2014年4月1日から、消費税5%から8%へ
この4月1日から消費税が5%から8%に上がります。例えば1000円の買い物やサービスで50円の消費税が80円になり、1080円払わなくてはならなくなります。
国の財政が大変とはいえ、なかなか厳しいことです。
そしてさらに来年2015年10月から、さらに8%から10%になることが準備されています。
上がった消費税は国会で論議されたときは、何に使うか論議されていたようですが、さてどうだったでしょうか。
実は、最初3%の導入のときは、内税でも外税でも表示は良いということでした。
ところがいつからでしょうか、総額表示にせよ、ということになりました。だんだん消費税を払っているという感覚が薄れ1050円ということに慣れてしまいました。いわば税隠しではなかったのでしょうか。
今回時限立法で、「本体+税」という表示が認められることになりました。
したがって来年再び10%になることがほぼ予想されますので、総額表示を再び書き直す手間と混乱を避けるため、多くの店では、「本体+税」の表示になるようです。
すでに行きつけの食品スーパーなどはそのようにされています。それでもいろいろな表示が混在するようです。
それぞれの商店などでは、たいへんな手間のかかることです。消費者にとっても、負担が増えてたいへんなことです。
ほぼすべてのものに影響が及びそうですから、やや心配です。
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