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2014年4月16日 (水)

西山厚先生 帝塚山大学へ

Img_sennin_photo_nishiyama (大学のhpから拝借)

西山厚先生がこの3月末で奈良国立博物館を定年退職されて、奈良の帝塚山大学の新しく出来た学部、文化創造学科に招かれて教授に就任されたそうです。http://tezukayamagakuen.jp/bunkasouzou/

 

奈良国立博物館でのお仕事のかたわら、NHK教育テレビで正倉院展のことをお話されたり、いろいろな講演会でお話されたりしていました。近頃は、毎日新聞奈良版にエッセイを書かれたりしています。

私はもう20年以上前からでしょうか、いろいろな会合でみなと共に西山先生にお話いただいたり、東大寺の修二会で内陣聴聞をごいっしょいただいたりしていました。長時間正座されてお参りされていました。

また、時々いきつけのお店でお酒をご一緒したりしています。

 

先日はもちいどのセンター街でばったりお会いしました。「大学に移ってこれからもっともっとやりますよ」と言っておられました。

ますますのご活躍を期待しています。

そして先日、奈良新聞にも最終講義のことなど西山厚先生のことを書かれていましたので紹介します。(以下3月26日の奈良新聞より)

 

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今月16日に開かれた奈良国立博物館の公開講座「サンデートーク」で、今春定年退職を迎える西山厚学芸部長の最終講義を聞いた。

 

 名物講師とあって女性ファンを中心に開演前から長い行列ができた。2時間前から並んだ人もいたというから人気度抜群。複雑な仏教史をソフトな語りで解説してくれるのがいい。

 

 奈良仏教の神髄を、偉い坊さんではなく西山さんから学んだという人も多い。多くのファンを集める理由は、知識以上に本人から発する信仰心が伝わるからであろう。

 

 そのことを、最終講義の中で高齢の御母堂に触れた場面で「なるほど」と思った。念持仏に手を合わせる母の姿を見て育った人であればこそふさわしい話ができるのだろう。

 

 最終講のテーマは「女性と仏教」。光明皇后みずから示したように「仏教は女性を支え、女性は仏教を支えた」と語り、しめくくりに金子みすゞの作品「さびしいとき」が日本仏教の到達点と解説した。さすがというべきであろう。

 

 合格、卒業、人事異動の季節。定年など一区切りつけた時、もう一度親の恩をかみしめてもばちは当たるまい。(コ)

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