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2014年3月31日 (月)

佐保川べりスケッチ2014.3.29

良い天気できょうから佐保川べりに行灯が並べられるということで出かけてきました。

 

まず、大仏鉄道記念公園です。

 

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有名な川路桜です。

 

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遠景に若草山そして手前が佐保川です。

 

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JRの線路を西へ越えると、行灯が並びます。

 

ことしのテーマは「ありがとう」、短歌や俳句、標語がならびます。

わたしの投稿した標語も掲げられていました。恐縮ながら、紹介させていただきます。「ありがとう 小さなことも 声に出し」 

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どなたの筆でしょうか、すばらしい墨絵が描かれています。

毎日新聞には、15回目の燈火会について以下のように書かれています。

「この燈火会は、佐保川の桜並木を地域活性化に生かそうと始まった。期間中、大宮橋周辺−JR佐保川鉄橋間約600メートルに、その年ごとのテーマで一般から募集したメッセージを揮毫したあんどんを並べる。数日間は火をともして、夜桜を楽しんでもらう。

 今年は3月29日〜4月11日に開催。大あんどんは畳6枚分の大きさで、今回初めて登場する。4月4日午後5時半から現地で灯火式を行い、他のあんどん約150個とともに6日までの3日間、日没から午後9時まで点灯する予定。

 今年のテーマは「有難(ありがと)う」。

2014年4月1日から、消費税5%から8%へ

この4月1日から消費税が5%から8%に上がります。例えば1000円の買い物やサービスで50円の消費税が80円になり、1080円払わなくてはならなくなります。

 

国の財政が大変とはいえ、なかなか厳しいことです。

 

そしてさらに来年2015年10月から、さらに8%から10%になることが準備されています。

 

上がった消費税は国会で論議されたときは、何に使うか論議されていたようですが、さてどうだったでしょうか。

 

実は、最初3%の導入のときは、内税でも外税でも表示は良いということでした。

 

ところがいつからでしょうか、総額表示にせよ、ということになりました。だんだん消費税を払っているという感覚が薄れ1050円ということに慣れてしまいました。いわば税隠しではなかったのでしょうか。

 

今回時限立法で、「本体+税」という表示が認められることになりました。

 

したがって来年再び10%になることがほぼ予想されますので、総額表示を再び書き直す手間と混乱を避けるため、多くの店では、「本体+税」の表示になるようです。

すでに行きつけの食品スーパーなどはそのようにされています。それでもいろいろな表示が混在するようです。

それぞれの商店などでは、たいへんな手間のかかることです。消費者にとっても、負担が増えてたいへんなことです。

ほぼすべてのものに影響が及びそうですから、やや心配です。

2014年3月30日 (日)

氷室神社しだれ桜2014.3.29

氷室神社のしだれ桜は毎年、奈良一番桜で有名ですが、前日ほぼ満開という話を聞いて、29日昼ごろ拝見してきました。外国の方もたくさん来られていました。

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追記

やまと歌壇に載りました。

氷室社の枝垂れ桜をめでる声われの周りは異国の人ら

2014年3月29日 (土)

三橋重昭先生、奈良へ

NPO法人 まちづくり協会の前理事長でいま顧問をされていて、まちづくりコーディネーターをされている三橋重昭先生(中小企業診断士・SC経営士)が先日奈良もちいどのセンター街に来られました。前回は4年前ちょうど平城遷都1300年祭がひらかれようとするころ3泊4日で奈良市内に滞在されて以来ということです。ちょうどそのときのレポートも当ブログに寄せていただいています。→http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-446d.html 

そのときは日本専門店情報という月刊誌に、奈良のことを書いていただいています。

 

今回は、中心市街地活性化協議会のお世話をされている愛知県安城市、そして三重県の伊賀上野市(現在正式名は伊賀市)に来られた続きに奈良市に途中下車されたものです。

 

東京でのまちづくりシンポジウムでお会いしたり、ひんぱんに東北の被災地や沖縄や全国あちこちのまちや商店街を訪ねられて、インターネットでメルマガで発信されています。そしてこの日、3時間ほどごいっしょにお会いしてお話したりお食事したりできました。

 

三橋先生はメールマガジンで以下のように伝えておられますので紹介させていただきます。

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皆様:
   昨日(3月26日)は、奈良・餅飯殿(もちいどの)商店街↓

http://www.mochiidono.com/
                    

等を訪れた。
同商店街は、商店街起業家育成プログラムで、日本第一の実績がある。

その場は、平成19年4月オープンの、「もちいどの夢CUBE」。
第一期生は、平成19年4月~平成22年3月
第二期生は、平成22年4月~平成25年3月
各期約10名(店)の卒業生を輩出し、現在は第三期生の2年目にあたる。

「もちいどの夢CUBE」は、1店舗あたり10~20㎡前後のボックス型の店舗を、路地風に配置した一体型建築物。

契約期間は3年間、3年で独り立ちを目指す。
賃料は店舗の位置によって多少異なるが3.3㎡当りで1万円、プラス共益費5000円。
保証金は10万円だが、退店時に80%を返金。
オープン前に起業研修講習会も実施している。

 「もちいどの夢CUBE」を3年経験された方は、周辺に店舗を出店する方も多い。以前は、空き店舗がなかったが、最近は、類似施設「きらっ都・奈良」と「夢長屋」ができて、そこに出店された方も多い。

昨年出店の第三期生、毎日の暮らしのそばにある花飾りをコンセプトとする「ピクニック」
http://picnique.jimdo.com/


カメラ雑貨・写ガール・コンセプトショップ「フォトガーデン」等
皆面白かった。
 ※添付 「ピクニック」オーナー店長


                  
 平成25年3月27日
                              
NPO法人まちづくり協会
Town Management Association
顧問 三橋重昭

2014年3月28日 (金)

メモリアルコンサートで郡山の古い町並みへ

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先日、くらしにちょっとクラシック音楽を!の会による、ピアニスト川嶌和子さんの七回忌メモリアルコンサートがありました。

会場のやまと郡山城ホールに出かけるとき、近鉄郡山駅から柳町商店街など古い町並みを歩いてみました。

箱本十三町の堺町という表示もありました。そして、大納言豊臣秀長公の菩提寺春岳院がありました。落ち着いた郡山のまちを歩くのも良いなと思ったことです。(画像をクリックすると拡大します)

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以前、柳沢文庫で拝見した郡山城の外堀の様子です。

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2014年3月27日 (木)

M君の四国88ヶ所お遍路の旅

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写真はMくんのフェースブックより拝借。

中学高校以来の同級生の友人M君は3月1日から徳島を出発点に、四国88ヶ所お遍路の旅に出かけました。 

わたしは弘法大師が生れたという善通寺しか行ったことがありません。

歩くと1200キロとか、一説では1400キロとか。それを30日くらいでひとり歩いてお参りにいくということです。

Mくんはことしの難関の奈良まほろばソムリエ検定1級もみごと合格してのお遍路です。

 

88ヶ所お遍路の公式hpです。→http://www.88shikokuhenro.jp/

 

私が知っているだけでも、彼は大阪マラソンに招待されたり、ハワイマラソンには10回連続出場で完走したり、サンフランシスコマラソンにも完走、もちろん第1回奈良マラソンにも完走してその7日後ハワイマラソンも完走したとか。(昨年は申し込んだが満員で受付されなかったのでハワイマラソンに出場したとか)。還暦過ぎても3時間台でフルマラソンを走りぬくということです。

 

そして信心の道、四国88ヶ所巡礼の旅はまたたいへんな旅でしょう。私はとても歩いては挑戦できませんが、M君の歩いての満行を遠くから応援したいと思っています。

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と出発の頃書いていたら、普通45日間くらいかかるというところを予定よりさらにずいぶん早く、88ヶ所目のお寺に着き無事結願との連絡が入りました。なんと27日目です。厳しい道のりを、1日あたり45キロも1日も休まず雨の日も風の日も27日間で歩き(走り?)抜いたとの事です。

「お遍路27日目、今日最後の札所88番大窪寺を打ち終え、無事結願できました。あと続いて総奥の院與田寺をお参りし、私の旅は終わりました。厳しい毎日でしたが、今帰りの高速バスの中、まさに放心状態です。 明日からは日常に戻ります。」とのことです。

ほんとうにお疲れ様でした。

4月13日、奈良で酒めぐり

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すこし前から準備を温めておられたそうですが、まちなかバルの日本酒版というのでしょうか、お店がみずから立ち上げられたイベントが4月13日にひらかれるそうです。奈良の酒蔵の日本酒を奈良市中心市街地のお店でそれぞれ、酒めぐりというイベントです。

まずTシャツを前売り1500円で(アメリカンサイズでLとMの2サイズ、当日2000円)購入するとそれぞれのお店で日本酒(80ccくらいとのこと) とおつまみがワンコイン500円で飲めるという仕掛けで、9店舗で9つの種類のお酒を飲むことができるというものです。私も早速申し込みました。

くわしくはブログで→ブログ 

そしてフェースブックです→フェースブック

かぎろひさんのブログです→http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-entry-1094.html

他の急ぎを先にアップしていたら、すでにもう前売りは売り切れということです。たいへんな人気です。

2014年3月26日 (水)

彼岸の猿沢池点描

2月ごろ水抜きをされて外来種のカメを捕獲し、池のまわりの柳の植え替え準備をされていた猿沢池に、再び水が入れられています。

よく気分転換に散歩に出かける猿沢池のいまの様子です。

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3月21日、22日の2回の写真です。

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残っている斜めに池に伸びている柳と新しく植えられた柳です。以前は木の周りの直径1mくらいしか 土がありませんでしたが、池にそって幅1mくらい土の部分があります。

カメも在来種だけになったそうですが、すこし顔をのぞかせています。

五十二段のそばの会津八一の歌碑です。

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いつもの素空氏の解説です。

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猿沢池にて

 わぎもこ が きぬかけ やなぎ みまく ほり   いけ を めぐり ぬ かさ さし ながら 
         
(吾妹子が衣掛け柳みまくほり池をめぐりぬ傘さしながら)


猿沢池 「興福寺境内の南にある奈良八景の一つ、池畔に衣掛柳がある」
わぎもこ 「吾が妹(いも)のつまった語で、妻や恋人をさす」
きぬかけやなぎ 「天皇の寵を失い池に身を投げた采女が上衣を掛けた柳」

歌意
 采女が愛を失って入水する前に掛けたと伝えられている衣掛柳を見たいと思って猿沢の池をめぐり歩いた。折からの雨に傘をさしながら。

  28才の「若き八一の憂い」と古代に対する憧憬が甘味に詠われている。大和物語、枕草子などに記載される采女の悲話伝説から生まれた八一の名歌だ。

 

2014年3月25日 (火)

3月25日から薬師寺 花会式

南都銀行本店のショーウィンドーに、薬師寺の花会式の案内が展示されていました。

 

そういえば3月末は薬師寺の花会式の頃です。有名な高田好胤師が管長のころ何度かお参りして高田管長のちょうど期間中のお誕生日会にも出させてもらいました。

 

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通称、薬師寺花会式ですが、薬師寺修二会花会式、薬師悔過法要と書かれています。

花会式(修二会)とは

 修ニ会とは奈良の大寺が国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などを祈る春の行事です。修ニ会とある通り、この法要は2月に行われるのですが、薬師寺の場合は旧暦の2月末に行われていた事から、そのまま新暦に直して3月23日から3月31日にかけて行われています。春先に東大寺に修二会お水取りという俗称がついたように薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれています。花会式(修二会)に参篭する僧のことを「練行衆[れんぎょうしゅう]」と言い、最終日の3月31日の夜には「鬼追式[おにおいしき]」が法要の結願[けちがん]を飾ります。

 

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くわしくは、薬師寺のhpをご覧ください。 http://www.nara-yakushiji.com/contents/hanaesiki/index.html

 

 

 

2014年3月24日 (月)

奈良坂の夕日地蔵

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春の日の雨の夕方、ふと会津八一のこの歌を思い出しました。早速、雨の様子を写真に撮ってきました。

そして

いつもの会津八一研究家の素空氏のページを見てみました。(以下素空氏のhpより引用)

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奈良坂にて  

ならざか の いし の ほとけ の おとがひ に   こさめ ながるる はる は き に けり               

 (奈良坂の石の仏の頤に小雨流るる春は来にけり)

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ならざか 「奈良市の北から京都府木津川市に出る坂道を言う。古くは、平城京大内裏の北の歌姫から山城へ越える歌姫越えをならざかと称したが、今では、東大寺の北、般若寺を経て木津へ出る般若寺坂をならざかと言う」

いしのほとけ 『奈良坂の上り口の右側の路傍に俗に「夕日地蔵」と名づけて七八尺の石像あり。永正六年(1509)四月の銘あり。その表情笑うが如く、また泣くが如し。また、この像を「夕日地蔵」といふは、東南に当れる滝坂に「朝日観音」といふものあるに遥かに相対するが如し(自註鹿鳴集)』

おとがひ 「頤(おとがい)下あごのこと」

歌意  奈良坂の道のほとりにある石の仏さんのあごから、小雨が流れている。ああ、春になったのだな~。  

読むと同時に素直に心の中に入り込んでくる歌である。平易な言葉で簡潔に歌い上げているからだろう。八一が春に奈良を訪れたという記録は無い。奈良坂、石の仏、春を並べるだけで、遠くより奈良の風情を見事に表出したと想像したい。奈良坂の奈良の言葉を配しながら、一首で奈良への憧憬と小雨降る情景を歌うこの歌は古都奈良を歌う代表作と言っても良い。

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追記

春雨に夕日地蔵のおとがいの濡れしを訪ね写真に撮りぬ(毎日新聞 やまと歌壇)

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この歌の歌碑は夕日地蔵のすぐ近くの般若寺にあります。本堂の方ではなく、庫裏の方に入るところにあります。受付で会津八一の歌碑を尋ねると教えてくれます。

2014年3月23日 (日)

今奈良jpの豆知識「ご存じですか?大仏鉄道」

今奈良jpという奈良のポータルサイトがあります。なかなか便利なサイトです。

http://www.ima-nara.jp/

  

まほろばソムリエのメンバーがその中の豆知識を担当しています。3月第3週ということで、桜が待ち遠しいこの時期に載りました。 

 

ミニコラム65:「ご存じですか? 大仏鉄道」

 

大仏鉄道という鉄道が明治時代にはありました。
奈良市から京都府加茂町まで黒髪山の急勾配を走っていましたが、その後、現在のJR関西本線の開通もあり、わずか9年ほどで営業終了。それでも昭和30年代まで黒髪トンネルなどが残っていました。
現在は奈良市法蓮町の佐保川近くに、大仏鉄道記念公園がつくられ、大きな動輪が当時の面影をしのばせています。こちらの春の枝垂れ桜は有名です。

筆者
奈良まほろばソムリエ 松森 重博(NPO法人 奈良まほろばソムリエの会)

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(桜の写真は2013年3月26日撮影)

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2014年3月22日 (土)

地価公示

 2014年1月1日の公示地価が発表され、19日の新聞各紙は大きく伝えています。日本経済新聞は、「国土交通省が18日発表した2014年1月1日時点の公示地価は、三大都市圏が前年比0.7%上昇と6年ぶりにプラス転換した。上昇地点数は前年より約40ポイント多い51.3%に広がった。全国平均も0.6%下落と下げ幅が4年連続で縮まった。」と伝えています。

 

奈良新聞は、●県内6年連続ダウン、●下落幅は縮小続く、●商業地で上昇も、という見出しです。

 

奈良市餅飯殿町24-2では1平方メートルあたり175,000円になり、昨年に比べて1000円上昇となったということです。

以下は、読売新聞19日朝刊、38ページ近畿版です。もちいどのセンター街の記事がのっています。

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2014年3月21日 (金)

談山神社から明日香へのウォーク

先日、桜井市多武峰の談山神社へ桜井駅前からバスに乗り12名で出かけました。この日は前線通過であいにくの小雨模様ながら気温は春らしくなってきて10数度ということですが、風があって体感的にはすこし涼しく感じました。そういう天気模様で、談山神社も私ども以外ほとんどお参りの人はおられませんでしたので、静かにお参りできました。 

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本殿もきれいに修復されていました。そして10月の嘉吉祭の神饌「百味の御食(おんじき)」です。

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有名な後醍醐天皇ご寄進といわれる石灯篭です。(左下)

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小雨模様で見晴らしも良くないので、当初予定の御破裂山には登らず、また明日香へのハイキング道も すべりやすいので、アドバイスにしたがい車道を歩くことにしました。傘をさしたり閉じたりしながらの楽しい道のりでした。途中の明日香村方向の様子です。

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道行く村には、梅やサンシュやいろいろな花が咲いていました。 

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明日香村の石舞台には昼12時に到着、屋根のある休憩所でお弁当を食べました。

平日の曇り模様で、明日香村も人はあまり歩いておられませんでした。村の中や飛鳥の宮跡を歩き、万葉文化館http://www.manyo.jp/を見学しました。(特別展以外は無料スペースに広がっていました)

さらに奈良文化財研究所の飛鳥資料館http://www.nabunken.go.jp/asuka/

を見学しました。 バスの時間に合わせて橿原神宮駅へ。

この日の行程は 前後あちこち歩いたせいもあり、携帯の万歩計で2万数千歩あまり、15キロ以上を記録していました。下りの道と平らな道ながら、日頃の運動不足ゆえ翌日は足のふくらはぎが少々痛いことでした。

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しかしながら、なかなかおすすめのコースです。うっすら、高校の頃に遠足で出かけたコースのようにも記憶しています。桜井駅前の地図の看板、そして2万5千分の1の地図です。

 

2014年3月20日 (木)

29日30日奈良まちなか市場

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29日30日奈良まちなか市場が開かれます。時間は10時から17時まで。場所はもちいどのセンター街のきらっ都・奈良の2階3階です。

11時ころから大紙芝居がおこなわれます。

また本屋さんや古書店の協力を得て、たくさんの本の販売がおこなわれます。

くわしくはチラシを見てください。

またもちいどのセンター街や商店街でお買い物された当日のお買い物レシートを掲示すると、500円の図書カードが当たる抽選会もおこなわれます。

どうぞお出かけください。

 

21日ラジオウォーク

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3月21日(祝日)奈良公園でMBS毎日ラジオによるラジオウォークがおこなわれると新聞の広告に出ていました。奈良公園の浮雲園地に集合して、午前の部と午後の部、奈良公園を歩いてのラジオウォークということです。

なかなか良いコースだと思います。

くわしくは、毎日ラジオウォークのページをご覧ください。

http://www.mbs1179.com/rwalk2014/

2014年3月19日 (水)

「奈良における石造文化」 石工 左野勝司さんの講演    2

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さらに、左野勝司さんの話は熱を帯びてきました。

いま、やること。

ひとつは、春日大社の石灯篭をどう残すか?以前から岡本権宮司さんと相談している。

春日大社の石灯籠は2700基以上あり、あらゆる灯篭がある。先日、撤去した燈籠は柳沢家寄進で砂岩(弱い石)で出来ておりいま修理している。

モノは劣化し、やがて風化する。しかし劣化や風化を、30年でも50年でも遅らせられないか、少しでも遅らせられたら、のちの世で技術が進歩してさらに延ばせるかもしれない、と思うから、そのつもりでやっている。

私(鹿鳴人)は早速16日、春日大社の灯篭を一の鳥居から参道、本殿、若宮神社あたりまで見てきました。

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とてもすべては見ることは出来ませんが、参道を歩き、はじめて右に左に灯篭だけをみて写真に撮ってみました。それぞれに形があり、彫り方に違いがあり、寄進する講や同業者の集まり、そして時代もいろいろのようです。

二つ目は、奈良文化財研究所に本部を置いてもらい、世界の学者に集まってもらい、石を研究してもらうことを始めている。

そもそも地球のマグマはひとつであり、噴火であちこちに出てきている。世界のどこであれ、同じことであるから。

三つ目、日本では石屋はいてもなかなか石工(いしく)は育たない。こんなたいへんな仕事を現代の日本人はしない。だからわたしはカンボジアで若い人を育てている。いつか彼らが日本の(石造物の保護、復元などに)お世話してくれるだろうと期待している。

石を見つめること、意味のないこと。しかし意味のないところに良さがある。

石造物も石なら、そこらに転がっているものも石である、どうか石に注目していただきたい・・・と90分にわたる講演を結ばれました。

そして質疑の中で、以下のようなお話もされていました。

○彫られた石を見ていると、どんな種類でいつごろというのが、長年の経験でわかる。そうやっていろいろな石を見ている。

○以前、どこかで五輪塔の丸いところを、樹脂で包まれたことがあった。わたしはやめておきなさいとアドバイスしたのだが、樹脂で包み込まれた。すると数ヵ月後、案の定その丸い石が割れてしまった。

石は自然に水を吸収し、水を排出する、それを樹脂で包みこんでしまうと、それが出来なくなるから当然のことだ。

→石はそんな水を吸収したり排出したりするとは思いませんでした。いわば石も呼吸しているのでしょうか。(鹿鳴人)

○つくった石造物には、自分の名前を書く人もいるが、わたしは書かない(唯一西大寺に奉納したものだけには名前が書いてある)。書かなくても昭和から平成にかけてこういう仕事をしているのは私しかいないからだ。

○皆さん、あちこちで道標を見てください、文字や形を見るとなかなかおもしろいと思います。写真に撮って集めると楽しいと思います。

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左野さんは、そもそも石工は細かい砂を長年吸って50才くらいで死ぬ人が多かった、長生きはいなかった、といわれていました。ご自身もあちこち病気を克服されて、いま又すこし体調不良ということでした。どうか健康に留意していただき、さらに良い仕事をしていただきたいと思います。(おしまい)

 

 

2014年3月18日 (火)

「奈良における石造文化」 石工 左野勝司さんの講演1

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先日石工、左野勝司さんを講師に迎えた90分間のお話を聞く奈良市主催の研修会がありましたので参加してきました。左野さんとは橋本町の奈良県里程元標の復興に尽力いただいて以来のお知り合いです。左野さんも私もともに行く岡本理髪店でお話したりしましたが、講演会でお話をうかがうのは初めてでした。概略をメモにします。

○ 左野勝司さんの略歴

昭和18年生まれ。飛鳥石造物の復元、高松塚古墳解体搬送、イースター島モアイ像復元整備など国内外で幅広い活躍をしている。これまでに吉川英治文化賞、文化庁長官賞、紺綬褒章を受賞。著書に学生社「石ひとすじ」がある。

○和歌山県のご出身、石の世界へ。19才でヨーロッパなどに行かれ、それから50年ほど石を叩いておられる。石屋はたくさんいるけれど、わたしは石工(いしく)といわれる。

 

奈良に住んでよかったこと

とにかくすばらしい石造物がある。飛鳥はすばらしい。中でも斉明天皇の時代の30年間はすばらしい。実際に再現して造ってみたが、たいした技術であり美的感覚である。渡来人に学んだものであれ、すばらしい日本人の技である。わたしは40年以上前にヨーロッパへ行って、日本人ほど誠実で責任感のある者は世界にいないと思った。40年後の今は、韓国であり、中国である。

 

○私は高松塚古墳もキトラ古墳も解体を担当した。すばらしいものであった。解体したときから、もう戻せないとわたしは言っていた。いま、カビが生えないように乾燥させているがそういうものをもう一度組み上げることはけっして出来ない。表面の絵が剥がれ落ちるからだ。設備の整った美術館を建てるべきだと申し上げている。

 

○奈良にはとにかくすばらしい石造物があるが、それは二上山の凝灰岩があるからだ。火山の噴火によって固まったものである。屯鶴峰(どんづるぼう)では卑弥呼の時代から切り出されている。藤ノ木古墳の石室しかり。

 

○奈良時代のものでもすばらしいものが多い。26才ころ唐招提寺の講堂(もと平城宮の朝集殿)の基壇に携わった。その頃から森本長老と親交を得ることができた。景観に造詣が深く美的感覚をお持ちの方であった。

東大寺や、興福寺北円堂の基壇、海龍王寺の西金堂の基壇なども手がけた。

破石町の「頭塔」の修理も何年も通って担当した。頭塔の仏様の半肉彫り(からだの見えるところだけ浮き彫りされていること)がすばらしい。線彫りの仏さんはひとつしかない。

○そして鎌倉時代はすばらしい。

般若寺の石造物はすばらしい。

ひとつは十三重塔。若い時に解体修理をした。四方の仏様の線彫りはノミで加工されてすばらしい。

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そしてふたつめは笠塔婆。蓮、梵字、の薬研彫りが力強く感覚が良い。

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三つ目は、般若寺型石灯篭(写真左下)

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それらは鎌倉時代の宋の伊行末の作といわれているが・・・・わたしは・・・・。

東大寺法華堂の南の石灯篭もよく見ておいて欲しい。すばらしい。(左下、建久六年と書かれているように読めました。)

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○京都府南部の当尾の里の浄瑠璃寺あたりの石仏は伊行末の流れのものである。当尾の里も柳生街道ぞいの石仏群も、それぞれの場所に岩場があったからだ。

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○壷坂寺の高さ20メートルの観音像は60個のパーツでできていて組み立てたが、真ん中の五重塔の柱に当たるようなところに60個のパーツがぶら下がるようにできている。頭ひとつのパーツだけでも20トンの重さがある。

そして石にも雷が落ちることを若い時の般若寺の十三重塔で経験したので、あちこちに避雷針をつけてある。

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○今はエアーなど器械を使うが、昔は鉄で石を叩いた、叩くことによって、われわれは、「石が締まる」という。

そして石工には美的センスが必要だ。

○世界中に素晴らしい石造物がある。エジプトしかり。奈良は木造が素晴らしいといわれるが、木造より石造はずっと古い。

(つづく)

2014年3月17日 (月)

3月23日NINJAフェスタ

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ことしも、伊賀上野NINJAフェスタin奈良2014がならまちセンター前広場などならまちで開かれます。

伊賀上野市は、上野市になり拡大しました。奈良市も 拡大していますので、三重県と奈良県は、上野市と奈良市でも接しています。

チラシによると、3月23日(日曜日)いろいろなイベントが開かれます。

 

2014年3月16日 (日)

3月の美ビット見て歩き

奈良新聞のいつも楽しみにしている川嶌一穂さんの「美ビット見て歩き」の記事です。画像をクリックすると拡大します。

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明治の始めの廃仏毀釈で廃寺になった、内山永久寺のことをくわしく取り上げられています。

 

わたしも昨年、天理市役所1Fロビーの 内山永久寺の模型と、内山永久寺跡を訪ねています。

 

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以下2回にわたって「鹿鳴人のつぶやき」に書いています

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-7c1d.html

http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-6369.html

永久年間というのが実際あったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

2014年3月15日 (土)

もちいどの夢CUBE3期生、夢CUBEアワード表彰式

この春、奈良もちいどのセンター街の夢CUBEもオープンして早くも7年を経過します。

7年前の「鹿鳴人のつぶやき」にグランドオープンのことを書いています。 tetsudaさんのブログ にも書いていただいています。

経済産業省の補助金紹介などの冊子やhpにいまも「もちいどの夢CUBE」は写真掲載されているそうです。いまもお蔭様で、多くの人に来ていただいています。また、あいかわらず視察に全国あちこちからそして韓国からも来られます。近頃は大学からも現地授業として来られます。 

さて、現在の3期生の皆さんがオープンされて1年が経とうとしています。この1年間、オープン前から株式会社日本アシストプランの中田雅博先生に夢CUBEに定期的に来ていただき指導をしていただきました。このほど一応1年の締めくくりの会がありました。

もちいどのセンター街から3名の方に、「夢CUBEアワード」としてドリカム賞の楯を進呈しました。そして3名から受賞のあいさつがありました。

まずMINAMIのFさん。ネット販売も開始され、アルバイトの方も何人か採用、ますます快調ということでした。

ブログ→http://blog.minami373.net/

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そして、NHKの全国放送の「おはよう日本」でも女性起業家として紹介された、PHOTO GARDENのTさん。ワークショップや撮影会を毎月企画して実行されています。

ブログ→http://ameblo.jp/photogarden/entry-11794814766.html

理事長としてTさんと2ショットを撮ってもらいました。

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 そしてタイ料理、タイ雑貨のパーンファンのNさんと。

ブログ→http://ameblo.jp/phanfan/

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そしてそのほかにも、picniqueさん、アダウントゥンさん、飛鳥やさい工房さん、ULL・WOOLさん、MayChanさんら皆さん元気にがんばっておられます。

もちいどのセンター街のブログにも載っています。

http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html

 

       
 

 
 


 

 
 

 

 
 

 

 

 

2014年3月14日 (金)

奈良の地理地名地図の謎 2

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話題を呼んでいるじっぴコンパクト新書の「奈良の地理、地名、地図の謎」の本ですが、このほど記者発表されたとのことです。

 

奈良まほろばソムリエ検定の最上級のまほろばソムリエの方を中心にした「NPO法人奈良まほろばソムリエの会」が監修しています。

 

早速、13日付の奈良新聞に大きく取り上げられています。

 

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そして、奈良まほろばソムリエの会の専務理事の鉄田さんのブログにもくわしく紹介されています。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/03a15f4b602b34d832edcc0b5c7530ba

どうぞ書店で購入いただき読んでいただきたいと思います。

 

[ P R ]

 奈良が分かる絶好の手引き書!
 
 
 奈良「地理・地名・地図」の謎

 NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」監修

 実業之日本社(じっぴコンパクト新書) 762

 

2014年3月13日 (木)

東京、浅草へ

3月11日東京へいってきました。東海道新幹線で、滋賀県米原あたりは雪景色でしたが、久しぶり青天で白い頂きの富士山を仰ぐことができました。

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そして浅草からの東京スカイツリーです。

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浅草のまちなかの八幡神社には紅白の梅が咲いていました。

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そして全国専門店チェーンの趣味の百撰会 の会議へ。

2014年3月12日 (水)

ならまち・おさんぽMAP2014

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たしか3冊目になる、ならまち・おさんぽMAP2014が最近出来たということです。

株式会社 地域活性局が作成したものです。

ならまち情報サイト を検索してくださいということです。

http://www.naramachiinfo.jp

をご覧ください。

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2014年3月11日 (火)

会津八一の歌「奈良の理髪店」

「会津八一は三十数回奈良を訪れている。今のように東海道新幹線などのように便利に東京から来られず、十数時間、蒸気機関車の煙の汽車に揺られてきている。たいへんなことであった」と会津八一の講座で奈良大学名誉教授の浅田隆先生はいっておられました。

会津八一は最初の対山楼やその後常宿とした登大路町の日吉館から社寺や国立博物館や奈良のいろいろなところにも出かけています。

そして奈良の町もよく散策したのでしょう。「わがもこが・・・」の猿沢池や南市の恵比寿神社などの歌も残しています。

以下は理髪店の歌です。いまの奈良のどこになるのでしょうか。想像が膨らみます。

以下は、いつもの会津八一研究家の素空氏の研究から引用させてもらいます。

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奈良の町をあるきて

まち ゆけば しな の りはつ の ともしび は                ふるき みやこ の つち に ながるる


 
(町行けば支那の理髪の灯火は古き都の土に流るる)

しな 「中国または中国人。語源は秦王朝の秦(チン)。ただ支那事変1937年(昭和12年)以降は差別的な含みを持つと言われる。この歌は1925年(大正14年)作である」


りはつ 「理髪、床屋」

歌意
 奈良の町を夜行くと中国人の床屋の灯火がこの古都の土を流れるように照らしていることよ。

 千年の歴史を持つ奈良の土とひっそりとした中国人の床屋の灯火、夜の町の一風景だが心に深くしみ込んでくる情感があり、好きな歌である。この南京余唱(大正14年)では平淡な歌が多くなるが、そのことにより「上手い」と思える歌より奥深いところでの味わいが出ていると言える。

鹿鳴集・南京余唱(なんきょうよしょう)奈良の町をあるきて

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そこで私がお世話になっている理髪店の写真です。興福寺五重塔が見えるこの風景は入江泰吉さんも写真を残しています。(近年、電線が地下埋設されてとても景観が良くなっています。また道路拡張が予定されています)

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興福寺五重塔の見える鶴福商店街の会長の理容オカモトさんです。散髪しながら奈良のことをいろいろ語ってくれます。

2014年3月10日 (月)

4月からぐるっとバスの公園ルート、ならまちで乗車下車できます

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12月の「鹿鳴人のつぶやき」でも希望を述べておきましたし、会合でも要望を述べておきましたが、お蔭様で4月からぐるっとバスの公園ルート、ならまちで停留所が設置され、乗車下車できるようになるということです。

「奈良中心市街地公共交通活性化協議会」の4月からの「ぐるっとバス」運行についてレポートが届きました。

以下はこの件についてくわしいSさんのレポートです。

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土日祝と、お水取りや正倉院展などの行事時期の平日に運行される「ぐるっとバス」は、平城宮跡・ならまちルートと奈良公園ルートの二つ。

どちらも、県庁前が「基地」となって、前者は、近鉄>JR西口>市庁前>法華寺海竜王寺>大極殿>朱雀門(時間調整)>市庁前>JR西口>なら工芸館>奈良ホテル>県庁前 というコース。


後者は、県庁を出ると>国立博物館>東大寺(大仏前)>新公会堂>手向山二月堂前>若草山麓>春日大社(駐車場)>新公会堂>東大寺(大仏殿春日大社前)>高畑駐車場>奈良ホテルならまち>県庁>近鉄>JR西口>県庁 というコースですが、若草山麓の道を通るために20人乗り程度の小さなバスです。


いずれも、朝9時過ぎから5時頃まで、前者は20分、後者は15分毎の運行となっています。

奈良市中心市街地活性化研究会そして株式会社まちづくり奈良では、県の関係者に対して「奈良公園ルートをぜひならまち大通りへ乗り入れて欲しい」という要請をしてきました。


県では「奈良公園室」など観光部門が主体ですが、「地元の住民も利用しやすいルートに」という意味もあり、この間、U理事長にも何度か県庁へ出かけていただきました。

今回、4月からの「奈良公園ルート」のバスは、高畑駐車場からならまち大通りを西に進んで、「ならまち」として北室町付近で停車、その後、JR西口へ向かい近鉄奈良>県庁前ともどることになります。

東大寺や若草山を楽しんだあとの観光客が、ならまちへ下りてきて商店街を通り近鉄奈良駅へ帰るという大きな流れが出来そうです。
また、ならまちのお年寄りがJRや近鉄の駅まで出て行きたいときに、バスで楽に出かけることもできます。
(運賃は1回100円で、シーカやイコカ、ピタパのカードも使えますが、関東のスイカなどは奈良交通バスでは使えません)

但し、あくまでも県が費用を負担しての公的事業なので、その効果が毎年検証されます。
せっかく便利に設定されたルートを、ぜひ多くの方に知ってもらって、大いに利用してもらえるようにしたいものです

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そうですね。せっかくのルートです。多くの人に活用していただきたいと思います。行政はその成果を最近内容ではなく、数値でというのが得意ですから、皆様ぜひ広くPRしていただき、ぐるっとバスをならまちで乗降して活用していただきたいと思います。

2014年3月 9日 (日)

「ノボさん」 小説 正岡子規と夏目漱石

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以前に日経新聞の書評が出ていて気になっていた、伊集院  静著、「ノボさん」小説正岡子規と夏目漱石、を読みました。

 

本の帯には

 

静かに、熱く、必死に生きるーーー。子規と漱石。この出逢いがなければ「私たちの小説」は生まれなかった。

「ノボさん、ノボさん」「なんぞもし?」

躍動の時代に生まれた二人は、何を語り、何を求めたのか?

日本の文学の未来をひらいた奇跡の出逢い。

三十五年で世を去る「ノボさん」の目を通して伊集院静が描くのは、「私たちの時代」の始まりーー。

ノボさんは私のヒーローですーー伊集院静

とあります。 

一気に読みました。講談社発行、1600円(税別)。

ところで、正岡子規は奈良に明治二十八年に訪れています。東大寺転害門近くの旅館、対山楼に泊まり柿を食べ、有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句をつくっています。いま対山楼あとは天平倶楽部というレストランになっていて「子規の庭」という庭が設けられています。

 

そして、書評は毎日新聞の今週の本棚という欄に歌人の小島ゆかりさんが実に適切に書かれていますので、引用させていただきます。

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◇真っ直ぐに歩き続けた、青年文学者の生涯

 「ノボさん」とは、正岡子規(本名常規(つねのり)・幼名升(のぼる))の通称。森鴎外、夏目漱石とともに日本近代文学の峰を築いた人であるが、当時まだめずらしかった野球をこよなく愛し、「野球(ノボール)」という雅号までもつことも、この作家を大いに喜ばせたにちがいない。三十五年の短い生涯を驚異の情熱とスケールで生ききった、まことに魅力的な人物である。

 司馬遼太郎は、長篇歴史小説『坂の上の雲』の中で、近代日本を突き動かしてゆく青春群像の一人として子規を登場させたが、本書は夏目漱石との交流を軸に、青春小説の主人公として正岡子規を描いた一冊である。

子規は夢の中を走り続けた人である。これほど人々に愛され、これほど人々を愛した人は他に類をみない。彼のこころの空はまことに気高く澄んでいた。子規は、今も私たち日本人の青空を疾走している。

 はじめに掲げられたこの言葉は、著者がなぜ子規に魅了され、読者に何を伝えたかったかを明確に示している。そして小説は、そんな子規にいかにもふさわしい簡潔で清潔な文体と、ゆたかな波動をもって前進する構成によって描かれている。「ノボさんどちらへ? べーすぼーる、をするぞなもし」から「子規よ、白球を追った草原へ帰りたまえ」まで、野球と同じ九章。一章ごとにまぶしく切ない青春の場面があり、しかし決して後戻りはできない、人生の時間。

 正岡子規と夏目漱石は、明治二十一年(一八八八年)に、第一高等中学校本科(東京大学)の学生としてはじめて言葉を交わしたようだ。同じ慶応三年(一八六七年)生まれ。伊予・松山出身の好奇心旺盛にして社交的な子規と、江戸・牛込馬場下出身の神経過敏なエリート気質の漱石。一見正反対に見える二人が、意外にも文学や人に対してよく似た考えをもち、互いの尊敬と信頼を深めながら、かけがえのない友人となってゆくさまが、テンポよく、さわやかな情感をもって描かれている。

 地方の若者たちが志熱く上京し、学生たちがスペンサーを愛読し、演説がもてはやされ、圓朝(えんちょう)の自作落語「牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」が人気を博す。そんな時代の活気を反映して、時事通信社創立や「東京朝日新聞」発刊など、日本のジャーナリズムが幕を開けたのが、二人の交流が始まった明治二十一年であった。のちに子規も漱石も新聞に活躍の場をもったことは言うまでもない。

 血を吐いて病を自覚してからの子規の姿は、健気(けなげ)であり哀れであるが、彼を全力で愛し献身的な介護をした母・八重、妹・律との暮らしや、松山での五十二日間の漱石との同居生活、また小宇宙のように人が集まる子規庵(あん)の日々などが、晴れやかな慎み深い筆で記されている。もう歩くことも叶(かな)わなくなった子規が人力車で思い出の場所をめぐり、ささやかな初恋を回想するシーンはとりわけ哀切である。そして、イギリス留学へ発(た)つ漱石との別れ。明治三十五年晩秋、ロンドンの漱石に子規の訃報が届いた。

 「子規は俳句、短歌を文学の領域に引き上げた文学者として、現在もなおその名を広くとどめている。それでもなお周囲の人々からノボさんと親しみをこめて呼ばれ、おう、と嬉(うれ)しそうに応えて、ただ自分の信じるものに真っ直(す)ぐと歩き続けていた正岡子規が何よりもまぶしい。漱石はそれを一番知っていた友であった」(「子規よ、白球を追った草原へ帰りたまえ」)

2014年3月 8日 (土)

♪手をたたきましょう

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ならまちのあちこちに配布されている、野村さんご夫妻から久しぶりに届きました。有名な歌ですが、作詞者は不詳とのこと。おもしろい歌ですね。

2014年3月 7日 (金)

『奈良 地理・地名・地図の謎』

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「奈良 地理 地名 地図 の謎」という新書版のガイドブックが出版されました。

隠された謎を、なるほどとうまく読み解く!しています。

監修は、NPO法人の奈良まほろばソムリエの会です。メンバー有志20名くらいで監修されました。わたしも少しだけお手伝いしました。

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裏表紙には、

奈良の魅力が深まる知的ガイドブック!

「東大寺に神社の注連縄がかけられている門がある!」
「大和と難波を結ぶ、地図に隠された巨大な道があった」
「なぜ、平城京には大極殿の跡がふたつもあるのか」
「日本最古の道『山の辺の道』は、なぜ曲がりくねっているのか」
「日本最古の地名「忍坂」が、統治機構の名前になった?」
「かぐや姫の伝承地は奈良にあり!」
「ピアノ所有率全国トップクラスなのには地理的理由がある!?」
……など。古刹に残された謎、古代王朝から伝わる信仰など、意外な歴史のエピソードを中心に集め、奈良県の「今」もわかってしまう一冊。奈良県人も驚く、観光するだけではわからない雑学ネタ満載の本。

目次

■第1章 奈良の古刹のミステリー地図
■第2章 地図に残された古代王朝の足跡
■第3章 大和に伝わる信仰・伝説の謎
■第4章 古式ゆかしい地名のルーツ
■第5章 古都奈良の「今」がわかる迷宮地図

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3月1日から店頭に並んでいます。手にとっていただき、読んでいただきたいおススメの奈良本の1冊です。(本体価格762円・実業之日本社)

2014年3月 6日 (木)

東大寺二月堂修二会へ

うまく時間が取れましたので、夕方5時から奈良国立博物館の「お水取り展」へいきました。(11日まで午後6時まで延長されて拝観できます。12日は午後7時まで。会期は16日まで)。展示物もなかなか良いものでした。いつもの内陣の原寸の再現は今回はありませんでした。

そして1階ではDVDビデオで20分間、修二会のいろいろな場面をうまくまとめて放映されていました。写真集などで修二会の様子を良く見ていますが、ビデオ映像はまた良いものでした。

 

そして東大寺二月堂へ18時過ぎ、平日のわりには人が多く来られているように思いました。50分ほどその場で待って19時からおたいまつが10本上がりました。スナップ写真です。

 

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20分ほどで終わって、19時半から二月堂の西の局で「聴聞」しました。

 

うすい布越しに内陣の様子はシルエットで見えるものの、お経や声明、沓掛の足音、鐘の音などは聴く聞くという「聴聞」が言い得ていると思いました。

 

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二月堂から大仏殿越しの奈良の夜景です。

 

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そして二月堂のあたり、そして帰り道の裏参道の様子です。

 

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日常の生活のすぐそばで、奈良時代から欠かさず続けられている世界でも稀な東大寺修二会の行事の素晴らしさを感じたことです。

 

もっとも、おたいまつから局まで、奈良の存じている方にはまったく会わず、知らない方ばかりでした。京阪神やさらに遠くからの方が多いようです。ただおたいまつだけで多くは帰られた様子でした。

追記

日常のかくも近くに声明(しょうみょう)が修二会の暗き堂より響く  (毎日新聞やまと歌壇)

 

2014年3月 5日 (水)

3月8日、好きなまちで仕事を創るプロジェクトin奈良 最終報告会

☆★ 新・なら案内人2013★☆

好きなまちで仕事を創るプロジェクトin奈良 最終報告会がひらかれます。

http://www.etic.or.jp/nara/ 

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◆開催日時:2014年3月8日(土) @奈良◆
(申込締切:2014年3月7日(金))

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼「新・なら案内人2013」とは

全国的にも観光先進地域である奈良で若者ならでは側面から考えた事 業プランの実現、新たな奈良の魅力を発見・発信の為、「好きなまち で仕事を創る in 奈良2013」プロジェクトは今年1月より13名の起業 家候補者と共に始動しました。

「新・なら案内人2013」では本プログラムの最終報告として、
13名が自身の考えた事業プランや地元起業の新たな展開に向けての一手となるプランを発表・提案し、それを元にミニプロジェクトを実践 致します。

来場者の方たちに実際に体験してもらいフィードバックをいただくこ とで、それぞれのプランの課題・達成点を体感し今後の事業プラン実 行へと繋げていきます。

是非ご来場いただき、ご意見・ご感想をお聞かせください。

※各ミニプラン実践にご参加いただく際、必要な実費は ご負担いただきます。ご了承ください。

【主  催】:奈良市
【共  催】:株式会社まちづくり奈良
【日   時】:2014年3月8日(土)13:00〜19:00(受付開始12:30)
【会   場】:きらっ都・奈良
奈良市橋本町3-1 2Fイベントスペース
【参 加 費】:無料
【定   員】:50名(先着順)どなたでも参加可能
【コンセプト】
「好きなまちで仕事を創るin奈良2013」で参加者自身の考えたプラン を元にミニプロジェクト実践の場とし、 本プログラム報告会とする。
実際に来場者を募り、直接フィードバックを得ることでプランの現 時点での課題点・達成点を体感することができる。
そしてそこから、プランを実行する為の次のステップへと繋げる。
また、奈良市における「観光」「起業」についての現状のニーズや課題を把握する場としても活用します。
【スケジュール】
12:30-13:00 受付
13:00-13:15 オープニング(プロジェクトの概要を説明)
13:15-14:15 プレゼンテーション
14:15-14:35 どのミニプロジェクトに参加するかを決める、移動準備
14:35-17:15 ミニプロジェクト実践
17:15-17:45 ミニプロジェクト参加者の意見交換
17:45-18:45 来場者全員との意見交換
18:45-19:00 クロージング

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お申し込み方法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 
http://www.etic.or.jp/nara/ 】

上記のアドレスより参加申し込みをお願い致します。

2014年3月 4日 (火)

椿寿庵へ

まほろばソムリエの会のKさんからの情報で、大和郡山市の椿寿庵をたずねました。

参考、まほろばソムリエの会のhpの歳時記http://www.stomo.jp/

椿寿庵は個人の方の家で、無料で公開されています。無料の駐車場も6台分くらいあります。無人のおうちの大きなビニールハウス2棟に展示されています。椿の鉢の数はわからないくらいたくさんありました。

たくさんの椿がつぎつぎに咲くそうですからいろいろ楽しめます。3月いっぱいは十分大丈夫のようです。

咲いているものもあり、つぼみの椿もありました。(2月20日撮影)

 

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椿の木にはそれぞれに名札がついています。よくこれだけの名前がついているものだと感心しました。

白毫寺の五色椿もここではもう咲いていました。
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いろいろ名前は記録できませんでしたが、きれいなものです。
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広いビニールハウスです。お茶とお菓子まで用意されどうぞ自分で、と書かれていました。
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無料ですばらしい椿を見せていただきました。ありがとうございました。
ある方による椿寿庵のページでくわしく紹介されています。
 
 

2014年3月 3日 (月)

小西さくら通り商店街の「さくら書紀」

近鉄奈良駅4番出口を出ると、小西さくら通り商店街です。昨年1月ビブレが閉店して、ただいま2015年春をめざしてその跡地はマンションが建設されています。

 

その小西さくら通り商店街から国の補助を得てこのたびA5の大きさで30ページのお店紹介の「魅力発掘、さくら書紀」という冊子が発行されました。最初から数えると3回目のMAPということです。先日、小西通りでいただきました。

 

製作はSMILEというフリーペーパーを発行している会社にお願いされたということでした。たしかにフリーペーパーのような感じです。情報量が多くて、それぞれの写真や字がやや小さいところは年配者にはすこしつらいのですが、若い方には良いのでしょうか。B5の方が良かったようにも思います。

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モデルの女性は、第24代(2013年度)ミス奈良の方です。

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そしてMAPです。お店紹介を拝見しましたが、新しいお店もたくさんあります。

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(画像をクリックすると拡大します)

 

2014年3月 2日 (日)

奈良市史料保存館では

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3月16日まで、もちいどのセンター街の南約200mの脇戸町にある、奈良市史料保存館にて「奈良町の動物~馬・鹿・懸鳥(かけとり)~」がテーマの展示を行われています。

奈良町のくらしや行事の中で身近にいる動物(干支の午、鹿)春日若宮おん祭大宿所の懸鳥にゆかりの古文書や絵馬、そして市内の遺跡の発掘調査出土品を展示・紹介しています。

月曜日休館、入館無料です。

http://narashikanko.or.jp/spot/index.php?m=d&id=116

2014年3月 1日 (土)

3月のならシネマテーク

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3月になりました。

3月のならシネマテークは3月7,8,9日、奈良女子大学の講堂でおこなわれます。広いところですのでかなり入れるそうです。

7本の映画が3日間で上映されるそうです。

くわしくはhpをご覧ください。

http://cinematheque.nara-iff.jp/march_2014/

また、4月以降も継続されるということですから楽しみですし、9月には国際映画祭が12日から15日まで開かれるそうです。第8回奈良まちなかバルも9月12日13日に予定されています。

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