世界水泳と日本実業団水泳と奈良市民体育大会水泳
(写真は日本水泳連盟http://www.swim.or.jp/のhpから拝借。)
3つの水泳大会がありました。バルセロナは、時差の関係で真夜中のレース。ときどきビデオなどで見ることが出来ました。
最終日は実況生中継でみることができました。
18才の萩野選手の出場17のレースの活躍は見事でした。最後の400m個人メドレーは3種目目の平泳ぎの途中までは金メダルを予想できる快レースでしたが、最後の自由形はやはり疲れが出たようで結果は5位でした。
このバルセロナでは優勝した瀬戸選手はあまり目立ちませんでしたが、萩野選手の隣のコースで泳いだ最後の400m個人メドレーでは平泳ぎから自由形にかけて一挙に先頭に出て、そのまま逃げ切りました。みごと金メダル。
ふたりのレース後のコメントはすがすがしいものでした。萩野選手は「このくやしさを次に生かしたい」と語っていました。
そして男子400mメドレーリレー。日本チームはそれぞれがタイムを縮めて、アメリカの失格もあって繰り上げ3位。チームの勝利でした。
女子400mメドレーチームは5位ながら、第1泳者の背泳の寺川選手はトップで日本新記録でした。
同じ頃、日本実業団水泳が兵庫県尼崎市でありました。同窓の友人S君が50才代50m平泳ぎで大健闘しました。昨年の3位に続きことしは新50才3人につづいて4位入賞とのこと。
7月14日には、奈良市民体育大会があり、やはり同窓の友人 I くんは25mバタフライでみごと優勝とのこと。同窓のA君も平泳ぎで入賞。
それぞれに輝かしい夏の水泳です。
まだ読んでいないのですが、友人の紹介の本。
「なぜ人間は泳ぐのか?」太田出版。2012年ブック・オブ・ザ・イヤー。
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