奈良県立美術館で特別展はじまる
奈良県立美術館では、正倉院宝物と近代奈良の工芸ーー模造と創作140年の歩みーーの特別展が15日から開かれます。
開催に先立ち、前日オープニングセレモニーがひらかれ、今回はじめて地元商店街代表も何人か招請されましたのでわたしも出席して、引き続きおこなわれた内覧会を早速拝見してきましたので紹介します。
すばらしい図録をいただきました。
左上は図録の表紙です。上はハープに似た楽器です。(図録より)
その他興味深い作品が多数展示されています。
図録の大目次を紹介しますと、(実際の展示もこのようなコーナーに分けられていました)
序章 近世における正倉院の開封と宝物絵図の製作
江戸時代から明治時代にかけて何度か開封されて、そのころは手で綿密に宝物の様子を描かれています。
第1章 壬申検査と奈良博覧会
東大寺大仏殿の回廊で明治のはじめころから何度か奈良博覧会がひらかれ、正倉院宝物や模造が公開されてたいへんな人気であったとか。
第2章 「奈良漆器」の製作と吉田三兄弟
吉田立斎、北村久斎、吉田包春
3兄弟の2番目の北村さんは母方の姓をつがれたとか。
第3章 現代の模造事業と奈良の工芸家
・・・北村大通・北村昭斎・吉田文之・坂本曲斎・・・
全国各地から展示品は集められ、すばらしい模造と創作と実際の宝物と多数展示されており正倉院展に匹敵するような展覧会の内容ではないかと思います。
ぜひこの機会にご覧いただきたいと思います。
7月21日日曜日まで。
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7月21日(日)、春日大社「旬祭講話」が終わったのが午後1時前でした。
鹿鳴人さんが褒めておられる奈良国立博物館「みほとけのかたち」・奈良県立美術館「正倉院宝物と近代奈良の工芸」のどちらに行こうかと少し思案しましたが、最終日の「正倉院宝物と近代奈良の工芸」にしました。
正直、奈良県立美術館は建物も老朽化しており、そんなに期待していなかったのですが、充実した内容でした。
正倉院宝物を創作した古代の人々は素晴らしいですし、それを見事に復元した森川杜園をはじめとする現代の工人も素晴らしいと思いました。
投稿: やいち | 2013年7月22日 (月) 21時19分
やいちさん。
奈良県立美術館、今回の催しはすばらしいと思いました。行かれて大正解だったと思います。
わたしの友人も最終日に行き、とてもよかったと評価しています。
わたしも2回目行こうと思っていましたが、もう最終日がすぎました。
わたしはやはり行けるときには行くのが大事と思っています。
春日大社に21日はわたしも12時ころはお参りしていましたので、ニアミスでしたね。
投稿: 鹿鳴人 | 2013年7月22日 (月) 22時42分