4月12日奈良女子大学での無料公開講座2つ
奈良女子大では以下のような公開講座がひらかれるそうです。吉水快聞師、そしてNPO奈良まほろばソムリエの会の鉄田さんです。
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<公開講座 ―なら学プロジェクト―>
奈良県は文化財の宝庫である。その中でも国宝に指定されている彫刻文化財の半数以上が奈良県に存在しており、そのほとんどが「仏像」である。しかし、現在、私たちが目にすることができるその仏像が、長い歴史の中で淘汰され、多くの先人によって守り伝えられてきたということを想像したことがあるだろうか。「文化財」とは何か。「修復」とはなにか。「伝える」ということは。実際に、「制作」「修復」「宗教活動」を行う者として、文化財保存修復について語る。
『彫刻文化財の保存修復について ~修復の現場より~』
・開講日時 4月12日(土) 10時から11時30分
・講 師 吉水快聞氏(彫刻家)
・会 場 記念館講堂
・定 員 100名
・資料準備の都合上、事前のお申し込みにご協力ください。定員に達し次第、締切といたします。
・受講料は不要です。
電話・FAX・E-mail いずれかで「講座名、氏名、連絡先」を明記の上、お申込みください。
・TEL 0742-20-3968(土日祝日を除く10時から17時まで)
・FAX 0742-20-3958
・E-mail kenkyou@cc.nara-wu.ac.jp
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<公開講座 ―なら学プロジェクト―> | ||
昨年十二月、「和食」がユネスコの世界遺産(無形文化遺産)に登録されました。和食には「多様で新鮮な食材を使い、素材の味わいを活用している」「栄養バランスがよく、食生活は健康的」「自然の美しさを表現している」「年中行事にも関わっている」という特徴があります。美味しくてローカロリーな和食の良さは世界中に知られるようになり、海外の各地で和食ブームが起きていますしかし、改めて「和食って何?」と問われると、答えに窮することもしばしばです。そこで今回は、和食の歴史にスポットを当てます。日本初の料理様式といわれる神饌(しんせん)料理から会席料理まで、豊富な写真で和食の歴史をたどるとともに、奈良発祥の食べ物の数々を紹介します。さらに、奈良の美味しい飲食店も紹介いたします。食文化発祥地の奈良は「うまいものばかり」。ぜひ、美味しいお店を訪ねていただき、奈良の「食」を堪能していただきたいと思います。 | ||
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・開講日時 4月12日(土) 13時30分から15時 |
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鹿鳴人さん、ご紹介、有難うございました。おかげさまで私の講話も70名近いご参加を得て、好評裡に終了しました。
年に1回、5年連続という息の長い講座です。あと3回、頑張ります!
投稿: tetsuda | 2014年4月16日 (水) 05時50分
tetsudaさん。ご講演お疲れ様でした。5年連続という息の長い講座ですね。ますますのご活躍を祈念申し上げます。
投稿: 鹿鳴人 | 2014年4月16日 (水) 06時50分