『奈良 地理・地名・地図の謎』
「奈良 地理 地名 地図 の謎」という新書版のガイドブックが出版されました。
隠された謎を、なるほどとうまく読み解く!しています。
監修は、NPO法人の奈良まほろばソムリエの会です。メンバー有志20名くらいで監修されました。わたしも少しだけお手伝いしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
裏表紙には、
奈良の魅力が深まる知的ガイドブック!
「東大寺に神社の注連縄がかけられている門がある!」
「大和と難波を結ぶ、地図に隠された巨大な道があった」
「なぜ、平城京には大極殿の跡がふたつもあるのか」
「日本最古の道『山の辺の道』は、なぜ曲がりくねっているのか」
「日本最古の地名「忍坂」が、統治機構の名前になった?」
「かぐや姫の伝承地は奈良にあり!」
「ピアノ所有率全国トップクラスなのには地理的理由がある!?」
……など。古刹に残された謎、古代王朝から伝わる信仰など、意外な歴史のエピソードを中心に集め、奈良県の「今」もわかってしまう一冊。奈良県人も驚く、観光するだけではわからない雑学ネタ満載の本。
.
目次
■第1章 奈良の古刹のミステリー地図
■第2章 地図に残された古代王朝の足跡
■第3章 大和に伝わる信仰・伝説の謎
■第4章 古式ゆかしい地名のルーツ
■第5章 古都奈良の「今」がわかる迷宮地図
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月1日から店頭に並んでいます。手にとっていただき、読んでいただきたいおススメの奈良本の1冊です。(本体価格762円・実業之日本社)
« 東大寺二月堂修二会へ | トップページ | ♪手をたたきましょう »
鹿鳴人さん、お取り上げいただき、有難うございました。
おかげさまで、奈良での出足は好調です。来週には版元も呼んで、記者発表を予定しています。引き続きPR、よろしくお願いいたします!
投稿: tetsuda | 2014年3月 8日 (土) 15時32分
tetsudaさん。コメントありがとうございます。きょうも、小西通りの啓林堂、東向き北の豊住書店で平積みされた、『奈良 地理・地名・地図の謎』を拝見しました。多くの人にぜひ読んでいただきたいと思います。
投稿: 鹿鳴人 | 2014年3月10日 (月) 23時04分