もちいどの弁財天祭り、そして什宝展
7月6-7日、奈良市餅飯殿町では、弁財天まつりがおこなわれました。スーパーオーケスト入り口そばの、弁財天と理源大師のお祭りです。
6日は御霊神社から神主様が、7日は朝から東大寺から別当の筒井寛昭師ら3人の僧侶がお越しになられ、法要がおこなわれました。
6日の晩は、恒例のこども御輿がもちいどのセンター街、しもみかど商店街、ひがしむき商店街や近鉄奈良駅を練り歩きました。80名くらいの地域のお子様が参加されました。
そしてもちいどのセンター街や餅飯殿財団の保有の資料や什宝が、ことしは夢長屋おくのイベントホールで2日間にわたり展示されました。
大峰山講の大先達の装束が入り口には飾られています。そして古い書画です。
戦前、「商戦会」といっていたころの看板です。
奈良市制60周年の「大仏様」や御輿を担いで奈良市内を練り歩いたときの記念写真が展示されていました。小学生であったわたしや友人たちも写っています。私の父や多くの先人が写っています。なつかしい写真です。
かつてのアーケードの装飾です。右下に当店の看板が写っています。当時ナンコ商会には写真部がありましたので、よく写真に残してくれています。
これからも毎年各お店やおうちに残っている写真などをいろいろ掘り起こして、この時期展覧会を開く予定です。
又もちいどのセンター街ブログに、いろいろくわしくレポートしてくれています。http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html
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