和18年3月、まさに戦争の最中で、お寺の鐘の音を鳴らすことも禁止されていたということです。

 

(戦時で鐘をつかないので、鹿たちは聞こえてこない鐘の音を なつかしく思っているかもしれない)

以下はいつもの素空氏のHPに最近解説が加わったとのことですので紹介します

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鐘楼(第6首)   
三月十四日二三子とともに東大寺に詣づ客殿の廊下より望めば燒きて日なほ浅き嫩草山の草の根わづかに青みそめ陽光やうやく熙々たらむとすれども梢をわたる野風なほ襟に冷かにしてかの洪鐘の声また聞くべからずことに寂寞の感ありよりて鐘楼に到り頭上にかかれる撞木を撫しつつこの歌を作る

 さをしか の みみ の わたげ に きこえ こぬ                    かね を ひさしみ こひ つつ か あらむ                 

(さ牡鹿の耳の綿毛に聞えこむ鐘を久しみ恋ひつつかあらむ)
       

熙々 「きき。やわらぎ楽しむさま。ひろびろとしたさま。往来のはげしいさま(大辞林)」
洪鐘 「こうしょう。大きな釣鐘」
寂寞 「せきばく。ひっそりとして寂しいさま」
撞木 「しゅもく。釣り鐘を突く棒」
さおしか 「牡鹿。さは接頭語」
みみのわたげ 「耳の中のふさふさした綿毛」
ひさしみ 「久しいから」

歌意
 奈良の鹿たちは久しく耳の綿毛に聞こえてこない鐘の音を恋しく思っていることであろう。

 八一の鐘の響きへの思いは鹿たちに投影されて詠われる。鐘楼6首は鐘の音へのなつかしさ、恋しさを以て終わる

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東大寺の鐘楼と梵鐘の写真を撮ってきました。梵鐘は奈良時代の作の特徴を竜頭などに残しているということです。建物である鐘楼は鎌倉時代の作ということです。

今でも毎晩8時に鳴らされているそうです。また大晦日などにも除夜の鐘が鳴らされています。

 

2014年5月25日 (日)

カンヌ国際映画祭と「2つ目の窓」

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 写真はなら国際映画祭のHPから拝借。

今カンヌ国際映画祭が開かれています。なら国際映画祭からのメルマガです。

「第67回目の国際映画祭を開催中のカンヌからは連日華やかなニュースが飛び込んで参ります。
我等がエグゼクティブディレクター河瀨直美も最新作『二つ目の窓』が長編コンペティション部門に招待され、20日公式上映が行われました。
上映終了後はスタンディングオベーションが12分にも及んだとか。
我々実行委員会メンバーもそのニュースを聞き、奈良から拍手を送っておりました。
国際映画祭という祭典の場では、価値観の違う人々が新たな出逢いを歓び、お互いを
尊重し合う美しい光景がくりひろげられます。
なら国際映画祭もそんな出逢いの場を創出したいと活動中です。
私たちもカンヌから撒かれた種を大切に育てて行きたいと想い続けています。
皆様にもこの想いを共有して頂ければこんなに嬉しいことはございません。」

カンヌ国際映画祭の公式HPです。→http://www.festival-cannes.com/jp.html

河瀬直美監督の最新作「2つ目の窓」がノミネートされていることから、河瀬監督の地元、奈良市ではこのところ俄然入賞の期待が高まっています。

「2つ目の窓」のHPによれば「1997年カンヌ国際映画祭にて映画『萌の朱雀』でカメラドール(新人監督賞)、2007年『殯の森』でグランプリ(審査員特別大賞)受賞、そして2013年には同映画祭で審査員をつとめた河瀨直美監督の最新作。美しい海と太古の風景が広がる奄美大島の雄大な ...」とのこと

「2つ目の窓」の公式hpです→http://www.futatsume-no-mado.com/

YOUTUBEです→http://www.youtube.com/watch?v=HpOjbvDa6bA

そして「『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭カメラドール、『殯(もがり)の森』で同映画祭グラン­プリを受賞した鬼才、河瀬直美が放つドラマ。奄美大島に暮らす16歳の少年少女と周囲­の大人たちの姿を通じて、自然と人間との共存や命について描かれる。主演は、オーディ­ションで抜てきされた村上淳の息子である村上虹郎と『あぜ道のダンディ』などの吉永淳­。その脇を杉本哲太、松田美由紀、渡辺真起子ら実力派が固める。壮大で深淵なテーマを­はらんだストーリーに加えて、奄美大島の自然を余すところなく捉えた映像も胸を打つ。」とのこと

さて結果はどうなのでしょうか?

なら国際映画祭のメンバーによれば、日本時間では25日真夜中の1時から2時頃に発表あるのではということです。期待したいと思います。

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(早朝に追記)

なら国際映画祭の実行委員長さんから早朝メールが届きました。

「カンヌから河瀨監督の吉報はきかれませんでしたが、会場にお集まり下さった多くの皆様と一緒にドキドキさせてもらって、本当に楽しいひと時を過ごさせて頂きました!
奈良の人達がこんなにカンヌ国際映画祭の受賞式のために真夜中に集まってくださるだなんて、いいなぁ。
本当にいいなぁ。
毎回こういう集まりやりたいなぁ、と、思いついてしまいました。
大騒ぎ致しましたが、お付き合い下さった多くの皆様本当にありがとうございました。...

奈良の映画文化振興のお役に立てますようこれからも頑張ります!
河瀨監督は次回カンヌへのパスポートを受け取られたのだと思います。
またこんなドキドキを体験させて下さいね。
お疲れ様でした!お帰りを奈良のみーんなでお待ちしております!

 

実行委員長 中野聖子拝」

(追記)

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又、ならどっとfmのNさんからのレポートも届きました。(写真も)

「午前2時過ぎ。
現在、きらっ都奈良の2階では、
「カンヌからの吉報を待つ会」が行われています。
河瀬直美監督は、今回、
「これ以上頑張れない程頑張った作品なので…行って来ます。」...

と、言われてカンヌへ向かったそうです。」

2014年5月24日 (土)

高取城あとへ

登りたいと思っていたのですがなかなか行く機会がなかった、日本三大山城に数えられる高取城あとへようやく行ってきました。高さは583.9m。

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(画像はクリックすると拡大します)

城下町との高低差は高取城が一番だということです。

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「巽高取雪かとみれば雪でござらぬ土佐の城」の碑。

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石垣には苔むしています。

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奈良産業大学(現在改名されて奈良学園大学)によるコンピューターグラフィックによる再現の写真です。往時をしのばせてくれます。明治に入って取り壊されたということです。

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吉野連峰、大峰山方向、日の出がよく見える場所ということです。

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頂上付近、木々が生い茂っていました。

帰り道の壷坂寺の五百羅漢です。

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藤が咲き、遠方には二上山が見えました。

アップが遅くなりましたが、撮影はすべて5月6日です。

(後記)

奈良大学学長の千田先生は城についてのご専門ということで以前にも講演を聞きましたが、高取城あとの石垣も一部倒壊の危険性があり、保存修復が必要であると、新聞でも指摘されています。

 

 

 

 

2014年5月23日 (金)

6月ならまちでは、にゃらまちねこ祭り

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いつも美しい歌の絵をもってきていただく「うとうと」の野村さんご夫妻から案内をいただきました。

もちいどのセンター街から南に広がる、ならまち、の催しです。

「その昔、奈良町には、沢山の猫たちが暮らしていました。 そんな奈良町の猫たちをテーマにアート作家達が中心となって開催した 猫作品展で誰が言い出したのか、奈良町を「にゃらまち」と呼び出しました。 その頃より奈良町界隈には、何故か猫物を扱うお店が集まるようになり、色んな猫たちが暮らし始めました。 そうして、猫好きは、何時しかこの辺りを 『にゃらまち』 と呼ぶようになった のです。 そう、猫好きにとって「ならまち」は 『にゃらまち』となり、 『猫好きの聖地にゃらまち』 と言われるようになったのです。」とのことです。

恒例のにゃらまちねこ祭りが6月1日から30日までひらかれます。

早いもので10周年になるそうです。 

奈良町に猫アートや猫雑貨などなど色んな猫ものが集まるニャン、とのこと、くわしくはhttp://nyan.rk01.comをご覧ください。

2014年5月22日 (木)

5月26日からきたまちWEEK2014

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(画像をクリックすると拡大します)

近鉄奈良駅の北の地域を「奈良きたまち」として、最近魅力を掘り起こしMAPをつくられたり、イベントをおこなわれています。

MAPをいただきましたので紹介します。5月26日(月)~6月1日(日)までの7日間、どうぞお出かけください。

くわしくは公式hpをご覧ください。→http://kitamachiweek.com/

2014年5月21日 (水)

橿原市今井町、町並み散歩へ

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郡山城あとで工芸フェアを見たあと、つづきに郡山から八木西口まで近鉄電車に乗って、重要伝統的建造物群保存地区の橿原市今井町の町並み散歩にいきました。ふだんの今井町には何度か出かけていますが、こういうイベントの時にはじめて訪ねることができました。

飛鳥川沿いの広場には、お祭りの山車が2台でていました。山車の上では子供さんがお囃子を鳴らされていました。引き手の方もまわりに十数人でしょうかおられました。

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そして最初に今井町交流センターの「華甍」にいきました。→hp

館内を見学してチラシやMAPなどいただいて出発しました。

たくさんのガイドやボランティアの方がこのイベントに参加されていました。

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「御堂筋」にはたくさんの出店がでていました。(ポスターに御堂筋と書いてあってつい大阪の御堂筋と思ってしまいました)

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有名な称念寺は本堂の大修理がつづいていました。書道展やお茶席が設けられていました。

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この日開放されていた、重要文化財の中橋家や上田家など古い家の中を拝見することができました。

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順明寺境内では町衆市がひらかれていました。

ちょうど初夏の陽気で暑い中今井町をうろうろ歩きました。ばったり旧知の写真家のTさんやいろいろなイベントで活躍のKさんにも出会いました。

おわたり行列の時間のちょうど谷間でしたので行列は見ることができませんでしたが、今井町の町並みを歩くことが出来ました。

今井町町並み保存会のhpです→http://www3.kcn.ne.jp/~imaicho/

 

 

2014年5月20日 (火)

大和郡山現代工芸フェア『ちんゆい そだてぐさ』へ

5月17、18日大和郡山城あとでおこなわれた、大和郡山現代工芸フェア『ちんゆい そだてぐさ』にいってきました。

ちんゆい、とは中国の言葉で金魚ということでした。

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門の前には食のブース。ちかごろ奈良県で話題のお店がたくさん出ていました。

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墨で素敵な大きな書や絵を書かれているのは、日頃よくお世話になっている奈良デザイン協会のTさんでした。(西井さんの写真拝借)

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奈良県を始め全国あちこちの陶芸やガラス、布、革、木などの工芸のブースがありました。

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大阪芸術大学のブースにも工芸品がいろいろ並んでいました。

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もちいどの夢CUBE1期生のTabijiさんも出店されていました。あちこちでご活躍です。(写真はTbabijiさんより拝借)

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そして奈良県唯一の藍染のブースは綿元さん。オーナー藍染師の西井康元さんにも会うことができました。(かつて地域タウン誌の「マイ奈良」の編集をされていました、あるいは「奈良まちづくりセンター」あるいは「奈良地域研究会、奈地研」のはじめのころによくお会いしました)。西井さんはフェースブックにもよく発信されていますが、実に30年ぶりくらいにお会いすることができました。西井さんの長年の力作のhpです→http://www3.kcn.ne.jp/~watagen/

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そしてこの現代工芸フェアの「ちんゆいそだてぐさ」のhpです。http://chinyui.net/

 

 

2014年5月19日 (月)

ムジークフェストinきらっ都・奈良

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まちづくり奈良からの案内です。
 
~ムジークフェストなら2014~

奈良もちいどのセンター街内のきらっ都・奈良2階で開催!
6月21日(土)
28日(土)何れも15時~ 
前売りチケットご購入いただくと、素敵なオリジナルの粗品を漏れなくプレゼント!

○日 時:6月21日(土) 若林美樹さん  15時頃から1時間程度(予定)

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入場料:一人500円 
若林美樹さんのhpです→http://www.getstage.com/artist/detail.php?id=498 

  

 

○日 時:6月28日(土) 山崎千裕+ROUTE14Band さん

     15時頃から1時間程度(予定)

 場 所:きらっ都・奈良2階

 入場料:一人500円

 山崎千裕+ROUTE14band さん

  

山崎千裕さんは、昨年のムジークフェストなら2013で、きらっ都奈良2階で演奏頂き、今年も呼んでほしいとのアンコールの声が多かったので、今年も演奏頂くことに決定しました。

 

 Matumorisann1(写真は、昨年の様子です)

お問合せは、0742-27-1111 (株)まちづくり奈良 島田まで

hpは→http://machinara.jp/

 

 

 

 

 

2014年5月18日 (日)

18日から、ならまちナイトカルチャーはじまります

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きょうから春のならまちナイトカルチャー2014が始まります。5月31日まで(月曜日のぞく)。前日チラシをもらいに、ならまちセンターにいくと係りの方が旗を掲げたり大きなPRの幕を張ったり準備されていました。

画像をクリックすると拡大します。

18日(日)、25日(日)はならまち能・鑑賞

20日(火)、27日(火)は奈良の舞鑑賞

21日(水)はすぐ近くの元興寺に場所を移して辻村住職の文化講座

22日(木)、29日(木)は落語鑑賞

23日(金)、30日(金)は雅楽鑑賞

24日(土)は奈良の民話ミュージカル絵巻鑑賞

以上500円。

28日(水)、31日(土)は狂言鑑賞1000円。

開場は19時30分。開演20時。終演21時ということです。

問いあわせは電話0742-27-1820へどうぞとのことです。くわしくは以下のhpをご覧ください→HP

 

2014年5月17日 (土)

ムジークフェストなら2014

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6月14日から29日まで、奈良県下のあちこちでムジークフェストならが開催されます。

hpです。→ http://www.naraken.com/musik/

2014年5月16日 (金)

6月1日は劇団高円(たかまど)定期公演 入場券受付中

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友人のKさんが代表を務める、奈良の劇団「高円」のこの6月の定期公演は原作シェイクスピア、脚本演出は風太郎さんということで、6月1日(日曜日)の13時と17時30分の2回公演ということです。タイトルは「十二夜~しょせんこの世はお祭り騒ぎ~」とのこと。

場所はならまちセンター市民ホールです。

上演時間は1時間45分休憩なしという本格的なもの。料金は無料カンパ制とのことです。当日会場でカンパよろしくとのことです。

申し込みチケットなどくわしくは以下のhpをご覧ください。http://web1.kcn.jp/gekidan-takamado/

稽古の様子です(劇団高円のフェースブックより)

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2014年5月15日 (木)

奈良市美術館では

奈良市役所の西のヨーカ堂にある奈良市美術館では以下のような約半世紀前の奈良町ということで、絹谷四郎さんと福川美佐男さんの写真展「奈良を観る」展が開かれています。

写真でつい50年ほど前の奈良の町を振り返ることが出来ます。

5月25日まで、入場料は一般100円ということです。とても良い企画だと思います。

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2014年5月14日 (水)

南山城の古寺巡礼展、京都国立博物館へ

京都国立博物館ではいま「南山城の古寺巡礼」特別展が開かれています。南山城というのは、奈良市のすぐ近く(およそ半径20キロ以内)、大和の影響下にある地域であると以前聞きました。いわば奈良市を中心とすると桜井、明日香、橿原、と同じ20キロの円の中という地域になります。

 

現在は府県境をはさんでいるのですが、文化圏、生活圏は極めて近い存在です。

 

南山城の古寺巡礼の展覧会を何とか見たいものだと思っていましたが、ちょうど京都で予定があり、朝少し早く出かけて9時30分の開館と同時に拝見することが出来ました。

南山城はいまの京都府南部、木津川の流域にあたります。奈良と京都の間であるこの地域には古い寺院が点在しており、奈良時代以来の信仰の姿を今に伝えています。今回の展覧会ではそれらの寺院に伝来し、博物館の文化財調査を通じて明らかにされた仏像・工芸品・書跡・絵画など、静かな山里で守り伝えられてきた仏教美術の名品の数々をご紹介します。」 

 

偶然にもこの時期、奈良国立博物館、東京国立博物館に続いて京都国立博物館と3つの国立博物館を訪れることが出来ました。(あとひとつの九州国立博物館はまだ行ったことがありませんが)

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笠置寺、海住山寺、浄瑠璃寺、岩船寺、一休寺(酬恩庵)、寿宝寺は訪ねたことは何度かあるのですが、なかなかすべての仏様を拝観することはできませんでしたので、今回はとても良い展覧会でした。

ほかに、観音寺、蟹満寺、神童寺、禅定寺、現光寺などから仏様や曼荼羅、掛軸、瓦、陶器などが展示されていました。

拝観を終えて本館をでると、平成知新館が外見は完成していました。この秋オープンされ常設展が開かれるそうですから楽しみです。

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京都国立博物館の展覧会のhpです。

http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html

 

2014年5月13日 (火)

子鹿生まれるころ

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(画像は奈良新聞WEBから拝借) 

5月11日奈良公園の子鹿が今年はじめて生まれたとニュースで報道されています。6月1日からは公開されるそうです。

その日たまたま会津八一の鹿の子の歌が新聞でも紹介されていました。生まれたばかりではなく冬を迎える子鹿のようですが、細やかに鹿のことをとらえた歌です。

いつもの素空氏に尋ねようかと思ったら、すでにhpにアップされています。以下素空氏のhpより紹介します。

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西国の旅より奈良にもどりて


     
 しか の こ は みみ の わたげ も ふくよかに ねむる よ ながき ころ は き に けり 

 (鹿の子は耳の綿毛もふくよかに眠る夜長き頃は来にけり)  

西国の旅 「大正10年11月16日~11年2月18日までの九州地方の旅行、放浪唫草の旅」
奈良にもどりて 「西国の旅の途中(1月1~13日)、一度大阪、奈良に戻っている」
ふくよかに 「“軟かに。ふさふさとしたる綿毛を、その耳の内側に持てる鹿の子のさまなり。”自註鹿鳴集」

歌意
 鹿の子の耳の中の綿毛がふさふさと伸び軟らかい、そんな鹿たちの静かに眠る夜長の頃となったものだ。

 九州長旅の途中、大阪の親友伊達俊光宅で新年を迎え、その後奈良に向かい、写真家小川晴暘と春日山の石仏群を撮影している。山中高歌以後、西国の旅を経て奈良美術に軸足を移した八一には奈良の地はまさに安らぎの場であった。その気持ちがゆったりと眠る小鹿の姿に表れている。

5月19日 唐招提寺うちわまき

唐招提寺のうちわまきが5月19日に行われます。うちわまきは今年は15:00より行われるそうです。
うちわまきとは…
「覚盛上人は戒律を厳格に守られた師の遺徳を偲んで僧侶が、うちわを御前に奉献したのが始まりです。
うちわまきの名前で知られていますが、梵網会(ぼんもうえ)です。」

最近は、うちわを一部撒かれますが、危ないということで多くは抽選でわたされます。

唐招提寺のhpです。→http://www.toshodaiji.jp/

先日、南都銀行本店のショーウィンドーでは、有名な人たちの手による、団扇が展示されていました。小さなハート型の団扇にいろいろな絵や書がかかれています。

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(画像をクリックすると拡大します)

追記

松尾芭蕉の唐招提寺での俳句

若葉して御眼(おんめ)の雫(しずく)ぬぐはゞや

雫は涙のこと、

若葉のちょうど今の時期、

日本に来るため何度も海難に遭われ、眼が不自由になられた鑑真和上のこと

松尾芭蕉は伊賀上野生まれ、奈良には記録に残しているだけでも6回訪れている。
(俳人 倉橋みどりさんの勉強会より)

 

2014年5月12日 (月)

美ビット見て歩き 野村美術館

今月の大阪芸術大学短期大学部教授の川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」は、「利休・剣仲・織部の時代ーー天正から慶長の書と茶陶ーー」展です。

「西暦で言えば1573年から1615年で、桃山時代とも言う。100年続いた戦国時代が終息に向かい、徳川の世が到来するまでの伸びやかな時代だ」とのことです。

京都の野村美術館で6月8日まで開催。

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 (掲載の奈良新聞より)

野村美術館のhpです→ http://nomura-museum.or.jp/

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ちょうど、京都で予定がありましたので、早めに出かけて南禅寺あたりの新緑に包まれた野村美術館にいくことができました。

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書や茶陶のほんものを見て、ひさしぶりゆっくりと抹茶とお菓子をいただきました。

2014年5月11日 (日)

<第1次さんま内閣首相!全国からこんな陳情が来てますスペシャル>

<第1次さんま内閣首相!全国からこんな陳情が来てますスペシャル>
2014年5月17日(土) 21時00分~
  関西テレビ・フジテレビ系列

明石家さんまさんは和歌山生まれ、奈良県出身とか、友人の中にはさんまさんと同級生とか、かつてわたしどもの店にもさんまさんのお父さんがお店の食器の買い物に来られたとか、いろいろなことがあるさんまさんです。

ずいぶん前からこの番組の企画段階から話はきいていたのですが、旧知の奈良の皆さんが出演され、上記の通り放映されるそうです。

ビデオ予約して拝見したいと思います。皆様もどうぞご覧ください。

<第1次さんま内閣首相!全国からこんな陳情が来てますスペシャル>
2014年5月17日(土) 21時00分~
  関西テレビ・フジテレビ系列

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(画像は、フェースブックの友人より拝借)

◎18日追記

17日に放送がありました。番組開始早々、奈良のチームでした。

奈良まほろばソムリエの会のT専務理事より「奈良はおいしいものがあるのに、おいしいものがないと言われて困っている」という陳情でした。

橋本町のドリンクアンドドランクのHさんも登場。さんまさんも奈良出身ながら早く大阪へ仕事で出たので・・・とか。

志賀直哉の「奈良にはうまいものが少ない」という当時の言葉の一節も紹介され、番組のさんまさん以下びっくりされていました。

奈良漬入りのサラダは審査する「大臣」にはいまいちでしたが、ラーメン棒や焼きそうめんなど3つの毎年の奈良のB級グルメ優勝の食べ物を食べて、みごと、陳情は「大臣」に全員一致で認められました。

そして奈良県民に対して「奥ゆかしすぎる」、(もっと奈良のことを自信を持ってPRするように)といった勧告がついていました。

全国版の冒頭で、かなりインパクトのある番組ではなかったでしょうか。

16日17日南都春日・興福寺古儀  薪御能

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5月16日(金)、17日(土)に南都春日・興福寺古儀  薪御能はおこなわれます。協賛席4000円(解説書つき) 

平成26年度 「薪御能」演目  

5月16日(金) 

咒師走りの儀 春日大社舞殿(午前11時~)

金春流能 「翁(おきな)」  金春穂高 ほか 

南大門の儀 興福寺 南大門跡・般若之芝(午後5時30分~)  

宝生流能 「清 経(きよつね)」  辰巳満次郎 ほか 

大藏流狂言  「太刀奪(たちばい)」   茂山千三郎 ほか 

金剛流能 「鵜 飼(うかい)」  金剛永謹 ほか

5月17日(土) 

御社上りの儀 春日大社若宮社 午前11時~

金春流能 「阿 漕(あこぎ)」  金春欣三 ほか

南大門の儀 興福寺 南大門跡・般若之芝(午後5時30分~)

金春流能 「葛 城(かずらき)」  金春安明 ほか

大藏流狂言  「魚説経(うおぜっきょう)」  茂山良暢 ほか

観世流能  「弱法師(よろぼし)」  観世喜之 ほか

 

※演目・出演者は、都合により変更になる場合がございます。
※両日の南大門の儀は、雨天の場合「なら100年会館」にて開催いたします

くわしくはhpでご覧ください。

http://narashikanko.or.jp/takiginou/index.html

先日まで、南都銀行本店のショーウィンドーに衣装や楽器などが展示されていました。

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追記

日が暮れたころ狂言と能を拝見に行きました。あらすじを読むまで準備できませんでしたが、それでも謡曲を聴いたりゆるやかな能を拝見するとなかなか良いものでした。2日続けて晴れで何よりでした。外からと幕間の様子です。(撮影録画録音は禁じられていました)

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昼間の暖かさから夜が更けるとだんだん寒く感じる人が多かったようです。1枚上に羽織るものを持っていった方が良いと常連の方はいっておられました。

2014年5月10日 (土)

5月15日 珠光忌

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奈良市菖蒲池(しょうぶいけ)町の称名寺では茶礼祖の村田珠光の珠光忌がおこなわれます。(近鉄奈良駅高天交差点を北へ約5分)
 
 法要は午後1時より厳修
 当日は、午前10時より午後3時まで本堂と茶室を特別公開します。
 拝観料は、客殿での抹茶の接待を含んでお一人さま1000円です。

(注)10名以上の団体の場合は、前もってご予約いただきますようにお願いいたします。

  拝観券をお持ちの方は、午後1時の珠光忌法要の際に再入場できます。
  当寺は、檀家寺であり、普段の拝観・見学は、お断りしております。
  拝観をご希望の方は、この機会をご利用ください。
  客殿での抹茶の接待は、正座の必要はございません。

とのことです。

珠光忌をたずねたのは、ずいぶん前のことになります。

その時の写真と記事です。

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「茶室の写真です。もとは、いまのNHKのあたりにあったとのこと。侘び茶を始めた人であり、もともとひろい18畳位の部屋を4つにわり、4.5畳の茶室を作ったり、さらに3畳と控えの間にしたりされたとのことです。千利休さんより、100年くらい前の人であるとのこと。京都にもお墓があるけれど、分骨されて、ここ奈良・称名寺でも、村田珠光忌をしているとのこと。

などご住職からうかがいました。写真は自由にとってよろしいとのことでした」(2006.5月当ブログより)

奈良・称名寺のhpです→http://www.eonet.ne.jp/~syomyoji/

2014年5月 9日 (金)

近鉄電車展~日本最大の私鉄開業1世紀~5月27日まで

Scimg1740 Scimg1724 「kintetsu.doc」をダウンロード

(画像をクリックすると拡大します)

ことしは近鉄電車が奈良線を走って100年ということです。

天理参考館で特別展を見てきました。大人400円。

1,2階の世界中から集められた民俗資料などの常設展もみごとです。

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さて3階の特別展へ。

生駒トンネルを掘るのは難工事であったということは、かつて小学校の時、落盤事故で10数人の死者が出たことなど紙芝居で知りました。文字通りたいへんな工事のすえ、大正3(1914)年、奈良と大阪の上本町の間が開通したそうです。当時でも55分で結んだということですからなかなかのスピードであったと思います。それから100年、1世紀ということです。

今回天理参考館では古い乗車券やポスター、路線図など貴重な資料がたくさん展示されています。(以下は展覧会図録より)

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たくさんの電車が走るジオラマや電車の切符の印刷機が展示されており、時間を決めて実演されるということでした。

そして、入り口では昭和39(1964)年と昭和44(1969)年の白黒とカラーの映像が上映されていました。約50年くらい前の映像です。とてもなつかしく拝見しました。Scimg1723

今はすっかり変わったかつての油阪駅あたりと近鉄奈良駅間の道路と電車の併行の様子、その電車、1970年の大阪万国博覧会に向けた地下化の工事の様子、とても貴重な映像です。

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近鉄奈良駅が地上にあったころを西から東を見る様子です。ちょうどあのころ出来た奈良県庁が見えます。(会場ではフラッシュを光らせなければ撮影はOKということです)

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高天(たかま)交差点の様子です。ちょうど今の近鉄高天ビルのあたりの古い建物がこわされたばかりのようです。紀伊国屋商事のビルが見えます。

 

とくにわたしは近鉄奈良駅の地下化の工事はあのころ東京で大学生でしたのであまりよく知りません。昭和44(1969)年12月ころ帰省で奈良に帰ったとき、電車が明るい地下駅に入っていき感激しました。

ぜひこの機会に、天理参考館で見られることをおすすめします。5月27日まで。

すでにtetsudaさんのブログ「どっぷり奈良漬」にも紹介されています。

天理参考館のhpは→http://www.sankokan.jp/

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追記(毎日新聞奈良版5月1付より)

◇近鉄奈良駅データ

1914年 本駅完成

1928年 急行導入。上本町−奈良間を38分で結ぶ(4月)▽奈良電気鉄道が乗り入れ。京都−奈良を結ぶ(11月)

1930年 降車専用ホーム完成

1946年 進駐軍専用列車運行(52年まで)

1963年 奈良電を合併し、京都線に

1968年 地下化着工

1969年 地下化完了

1970年 新駅ビルオープン

2000年 京都市交通局と国際会館−奈良間の相互直通運転開始

2009年 阪神電気鉄道と三宮−奈良間の相互直通運転開始

2014年5月 8日 (木)

奈良国立博物館と万葉歌碑とナラノヤエサクラの石碑

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雨の日は博物館日和というわけで、雨の日に奈良国立博物館をたずねました。6月1日まで「鎌倉の仏像」特別展がひらかれています。(左上は十二神将の戌の守護神)

慶派そして西大寺系の善派の作ではないかという仏様がたくさん展示されていました。鎌倉国宝館やその近くのお寺の出品が多いとのことでした。奈良で鎌倉の仏様を拝見できるのはうれしいことです。

奈良国立博物館のhp→ http://www.narahaku.go.jp/

ちょうど北にある氷室神社も雨で静かです。

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県庁交差点の北東部で見かけた万葉歌碑です。(巻10-1872)

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見渡せば春日の野辺の霞立ち咲きにほへるは桜花かも

伊藤博先生の現代訳

遠く見わたすと、春日の野辺一帯には霞が立ちこめ、花が美しく咲き誇っている、あれは桜花であろうか。

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地下道をくぐり、県庁交差点北西に出ると、ナラノヤエザクラが花は終わり葉が繁っていました。また来年は心掛けて見に行きたいと思います。昭和60年の建てられた当時の上田繁潔奈良県知事による、奈良の八重桜の石碑です。

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2014年5月 7日 (水)

白毫寺へ

遠方より朋来ると言うことで、ひさしぶりに白毫寺を案内しました。新緑の季節なかなか良いように思います。

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椿もほぼ落ちて地面に広がり、萩は若い葉を繁らせつつありました。

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白毫寺から奈良市内、生駒・信貴・二上山などがよく見えるビューポイントです。

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http://narashikanko.or.jp/spot/index.php?m=d&id=57

2014年5月 6日 (火)

水木十五堂のこと

Simg443_3 (クリックすると拡大します)

実は最近まで、水木十五堂(本名、水木要太郎)のことはあまりよく知りませんでした。

大和郡山市では数年前から、水木十五堂の功績に思いをいたして水木十五堂賞を選んで表彰されています。

先日、柳汀会(奈良女子高等師範附属女学校、奈良女子大附属中学高校、現在奈良女子大附属中等教育学校の全体の同窓会)があり、同窓の上田清大和郡山市長さんからお話を聞く機会がありました。

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水木 要太郎 (十五堂) みずき ようたろう (じゅうごどう)
(十五堂=雅号(がごう))の略歴です。

 

幕末の元治2(1865)年1月15日、現愛媛県伊予市の生まれ。
松山中学校、東京高等師範学校に学んだ後、明治23(1890)年3月、奈良県尋常師範学校教員心得として奈良県に転住して以来、40数年にわたり大和郡山(豆腐町)に居を構え、奈良県尋常中学校(郡山中学校、現郡山高校)教諭、奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)教授、奈良帝室博物館学芸委員を歴任。

大和の歴史や地誌の研究を進める一方、漢詩、和歌、俳句、書画、狂歌から茶道、演劇等を通じ、多くの文人や芸術家と交流し、幅広い分野であらゆる収集を行い、その数7,000点あまり、『水木コレクション』として、今日に受け継がれている。

中近世の古文書、近世の刊本、近世から近代の絵地図、文化人の書状など多岐にわたる膨大な資料群であり、学術的に貴重な資料も多く含まれている。

特に異彩を放つのが、『水木の大福帳』と呼ばれる半紙四分の一大の帳面であり、300冊以上にものぼる大福帳には、多くの学者や文人、芸術家などあらゆる階層の人たちが署名やコメント、似顔絵などを残している。まさに時代の息吹が直接伝わる貴重な資料である。

 

これら大和の歴史や文化に関する「博識」から、いつしか「大和の水木か、水木の大和か」と呼ばれ、大和を代表する研究者、文人としての地位を確立し、昭和13(1938)年6月1日 享年74歳で逝去。

(以上、大和郡山市のhpより)

・何冊もの大福帳と称する分厚い帳面にいろいろな記録を残していること

・いろいろなものを収集したこと

・近鉄の西大寺駅の西の新しい駅名を頼まれて、そのとき咲いていたアヤメからあやめ池駅と名づけられたこと。

・奈良学といわれる奈良に関することは何でも書かれたし、話にも出かけたこと

・伊予松山出身で正岡子規とほぼ同じ頃、松山中学で学び、東京高等師範を卒業、奈良に来たこと

・他からの出身の人によって奈良の良さを見つけ出され、そして多くに奈良の良さを発信されたこと

・大和郡山市豆腐町に長らく住んだこと

・現在の奈良女子大学で教鞭をとられたこと

etc

何とか水木十五堂に光を当てて、顕彰したいと思い至ったこと

現在、大和郡山市では3人目の水木十五堂賞の選出中であることなどわかりやすくお話されました。(上田清市長は、もと郡山高校の先生をされていたので、みごとな授業でした)

大和郡山市の水木十五堂のページです。

http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/govt/torikumi/jigyou/002904.html

2014年5月 5日 (月)

上野誠「万葉びとの宴」そして近況

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(クリックすると拡大します)

近鉄奈良駅近くの啓林堂書店で、奈良大学教授の上野誠先生の「万葉びとの宴」というこの4月に出たばかりの講談社新書を見つけました。

宴会や短歌のやりとりについて、上野誠先生のおもしろくて、わかりやすい講義が展開されています。

万葉集にとりあげられている歌はこのような「宴会」の中で交わされた歌もあるということです。そういうことをふまえると、万葉集も理解しやすく思いました。

講談社新書、本体800円。

(以下、上野誠の万葉エッセイhttp://www.manyou.jp/より)

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主人と客はお互いを気遣って称え合う。
盛り上げ上手の芸達者はあちこちでお座敷がかかる。
途中で抜ける時はマナー違反につき下手に出たり……。
思わず親近感が湧いてくる古代の人びとの宴会を、実況・解説!

<本書の主な内容>
プロローグ――「うたげ」とは
第一章 宴と歌の関係
『古事記』の「酒楽之歌」/歌い踊って造った酒とは/国家存亡の危機 ほか


第二章 額田王の媚態
「ご下問」が出た――/言を左右にする額田王/聞き手を楽しませる工夫 ほか


第三章 天平知識人たちの雅宴
梅花の宴の歌群をどう読むのか/最先端の文学/心をつかむということ ほか


第四章 『万葉集』の最後の歌
「朝賀」は「みかどおがみ」/郡司と宴会でコミュニケーション/いやしけ吉事 ほか


第五章 雪かきして酒にありつこう
景色を宴で歌う意味/新年の雪は吉兆!/大伴家持の後悔/生き残る知恵 ほか


第六章 正月歌の型とその工夫
同僚の宅での新年会/氏族の人びととの新年会/主人あっての客/お正月はたいへんだ ほか


第七章 宴会芸の世界
型と型破り/ミスター右兵衛/芸人と芸名の発生、その原初的形態/ゲームのルール ほか


第八章 愛誦歌、おはこについて
「恋の奴」とは?/もてない男のぼやき節/三枚目の笑いが宴を盛り上げる ほか


第九章 宴の流れ
今度は自分たちが楽しむ番だぜ/“きれいどころ”がいる宴/「ウカレメ」とは何か ほか


第十章 宴のお開きにあたり
この無礼、死をもって償うべし/我酔ひにけり/宴を途中で抜ける時は ほか
エピローグ――宴の文化論

宴は日本文化の原点
ともに酒を飲み、あい歌い、和することこそ、政治の原点ではないのか? そして、どのように席次を決めるのか、それはホームパーティーにおいても、国賓晩餐会においても、悩ましい政治問題だ。まさに、政治の原点。そもそも、日本の芸術は、その源のすべてが宴にあるといっても過言ではない。客をもてなすための工夫に由来しているのである。(中略)だとすれば、宴について考えることは、日本文化について考えることにつながってゆくはずだ。(「プロローグ――『うたげ』とは」より)                            

                                          難易度 Cクラス

(引用終わり)

 

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そんな折、上野誠先生から1枚の葉書が届きました。

 

この4月1日より  国際日本文化研究センター研究部客員教授(京都)と東アジア古代学会(ソウル)の副会長を拝命 兼任することになりました。奈良大学を本務校としつつ新しい研鑽のチャンスを得たことになります・・・。

とのことです。

そしてお母様の一句でしょうか、

子には子の 夢を羽ばたかせて 鳥雲に  上野繁子

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ますますのご活躍を祈念申し上げます。

 

2014年5月 4日 (日)

ならら5月号

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月刊 大和路 ならら 5月号です。

やまとを ぐるぐる 花と仏の霊場めぐり の特集です。

 税込み500円。 hpです。http://www.narara.co.jp/

2014年5月 3日 (土)

ナラノヤエザクラ情報

奈良市の8商店街でつくる、奈良市中心市街地活性化研究会の専務理事のSさんは、奈良の町を日頃からよく歩いています。

きょうは奈良公園の様子を送ってきてくれましたので、紹介します。

以下、Sさんのメールです。

「やはり近年、公園を管理する奈良県が、ナラノヤエザクラの植樹を進めて
いるため、かなりあちらこちらでみることができます。
花の盛りは過ぎていますが、確認出来たものの写真を。

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以前からある県庁東側駐車場(工事中)の南側の歩道沿い、地下道への入り口近くにあるナラノヤエザクラ
         (ちょっと写真が暗いです)

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みどりゐ池のほとり、依水園などへの道沿いにも何本か。         ちょうど藤棚もあって、両方をみることもできます。

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荒池の天理街道越えた東側、「馬の目」などの裏側。        かつての大学演習林だったあたり。この藤棚、白いのと紫色と両方が咲いてました。

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 「馬の目」の表側の方、四季亭の奥の斜面。
ここの桜は「八」の札がついています。

ナラノヤエザクラは、咲いている季節に花の形をみないと判りません。
他の季節に、ふーん桜やなと思って見過ごしていたのが、花が咲いてからこの時期にこの花とは、やはり、ナラノヤエザクラだったかと気がつきます。

葉と花が、同じ時期に開くために、ソメイヨシノや普通の八重桜のような「華やかさ」には欠けるところがありますが、とても上品な花だと思います。

あえて言うなら、せっかく植樹されたものを、もっと売り出すべきですよね。
特に、若草山麓などは「見どころ」なんだけどなあ。
どうしても、ソメイヨシノなどの「見ごろ情報」が表に出てしまうようだけど。

(引用終わり)

撮影は5月1日のようです。Sさん、貴重な情報ありがとうございました。

ナラノヤエザクラのMAP

旧知のヨシミチガ(NPO法人 美術散華保存会)さんの画の美しい、奈良八重桜(ナラヤエサクラ)散策MAPをいただきました。とても良く出来た案内ですので、紹介させていただきます。

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ヨシミチガさんのhpです→ http://www.chiga-yoshimi.com/

2014年5月 2日 (金)

明日香吟行 小谷稔先生と共に 2

祝戸荘で古代食をいただいて、再び出発しました。石舞台からしばらく歩いて万葉文化館あたりへ。

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最近オープンされたチャレンジショップです、健闘を祈ります。

階段状を上がって酒船石遺跡へ。

まず天理市の石上の砂岩を積んだという本物の石積みということです。

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そして酒船石です。何のために作られたのかまだよくわからないそうです。周りには竹がずいぶん生い茂っていました。かつてアララギ派の大家、土屋文明氏も苦労して登られたそうです。

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再び下って、平成12年に発掘されたという亀形石遺物です。(ここは入場料300円)

水は湧き水が湧いているということでした。石畳が敷き詰められてあり、亀型のところで身体を清めて、そのあと上のほうで神事を行なったようだという地元のガイドさんの説明でした。

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お元気な小谷先生に生徒3人というぜいたくな吟行でした。

万葉文化館前の庭に座って青空の下、再び授業です。

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以下メモとして残します。

水落遺跡、飛鳥寺(法興寺)、亀形石遺物、天武天皇、持統天皇、草壁皇子、大津皇子、大伯皇女( おおくのひめみこ) 。

長屋王、吉備内親王、聖武天皇、光明子、藤原不比等、天平の由来。

観(たかどの)、道観、西王母、亀は天宮を支える霊獣、道教etc。

桐の花、竹の秋(春の季語)、シャガ、トクサ、スカンポ、ノビル、ドジョウ、ゲンゴロウ、エニシダ、テツセンカ、ヤマホウシ、ハナミズキ・・・・。

本日の万歩計は16000歩あまり。昭和3年お生まれの小谷稔先生、とてもお元気で健脚で、かつ声もりっぱでいろいろ講義いただきほんとうにありがとうございました。

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2014年5月 1日 (木)

明日香吟行  小谷稔先生と共に 1

ゴールデンウィークもはじめての明日香吟行は新緑の良い天気の日になりました。橿原神宮駅からバスで甘樫の丘へいきました。小谷稔先生の導きで甘樫の丘に登りました。

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甘樫の丘にはいろいろな花や草や木のクイズもありました。

そして先生の説明でつぎつぎと花の話がはじまりました。植物、生物について知識の乏しいわたしは必死でメモを取り、家に帰ったあと辞書でしらべてみました。

・シャガ(著莪)

・ツワブキ(石蕗)

・春落ち葉( 落葉樹とは違って、シイやカシ、ヒノキなどの常緑樹は晩春に葉を落とす。)、

・在来のタンポポ、外来のタンポポ(天の香具山に外来のタンポポが生えてきて問題にされている)

・花筵(はなむしろ)、 草花などが一面に咲きそろったさま、また、花の散り敷いたさまを筵にたとえていう語。《季 春》

・満天星(まんてんせい)→ ドウダンツツジのこと、

・山吹、

・キンポウゲ(毒がある)、

・欅(ケヤキ、古来特別な意味のある木である) 槻

甘樫の丘の展望の良いところからの風景です。風が爽やかです。

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ここで長年にわたりアララギ派、新アララギなどの短歌の選者であり、もと奈良女子大附属高校の教諭他であった小谷稔先生からプリントをいただき授業がありました。

以前に小谷稔先生のことは、当ブログでも紹介しています。→

飛鳥時代の100年間あまり、推古、舒明、皇極、(孝徳)、斉明( 重祚(ちょうそ)) 、天智、(弘文)、天武、持統、文武、元明にいたる 天皇とその時代の話です。断片的に知っていることがつながったように思いました。

そして、蘇我氏のこと、上の宮門、谷の宮門。

乙巳(いっし)の変(大化の改新)。

盟神探湯、くがたち、原始的な古代の裁判→律令へ。

大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきづしま(巻1-2、舒明天皇)

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犬養孝先生の揮毫の志貴皇子の歌碑です。

丘を降りて村立の資料室をたずねました。展示が新しくなっていました。キトラ古墳石室の様子などです。

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水落遺跡を見て、のどかな飛鳥板葺宮跡あたりです。

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石舞台を過ぎて、清らかな飛鳥川です。細谷川との合流あたり。

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昼食はめざす祝戸荘にたどりついておいしい古代食をいただきました。(右下画像はhpから拝借)

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「葉盛(はもり)とは……?
飛鳥の宮廷人が食べていた料理を再現した「古代食」です。
古代食は、お料理を朴(ほう)の葉の上に盛りつけてあります。
万葉集の中で有間皇子が、次のように詠んでおられることにちなみました。

「家にあれば笥に盛る飯を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る」

家では立派な食器で食べておられる方でも、旅に出られたら椎の葉に盛った食事を食べておられるという意味です。
椎の葉はお料理を飾るには小さくてかさばるので、祝戸荘では「朴(ほう)の葉」に盛りつけてお出ししています。」

(追記)

古代米濁れる酒にアワビ食べ吾らもしばし飛鳥の貴人

評、古都奈良にこだわったメニューがゆかしい。飛鳥朝の貴人の食味はいかがですか。

(毎日新聞やまと歌壇5.8)

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