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2013年11月12日 (火)

ならら11月号 大仏鉄道

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ならら11月号は、郷愁の大仏鉄道、南山城から奈良へ、の特集です。

文明開化の靴音のやかましい時代から21年後の、明治31年(1898)4月19日。京都府南部の加茂から奈良の大仏駅へ煙を吐いて走る赤い蒸気機関車の姿があった。イギリスから輸入された機関車は、電光(いなづま)号と名付けられ、貨車と客車を引いて加茂と奈良を往復した。わずか9年で幕を閉じたにもかかわらず、沿線に暮らす人々に強烈な印象を与え、長く記憶に刻み込まれた。それが”大仏鉄道”である。

Simg248(画像をクリックすると拡大します)


トンネルは昭和39年ごろまで現存した奈良市黒髪山トンネルです。わたしもかつて自動車に乗せてもらって通ったことを覚えています。

とてもおもしろい大仏鉄道特集です。大仏鉄道の遺構を訪ねるハイキングコースは加茂から奈良まで12キロとのこと、一度歩いたみたいものです。

大仏鉄道研究会のhpです。→http://www.eonet.ne.jp/~daibutu/

月刊「大和路ならら」は税込み400円。当店でも扱っています。

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