フォト
無料ブログはココログ

« 会津八一の東京練馬、上石神井の法融寺へ | トップページ | 美ビット見て歩き*奈良カエデの郷「ひらら」 »

2013年11月 8日 (金)

早稲田大学へ

Cimg9287

先日、早稲田大学を訪ねました。ちょうど早稲田祭という大学祭の初日でした。盛り場のような賑やかなキャンパスの傍ら、会津八一記念博物館へ。行きました。

そして、坪内逍遥記念演劇博物館に行きました。

Cimg9300


演劇博物館の前には坪内逍遥の胸像があり、その台座に会津八一の歌が刻まれていると聞いていたからです。

Cimg9295 Cimg9296

ここは以下、いつもの会津八一研究家、服部素空氏のお世話になることにします。


早稲田にて (四月二十七日ふたたび早稲田の校庭に立ちて)

  むかしびと こゑ も ほがら に たく うち て
               とかしし おもわ みえ きたる かも 
             


       

      (昔人声もほがらに卓打ちて説かしし面輪見えきたるかも)

歌意 
       
恩師坪内先生が、声も朗々と教卓をたたきながら講義されたそのお顔が今もありありと浮かんでくる。

 

この歌は早稲田大学坪内博士記念演劇博物館前の逍遥の胸像の下に彫られている。ただ、早稲田には若山牧水、北原白秋、窪田空穂など有名な歌人・文人がいるのでと言う理由やその他で随分反対があったようだ。
       そのため、この胸像・歌碑の存在に逍遥と八一の強い師弟関係及び八一と作った弟子達との深い絆をうかがう事が出来る。石碑を作る弟子達の計画に「・・・私自身が大いに感動して、これは是非完成して貰ひたいと、特に強く望をかけてゐる」(私の歌碑)と70歳の八一は書き残している。
  
                 
          
山光集・校庭(第6首) 

服部素空氏の会津八一研究のhpです。→http://www.cty-net.ne.jp/~masahiro/soku/81.html

 

« 会津八一の東京練馬、上石神井の法融寺へ | トップページ | 美ビット見て歩き*奈良カエデの郷「ひらら」 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 会津八一の東京練馬、上石神井の法融寺へ | トップページ | 美ビット見て歩き*奈良カエデの郷「ひらら」 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31