4月13日奈良フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
奈良フィルコンサートが4月いよいよ開かれます。指揮は秋山和慶先生、そしてピアノは佐藤明子さん。とても楽しみな演奏会です。
4月13日(日曜日)開演13時30分(開場13時)奈良県文化会館・国際ホールです。
チケットはいま発売されています。
くわしくは奈良フィルのhpをご覧ください。
→http://naraphil.com/
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追記
以下は、4月4日付奈良新聞国原譜より。
「ええもん高いは当たり前、ええもん安いのが…」。かつてテレビなどで流れていたスーパー(関西資本)の宣伝ソングを覚えている人はいるだろうか。
このように関西人は費用対効果を重視する面がある。安くていいのを買ったのが自慢にもなる。値段にこだわるのは粋じゃない東京圏の人には、なかなか理解できないようだ。
コンサートのチケットも高い席から売れるのが東京。安い方からなくなるのが関西という。商売の町・大坂、「宵越しの金を持たない」職人が多かった江戸。東西の価値観の違いか。
コンサートチケットの価格は、東京や大阪に比べ県内開催の場合は大抵、割安な価格が設定されているようだ。県内は公共ホール主催が多いからか。
その割に客の入りが悪いのが多く、いつも残念に思う。一人でも多くの音楽ファンに地元のコンサートに足を運んでもらいたい。
日本を代表する指揮者の一人、秋山和慶氏を迎え、13日に奈良フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が開かれる。演目はクラシック音楽の王道ベートーベンの名曲。これは価格を超えた名演になりそうだ。(栄)
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