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2013年6月30日 (日)

旬の駅・ならやまへ

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前日チラシが入っていましたので、オープン初日の29日にいってきました。かつてのミドリ園という花や苗などを販売されていた跡です。

店内で、さっそく旧知の山本浩扶臣さんに出会いました。経営陣のひとりだということでした。

車と人で盛況でした。野菜、卵、かきもち、豆腐、こんにゃく、お茶、お米、植村牧場の乳製品、九州の五島列島からの魚など。

オープンして2時間しか経たない11時というのに、野菜など売り切れ近しの平台もありました。
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わたしもいろいろ買い物をしました。中でも海の幸、五島列島のあじの一夜干し3枚、300円でした。

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オープンして29日と30日は1500円以上お買い上げで、ジャガイモ1キロプレゼントということで、ジャガイモをもらいました。ご繁盛を祈念したいと思います。

hpです。→http://旬の駅.com/

tetsudaさんもブログで早速紹介されています。→http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/7fdff635ff2625257b5c59c02b08491b

食のついでにPR、食器の方は、器まつもり本店、大宮店をどうぞよろしくお願いします。→http://homepage2.nifty.com/matsumori/

2013年6月29日 (土)

奈良市観光協会と「しかまろくん」

28日、奈良ホテルで奈良市観光協会の総会がありました。

そのあと懇親会での中村会長様のもと、ハッピ姿の鷲見専務理事、長岡事務局長そして事務局スタッフの皆さんです。よろしくお願いします。

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そして懇親会には、新しいミス奈良の3人の皆さんと共に、新しい奈良市観光協会のキャラクター「しかまろくん」の着ぐるみが登場しました。うわさに聞いていましたがはじめて拝見しました。

 

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その後会場には100人以上おられる中、3人だけに当たる限定版の「しかまろくん」の身長30センチくらいの縫いぐるみの抽選会があり、なんとわたしが運よく当たりました。なんとラッキーなことでしょうか。ご披露します。

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上記2枚、長岡事務局長、沢井監事から写真が届きました。ありがとうございます。

帰り道、猿沢池近くでの、しかまろくんの縫いぐるみのスナップ写真です。まだ非売品であまり数はないそうです。まんとくんやせんとくんと共に奈良の有力な、ゆるキャラになると思います。

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奈良市観光協会のhpです。→http://narashikanko.or.jp/index.php

2013年6月28日 (金)

和邇下神社辺り

何度となく天理街道の和邇下神社辺りの前は通っているのですが、なかなか東に入って鳥居をくぐることがありませんでした。

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まほろばソムリエの公式テキストブックには、
「本殿は三間流造檜皮葺、桃山様式の建築で、重要文化財に指定されている。昔は細男座・田楽座・御輿座の三つの宮座があった」

あたりは、もと柿本寺あとであり、柿本人麻呂ゆかりの土地のようです。

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万葉歌碑がありました。

 

さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の檜橋より来む狐浴むさむ(巻16、3824)

伊藤博先生の現代語訳

さい鍋の中に湯を沸かせよ、ご一同。櫟津の檜橋を渡って狐めに浴びさせてやるのだ。

 

 

2013年6月27日 (木)

内山永久寺の模型

以前新聞で、内山永久寺の模型が天理市役所のロビーに飾ってあるということでしたので見てきました。とてもよく出来た模型でした。明治の廃仏毀釈で、内山永久寺は廃寺になっています。いろいろなところで、拝殿や仏画や不動明王などを拝見したことはありますが、往時を彷彿とさせる模型です。

来年2014年が創建900年になるそうです。

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(クリックしていただくと拡大します)

記紀・万葉でめぐる天理

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先日新聞で、天理市では「記紀・万葉でめぐる天理」という冊子を作成された、と書かれていましたので、天理市役所2階の観光課を訪ねて、冊子をいただいてきました。

天理市櫟本から三輪まで一部桜井まで、十八の歌などが掲載されています。

いろいろ写真も載せられています。なかなかきれいな冊子です。

2013年6月26日 (水)

「TOHO見聞録」

1970年、桐朋学園オーケストラは、斉藤秀雄さんというすごい指揮の先生を先頭に、66日間にわたるヨーロッパ演奏旅行を行っています。秋山和慶先生、尾高忠明先生、井上道義先生らすばらしい指揮者が参加されています。そして、弦の桐朋のすばらしい演奏家たち。ソ連から東欧、中欧、イタリア、スイス、ドイツ、イギリス、フランスなど各国のあちこちで演奏されたいへんな反響を得ています。いまから40数年前、各国通貨も違い、通関や交通、ホテルなどにも苦労され、演奏会の様子とともに、その国、その町を写真と文で見事につづられています。

その様子を「TOHO見聞録」として、随行でいろいろお世話された、桐朋学園の先生が振りかえって書かれ、公開されていますので紹介します。

TOHO見聞録→http://tohotour1970.nomaki.jp/index.html

冒頭の一節を引用させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「斎藤秀雄」という名前は、今どれだけの人に知られているのだろうか。

 多くの人にとって、彼の名前は「今や師匠よりもずっとずっと有名になってしまった教え子の小澤征爾氏」を通して、また「毎夏松本でおこなわれるサイトウ・キネンオーケストラに残る名前」として、目に触れるにすぎない。

 たしかに彼は「クラシック音楽界における偉大な教育者」だ。
 創立メンバーとして桐朋学園の礎を築き、当時はまだ珍しかった幼少時からの早期教育を浸透させ、世界に誇れる才能の演奏家を数多く送り出してきた。

 しかし、斎藤秀雄には「教育者」という以上に「開拓者」という称号がふさわしいと思う。
 なぜなら今から42年も前に、こんなにも無謀きわまりない冒険をおこなったからだ。
 

 

1970年秋。
 当時35歳だった若造の私は、嵐のような66日間にまきこまれた。
 トーサイのとてつもない情熱によって。

 トーサイとは、当時学生の間で呼ばれていた彼のあだ名である。

 なんのことはない。サイトウを逆さまに読んだだけなのだが。


 その冒険は1970年9月26日に幕を開けた。
 海外旅行もまだ普及していなかったその時期に、学生オーケストラを率いて東西ヨーロッパ各地で演奏会をおこなうという壮大な計画だった。

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TOHO見聞録→http://tohotour1970.nomaki.jp/index.html

著者紹介

村上 綜 先生
Osamu Murakami

1935年生まれ。桐朋学園の第一期生。東京芸術大学声楽科を卒業後、桐朋学園に勤務。
1981年より桐朋学園大学教授として声楽・合唱・教育法を担当。その他、校務として学生部長、「子供のための音楽教室」室長を歴任。

また、1970年の欧州演奏旅行への参加を機に、1974年のアメリカ演奏旅行(国連デーコンサートを中心にアメリカ各地を巡回)、1991年のアメリカ演奏旅行(カーネギー・ホール100周年記念演奏会を中心にアメリカ各地を巡回)、1991年のフランス演奏旅行(南フランスとパリを巡回)など、桐朋学園オーケストラの引率として国内外の演奏旅行に同行する。

1984年には、斎藤秀雄氏の10周忌にあたり、小澤征爾氏・秋山和慶氏・江戸英雄氏と共に発起人となって「斎藤秀雄メモリアルコンサート」を企画。東京と大阪で演奏会を開催した(これが契機となって後の「サイトウ・キネン・オーケストラ」が生まれた)。

定年退職後は、男声コーラスや女声コーラスなど、アマチュアの合唱指導もおこなっている。二期会会員。

2013年6月25日 (火)

第九コンサート

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23日、奈良県文化会館国際ホールで満員の中、無事、ベートーベンの「第九」交響曲合唱を歌ってきました。

わたし一番最後列のアルトのそばに写っています。

指揮者は、若い田中祐子さん。すばらしい指揮者です。ありがとうございました。

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田中祐子さんのプロフィールは

愛知県名古屋市生まれ。東京芸術大学大学院指揮科修士課程修了。第16回(2012年)東京国際コンクール<指揮>入選。第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクール、第5回(2010年)ショルティ国際指揮者コンクール、共にセミ・ファイナリスト。指揮を尾高忠明、広上淳一、高関健、汐澤安彦の各氏に師事。ピアノを隈本浩明氏に師事。2002年愛知教育大学教育学部音楽科卒業、2004年同大学院修了と同時に、東京音楽大学指揮科に特待生として入学、2008年卒業。

 これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団等と共演。また日生劇場、東京室内歌劇場、日本オペラ協会等、都内・各地のオペラ団体にて副指揮・音楽スタッフとして多くの公演に参加。特に池辺晋一郎作曲オペラ『高野聖』の世界初演や、木下牧子作曲オペラ『不思議の国のアリス』の改訂版初演など、邦人作曲家の初演に副指揮者として携わる。

 2013年1月にはクロアチア国立歌劇場管弦楽団への客演が決まっている。

ミュジークフェスト2013、いろいろな催しが次々と6月中行われています。

2013年6月24日 (月)

会津八一書簡

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先日の奈良大学の名誉教授の浅田先生のお話の中で、奈良大学が出版した、東大寺の僧侶であった上司海雲師宛の会津八一書簡集があるということでした。久しぶりに奈良大学を訪ねて売店で買ってきました。

会津八一はとても筆まめで、友人知人に生涯相当数の葉書や手紙を差し出しているということです。

奈良の東大寺の上司海雲さんはたいへんな文化人で、志賀直哉、会津八一、入江泰吉、杉本健吉らと交友があった方です。

どういういきさつかわかりませんが、会津八一の上司海雲さんへの書簡を奈良大学が手に入れ、奈良大学で以前展覧会も開かれ拝見したことがあります。

この書簡集は浅田先生らがつくられたとのこと、ゆっくり拝見したいと思います。

1000円奈良大学に送って申し込めば、奈良大学から送ってもらうこともできるということでした。

2013年6月23日 (日)

タウンマネージャー「まち」の経営を支える人と仕事

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タウンマネージャーと言う言葉を聞かれたことがあるでしょうか?

説明するのはむつかしいけれど、タウンマネージャーは注目される、大事な役割の方といえます。

といってこれがタウンマネージャーだというはっきりした形があるわけではないとこの本で石原先生は言われています。

この本の編著者である石原武政先生には何度かお話をうかがったこともありますし、シンポジウムで一度ご一緒させていただいたこともあります。まちづくりやタウンマネージメント、中心市街地活性化などにとても明るい先生です。第一人者の一人といえるでしょう。

そして各地で活躍するタウンマネージャーの9人の実践がこの本で明らかにされています。

目次は以下の通りです。9人のほとんどの方はどこかでお会いしたり、お話を聞いたり、本などの媒体を通して存じ上げている方ばかりです。まさに今全国各地でがんばっておられる方々といえます。

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そして今までのこと、また現在進行形をそれぞれに熱く語られています。大いに参考にしたいと思います。

「タウンマネージャー」学芸出版社発行。本体2200円+税。

2013年6月22日 (土)

林 真理  陶灯展

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きょう22日から29日まで(27日はお休み)、ギャラリーまつもりでは、林 真理さんの陶灯展がひらかれます。

陶器に細かな彫刻で、美しい灯火をつくりだしています。どうぞご覧ください。

ちょうど奈良ではミュジークフェストも開催中です。梅雨でも楽しい奈良の町へどうぞ。


2013年6月21日 (金)

穴師坐兵主神社へ

以前すぐ近くの相撲神社まで行ったのですが、穴師坐兵主神社まではいけませんでしたので、あらためて出かけてきました。

 

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相撲神社のすこし先にありました。

桜井市発行の万葉歌碑の冊子に、こちらに会津八一の揮毫した万葉歌碑があるということでしたので、すこしあたりを探すと、左上の写真の下の段の右の灯篭のやや右手にありました。(昭和45年桜井市が建立しています)

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あまくもに ちかくひかりて なるかみし  みればかしこし みねばかなしも

天雲に近く光りて鳴る神し見れば畏し見ねば悲しも(巻7、1369)

伊藤博先生の現代訳は、

天雲の近くで光って鳴る雷、この雷は、見れば見たで恐ろしいし、見なければ見ないでせつない。

 

奈良市議会議員候補「上原しゅん」さん

あと1ヶ月。7月21日(日曜日)奈良市では参議院議員選挙と同時に、奈良市長選挙と、奈良市議会議員の選挙が予定されています。

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混乱の中、1昨年奈良市議会議長に就任した、上原しゅん氏が良識と実行力!を掲げて立候補を予定しています。

 

幼少のころからの友人であり、奈良市中心市街地の活性化をめざして活動してきた仲間です。

 

三条通の橋本町のびっくりうどんが彼の生まれた家です。

 

チラシを紹介します。

 

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後援会事務所が新たに、やすらぎの道、奈良市中部公民館(観光センター)の北へ50mのところにできました。 

以下の上原しゅんのホームページも更新されています。 

http://www.ueharashun.com/

2013年6月20日 (木)

なばなの里へ

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三重県紀伊長島のなばなの里へ。上の写真はベゴニアの温室です(年間通じて28度に保たれているということです。今の時期は涼しく感じました)。

そして、たくさんのアジサイの鉢植えです。アジサイは雨が似合いますし、水稲には梅雨が大切と農業をしている友人の便りですが、ことしはまだ空梅雨気味で心配です。暑さも厳しくなってきましたが、アジサイを見て少し涼んでください。

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いろいろな種類があるものです。

なばなの里は、もと水田地帯、野球場4つ分の広さとか。

そして回りながら高さ45mまで高くなるという観覧用のクレーンです。

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2013年6月19日 (水)

ゆりまつり点描

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6月17日奈良市本子守町の大神神社の摂社の率川神社では、三枝祭り(別名ゆりまつり)が行われました。午前10時30分からの神事に参列して玉串奉納をしてきました。

四人の巫女による「うま酒みわの舞」の奉納です。

午後1時半から、商店街などをお渡り行列がありました。

器まつもり前にて。

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当方の店内にも、いただいたゆりを飾っています。

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神社でいただいた朝日新聞の記事まちぶらです。(クリックすると拡大します)

2013年6月18日 (火)

伊勢神宮、内宮へ

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この日は、台風が来るかもしれないと予想されていましたが、幸い台風もそれたようでとても良い天気になりました。外宮からつづいて内宮を参拝しました。

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今の内宮へ参拝しました。右上、内宮の新宮がかいま見えます。

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左上、いまの建物。右上、新しく建てられた建物。同じ部分です。二十年の歳月を感じます。

伊勢神宮の公式hpです。→http://www.isejingu.or.jp/

そのあと門前のおはらい町、おかげ横丁へ。

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よくできた町です。こちらも暑さの中、大にぎわい。友人に誘われ、赤福本店で熱い番茶と赤福セットをいただきました。一皿3個いり280円。日ごろまんじゅう類は避けているのですがおいしさについ3個とも食べてしまいました。

遷宮の行事はたしか10月初旬。現在でもこれほどの大にぎわいですから、秋の伊勢はどうなるのやら。奈良へも回ってきていただくと良いのですが。

 

2013年6月17日 (月)

伊勢神宮、外宮へ

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ことしの自治会のバス旅行は、二十年ぶりに今年遷宮される伊勢神宮http://www.isejingu.or.jp/へお参りにいきました。

 

まずは、外宮へ。内宮は何度もお参りしているのですが、外宮へははじめて参拝しました。

 

平日ながらたくさんの人々がお参りでした。

 

新しいお宮から槌の音が聞こえてきました。

 

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新しい鳥居は触るとつるつるとした肌触りであり、また鳥居のヒノキの香りがとても良い香りでした。

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外宮には、このたび遷宮の様子が良くわかると言う「せんぐう館」ができていました。拝観しましたが、遷宮の全体の模型や、外宮の新宮の原寸大の全体の側面3分の1を拝見できました。また遷宮の儀式の模型や、いろいろな神具や1本の神木の切り取り方や道具などが展示されていてなかなか参考になりました。

 

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せんぐう館のhpです。→http://www.sengukan.jp/、入場料300円。

2013年6月16日 (日)

きらっ都・奈良で

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15日奈良もちいどのセンター街では、ムジークフェストのひとつとして、ジャズのスペシャルライブが行われました。

山崎千裕とルート14バンドという若さあふれる、トランペット、ギター、キーボード、ドラムスのバンドです。

1時間あまりの良い演奏でした。来週からカナダでの演奏旅行に出かけるということでした。

まちなかのきらっ都・奈良でのムジークフェスト。これから6月末にかけていろいろなところで演奏が繰り広げられます。

2013年6月15日 (土)

奈良鴻池グランドでは

このところ陸上100mの10秒の壁を破るかと期待の桐生選手が奈良・鴻池陸上競技場の大会に出場していたとのことです。

14日は100m。15日は200mがあったということです。

産経新聞によれば、

桐生20秒41…200メートルで19年ぶり高校記録を更新

陸上の男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を記録した桐生祥秀(京都・洛南高)が15日、奈良市鴻ノ池陸上競技場で行われた全国高校対校選手権近畿予選会の200メートルに出場し、決勝を19年ぶりに高校記録を塗り替える20秒41で制した。

 予選21秒81、準決勝21秒05、ともに全体1位で決勝に進出した。今大会は全国高校総体(7、8月・大分)の最終予選で、桐生は既に100メートル、400メートルリレーで出場を決めている。200メートルの自己ベストは今年5月に出した、高校記録に0秒02に迫る20秒59だった。

ということです。

多くの人々が応援していたそうです。

身近なところでの活躍、事前には知らなかったのは残念ですが、200mで高校記録を塗り替えたというのは快挙です。

奈良県立美術館で特別展はじまる

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奈良県立美術館では、正倉院宝物と近代奈良の工芸ーー模造と創作140年の歩みーーの特別展が15日から開かれます。

開催に先立ち、前日オープニングセレモニーがひらかれ、今回はじめて地元商店街代表も何人か招請されましたのでわたしも出席して、引き続きおこなわれた内覧会を早速拝見してきましたので紹介します。

すばらしい図録をいただきました。 

左上は図録の表紙です。上はハープに似た楽器です。(図録より) 

その他興味深い作品が多数展示されています。

 

図録の大目次を紹介しますと、(実際の展示もこのようなコーナーに分けられていました)

 序章 近世における正倉院の開封と宝物絵図の製作

江戸時代から明治時代にかけて何度か開封されて、そのころは手で綿密に宝物の様子を描かれています。

第1章 壬申検査と奈良博覧会

東大寺大仏殿の回廊で明治のはじめころから何度か奈良博覧会がひらかれ、正倉院宝物や模造が公開されてたいへんな人気であったとか。

第2章 「奈良漆器」の製作と吉田三兄弟

     吉田立斎、北村久斎、吉田包春

3兄弟の2番目の北村さんは母方の姓をつがれたとか。

第3章 現代の模造事業と奈良の工芸家

    ・・・北村大通・北村昭斎・吉田文之・坂本曲斎・・・

全国各地から展示品は集められ、すばらしい模造と創作と実際の宝物と多数展示されており正倉院展に匹敵するような展覧会の内容ではないかと思います。

ぜひこの機会にご覧いただきたいと思います。

7月21日日曜日まで。

公式hpです。→http://www.pref.nara.jp/31576.htm

2013年6月14日 (金)

15日いよいよジャズライブです。きらっ都・奈良

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いよいよ6月15日(土曜日)午後1時から、ムジークフェストでスペシャル・ジャズ・ライブが奈良もちいどのセンター街のきらっ都・奈良2階で行われます。入場料はワンコインの500円。

まだ席がすこしあるということです。まちづくり奈良(TEL0742-27-1111)で受付しています。http://machinara.sakura.ne.jp/

 出演はトランペットを中心とした山崎千裕*ROUTE14bandです。なかなか良い音楽です。いま世界的にはばたいているグループということです。

山崎千裕*ROUTE14bandのブログです。http://www.route14.rdy.jp/top.html

以下で演奏を聴くことが出来ます。

夜空のトランペット
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uwAFE0zLPgo

 花のワルツ
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4JZgKbZZy28

 Route14バンドのテーマ
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VFo93ZcKKuE

 6月15日(土曜日)13時から。入場料は500円。

2013年6月13日 (木)

出雲そば「だんだん」

JR奈良駅の西口、ホテル日航奈良の近くに出雲そば「だんだん」があります。当方の器まつもり大宮店の1本東の筋にありますのでよく行く、出雲そばのおいしいお店です。なら100年会館もすぐ近くですので、わたしの友人もよく行っているとの事です。 

たしか数年前、NHKテレビの朝の連続テレビドラマ「だんだん」が放送のころにオープンされました。 

「だんだん」とは、出雲の方言で(ありがとう)の言葉だそうです。

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いろいろメニューがありますが、この日頂いたのは、ミニ親子どんぶりと割子そば2枚のセットです。980円とお値打ちです。 

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島根ご出身の方の家庭的なお店で、おすすめのお店です。

2013年6月12日 (水)

東大寺大仏殿中門の毘沙門天像を支える女神像

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東京在住の仏像に詳しい女性のお話を聞く機会がありました。そして冒頭、スライドを見せて、「上記の仏像はどこにあるかわかりますか?」と言われました。が残念ながら存じませんでした。 

答えは、大仏殿の中門の東側にある毘沙門天像の足元の地天でした。 

たしか大仏殿の中門は先日五劫院を訪ねたときに知った、公盛上人が再建された建物です。
南大門が有名ですし、普通大仏殿にお参りするときも中門は通らずに、回廊のもうすこし西から入りますから、気をつけて見たことがありませんでした

先日の筒井寛昭師の東大寺別当・晋山式に参上した際に、はじめて拝見しました。くわしくは以下の説明をご覧ください。

 

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クリックしていだだくと拡大します。

もうひとつ、同じく中門の西側に立たれている、持国天像です。こちらの足元は二邪鬼ということです。

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手元にある、「美の脇役」(産経新聞社編、井上博道写真)をみると、写真家の入江泰吉さんの文がありました。

「48 東大寺中門の女神像

無気味な麗人

奈良をたずねられた方なら、たいてい、この美貌の女神には、出あっていられるはずと思いますが、気づかれた方は、案外少ないのではないでしょうか。

大仏殿中門の、左右に立って、本尊の大仏さまを守護している二天のうちの、多聞天を両手で支える女神のお顔であります。

四天王といえば、普通、邪気をふんまえて、立っておられるものですが、この多聞天はたいへん珍しく、女神の手のひらに支えられています。兜跋毘沙門天の形式ではないかと思いますが、その甲冑に身をかためた五メートル近い武将形の偉丈夫を、両手でかるがると支える、というよりは、支えていて支えられているらしくない、実に平然とした女神の無表情な顔に、一見、無気味な感じをうけないこともありませんが、しかし、どうみても、そんな超能力的な怪力を秘めているとは思えない顔だちであります。

むしろ、神像の名にふさわしくない、ちまたに見かける妙齢の麗人とでもいいたい人間的な感じを強くうけます。この女神に、密教のどのような儀軌をあらわされているのか、私にはわかりませんが、いずれにしても、見た目には他の女性をあらわされている仏さまの顔にくらべてみてもけっして劣らないうつくしさをもっておられます。

例えば吉祥天とか伎芸天、あるいは鬼子母神などにしても、美しいには美しいですが、まっ香くさい感じがして俗人にはなんとなく近よりがたいものです。

仏教芸術のあり方というようなことからはなれて、とにかく、この女神の場合、見た目には、ぐっと人間的で、白粉のにおい、とまではいいませんが、若い女性の体臭がただようているようで、魅力を感じる顔です。

この作品のねらいは美の脇役ということですが、主役にくらべてみて、むしろ、脇役の美といえないこともなさそうです。幸か、不幸か、主役の武将、多聞天のお顔は写っていませんが、このような美貌の脇役を得て、のどかな至極、満足げな表情、におわします。」

と書かれています。

2013年6月11日 (火)

上野誠著 「書淫日記 万葉と現代をつないで」

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新聞で案内を読んでいたのですが、奈良大学教授の万葉学者で、長年お世話になっている上野誠先生から、1冊の最近作「書淫日記 万葉と現代をつないで」を贈呈いただきました。

最近朝日新聞奈良版で「あをによし」という自伝的短編エッセイを書いておられましたのでときどき拝見していたところでした。

それらや今までに書かれていたエッセイなどに加えて今回はじめての書下ろしも含めて1冊の「文集」にしたと謙遜されています。

本の帯から、

・博覧強記の万葉学者が明かす研究生活の舞台裏、

・笑えて泣ける、共感を呼ぶ一冊

・鬼才古典文学者の素顔 いまひもとかれる 心に響く自伝・エッセイ集

目次

はじめに 書淫日記の由来

1、人生あをによしーー博多、東京、そして奈良

2、書淫日記ーー万葉集から阿部定まで

3、学者修業の覚え書ーー感性から思惟へ

4、古典おもしろ第一主義ーーそれでも古典をといいたい

5、妄語妄想ーーバルタン星人からオペラまで

おわりにーー書淫日記始末

軽妙洒脱ながら、そこまで書いていいんかい、というところもあるのですが、なかなか面白くぼちぼち読み始めているところです。早速紹介させていただく次第です。

ミネルヴァ書房発行、定価(本体2400円+税)

7月6日には出版記念の講演会やコンサート、茶話会もされますが、内輪の会ですし必ずや満員になると思いますので、公表を控えます。本から著者紹介です。

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(写真をクリックすると拡大します)

2013年6月10日 (月)

東大寺を鎌倉期に復興した、重源上人のお墓へ

五劫院を訪ねたあと、重源上人のお墓は、たしか三笠霊園あたりと聞いていましたので、三笠霊園の急な坂をのぼりはじめたのですが、あまりにたくさんお墓があり、見つけられませんでした。

かぎろひさんhttp://kagiroi.narasaku.jp/がよくブログで、重源上人のお墓もおまいりしました、と書かれていますので、早速尋ねてみると、お返事が返ってきました。

「重源さんのお墓のある三笠霊苑へは、五劫院のすぐ東の道を北へ行くと、右手にあります。急坂を上っていきやや平坦になったあたりに五輪塔が見えると思います。行かれますか。見晴らしもいいですよ。」とGOOGLE MAP付でお返事をいただきました。早速ありがとうございました。
翌朝、早く目が覚めましたので、早速出かけてきました。
管理人さんにも念のため聞くと、「かなり上の右手にあり、区画のまき石のないお墓」ということでした。
ところで俊乗房重源上人とは、「治承四年東大寺炎上後の復興事業にあたり、諸国を普く勧進し、その功を遂げた人である。建久六年(1195)、三月十二日、天皇行幸の下に、供養を営み建永元年(1206)に入滅した。」と東大寺のhpに書かれています。奈良国立博物館では、源頼朝と重源上人の特別展も昨年でしたか、ひらかれました。当方ブログ→http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7957.html
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急な坂道を上がっていくと、たしかに東大寺墓地の石碑があり、その上あたりに、五輪塔があり重源上人の墓地を示す石碑がありました。五劫院でいただいたパンフレットによると右下写真の3つのうち右側のようです。五輪塔には東大寺の各塔頭の名前が書かれた竹の花立がたっています。
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三笠霊園の入り口から300メートルくらい歩いて、高さで一気に50メートルから100メートルくらいあがっているのでしょうか、たしかに見晴らしが良いところにあります。
追記注。伴墓と三笠霊園は隣接しているが別とのことです。

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お墓から奈良の町そしてはるか生駒山が見えます。
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左上、奈良公園の興福寺五重塔、奈良県庁。右上は手前赤レンガの奈良少年刑務所、そしてもとドリームランド遊園地です。

2013年6月 9日 (日)

五劫院へ 龍松院公慶上人のお墓へ 公盛上人のお墓へ

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左上、五劫院の門。右上、10間四方のりっぱな本堂です。

梅雨の合間に、奈良市北御門町の「思惟山 五劫院」を訪ねました。東大寺の龍松院公慶上人のお墓があるということを聞いていたですが、五劫院にはお葬式以外なかなか訪ねる機会がありませんでした。

今回最初訪ねたときには、公慶上人のお墓の場所を見つけることが出来ませんでした。 

ご住職の渡辺良憲師に場所などをうかがい再び日をあらためて訪れました。そしてご住職に由来などのパンフレットをいただきました。

 

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鎌倉期東大寺を再興された大勧進職 俊乗坊重源上人が当寺を開山される。

 

五劫院縁起によると、重源上人が宋へ渡られ、浄土教高祖善導大師の御作、五劫思惟阿弥陀佛を請来され、道俗男女済度利生の為、東大寺北門に一堂を建立し本尊としておまつりされたのが五劫院の創始である。(中略)

 

当寺は大伴氏伴寺跡の伴墓に重源上人を、寺内墓所に江戸期東大寺中興大勧進職公慶上人をおまつり申し上げ、華厳宗東大寺の墓所的性格を持つと共に、東大寺念仏門を守り、近降の浄土念仏信仰をあつめている

 

ご住職に教えていただいたのですが、公慶上人の五輪塔のお墓はお寺の境内の北東の奥にありました。

公慶上人について、東大寺hpの公慶上人像の説明より。

公慶上人(1648~1705)は大仏殿および大仏の江戸再興にその生涯をかけた僧であり、東大寺では鎌倉時代の俊乗房重源に次ぐ、第二の中興開山といわれる。彼は十三歳の時、東大寺大喜院で得度し、雨に打たれる露座の大仏を見て大仏殿再建の志を立てたという。貞享元年(1684)三十七歳の時、江戸幕府に大仏殿再興および諸国勧進を願上し、翌二年から勧進を開始した。貞享三年(1686)から始まった大仏の修復は六年を要し、元禄五年(1692)開眼供養が行われた(四十五歳)。さらに大勧進公慶は大仏殿再興に尽力し、宝永二年(1705)閏四月に大仏殿の上棟式を執行したが、三カ月後の七月十二日江戸で病にかかり、工事半ばで示寂した。享年五十八歳。没後、公慶上人の偉業を伝えるため、遺弟の公盛によって本像が造立され、翌三年(1706)五月、龍松院勧進所の御影堂に奉られた。ちなみに大仏殿の落慶は没後四年の宝永六年(1709)であった。

 

Scimg8193(公慶上人のお墓)

渡辺住職にいただいた資料によりますと、

公慶上人のお墓は弟子の公盛上人が建てられたそうです。公盛上人のお墓は公慶上人の東隣に一回り小さく建っていました。公慶上人のあとの勧進職として若くして引き継いで大仏殿の中門など境内の再興に尽くされたということです。

Scimg8200(公盛上人のお墓)


そしてまた重源上人が開山であるという碑(写真下)がありました。
 

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有名な、重要文化財の木造五劫思惟阿弥陀佛坐像は8月に拝見できるということでした。

また、万葉歌碑が本堂の前にありました。

 

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水沫なすもろき命もたく縄の千尋にもがと願ひ暮らしつ

山上憶良(巻5の902)

伊藤博先生の訳

水の泡にも似たもろくはかない命ではあるものの楮(こうぞ)のつなのように千尋の長さほどもあってほしいと願いながら、今日もまた一日を送り過ごしてしまった。

奈良の市井の檀家寺には歴史があることを感じる五劫院でした。

そこで重源上人のお墓をつづいてお参りにいくことにしました。(その様子は次回に)

2013年6月 8日 (土)

♪犬のおまわりさん

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6月は、ならまちでは「にゃらまち月間」ですが、進めておられる野村さんご夫妻から「犬のおまわりさん」が届きました。

歌詞をあらためて見ますと、犬のおまわりさんと子猫ちゃんの歌ですね。

2013年6月 7日 (金)

大阪の「ボストン美術館 日本美術の至宝 特別展」へ

大阪・天王寺公園内にある、大阪市立美術館で行われている、「ボストン美術館 日本美術の至宝 特別展」も会期がいよいよ16日に終了と迫りました。

なかなか時間が取れなかったのですが、ようやく、拝見することができました。参考当方ブログの川嶌一穂さんの解説→http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-b52f.html

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有名な、吉備真備大臣の遣唐使の様子を描いた長い巻物、4巻を拝見できました。後白河法皇の時代に描かれたそうですが、いきいきとして興味深いものでした。

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かつて、興福寺に在ったという法相宗の曼荼羅図。同じく興福寺に在ったという快慶の初期の作といわれる見事な弥勒菩薩立像。

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東大寺法華堂(三月堂)に在ったという釈迦の根本曼荼羅。

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春日大社の俯瞰の曼荼羅。四神と若宮、そして春日山などが見えます。

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(写真は図録より)


など、奈良に在ったという作の里帰り展でもありました。16時過ぎから17時閉館までのわずかな時間しか拝見できなかったのですが、多くの人によってにぎわっていました。

りっぱな大阪市立美術館を「閉館」などといった思いつきのようなニュースが流れていましたが、大阪市立美術館の存続が決まったのは当然であり良かったと思うことでした。

そして、多くの日本の仏像や図や絵など美術品がボストン美術館へ流れた歴史を思い起こしつつ、それでもボストンでしっかり保存されていることも良しとして、余韻の多い特別展覧会でした。

そして夕景に、もうすぐ百貨店部分がオープンするガラス張りの300mの巨大ビル、「あべのハルカス」を眺めることでした。(天王寺公園から)

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2013年6月 6日 (木)

6月15日から奈良県立美術館では特別展

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いよいよはじまるムジークフェストと時を同じくして、奈良県立美術館(奈良市登大路町、奈良県庁の北)では、「正倉院宝物と近代奈良の工芸ー模造と創作140年の歩み」特別展がひらかれるということです。(7月21日まで)

チラシを拝見すると、とても美しい宝物です。

時代を経た、実物は無論良いのですが、近代現代の最高の技術による、再現もまたとても良いと思います。

これを模造という言い方は、何かにせ札のようなニュアンスがあって、あまりマッチしているようには思えないのですが、ともかく期待できる作品ばかりと思います。

割引入場券をプリントアウトできる、奈良県立美術館のhpです。→http://www.pref.nara.jp/31576.htm

2013年6月 5日 (水)

そば切り 百夜月

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近鉄奈良駅、奈良女子大南門への道、中筋町にある、そばやさん。以前から評判をきいていましたが、ちょうど昼時でしたので、はじめておじゃましました。

 

この日は山形産のそば、十割そばの大盛り(写真)をいただきました。たしかにおいしい蕎麦でした。代金は1,260円でした。

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2013年6月 4日 (火)

6月のならシネマテーク

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6月のシネマテークは6月7日(金)8日(土)9日(日)に、奈良もちいどのセンター街の「もいち堂」で行われます。

1986年の「べティ・ブルー愛と激情の日々」というフランス映画だそうです。

入場料は500円です。年間会員は3000円です。

ならシネマテークのhpです。→

http://cinematheque.nara-iff.jp/june_2013/

2013年6月 3日 (月)

6月23日(日曜日)はベートーヴェンの「第9」です。ムジークフェスト

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6月23日(日曜日)奈良の演奏家達によるベートーヴェン「第9」&協奏曲です。奈良市登大路町の奈良県文化会館国際ホールで15時開演。

田中祐子さん指揮、奈良フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。ソリストは合唱指揮もされているソプラノの大原末子さん、テナーの二塚さんら奈良の有名なソリスト陣です。

コーラスも150人以上だと思いますが、地元のいろいろな合唱団の皆さんです。わたしも「第9」はもう何回目になるでしょうか、ベースのパートで出演する予定にしています。

入場料は指定席で破格の1000円とのことです。奈良県文化会館などで販売されています。お早めにお買い求めください。そしてどうぞお出かけ下さい。

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奈良県立大学での練習初日風景。全良雄奈良フィル団長、そしてソプラノソロ・合唱指導の大原末子さんら指導の先生方。

2013年6月 2日 (日)

近鉄奈良駅、行基菩薩広場オープニング

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左上、荒井知事。

5月30日、近鉄奈良駅行基菩薩広場の大屋根がようやく完成し、オープニングセレモニーがありましたので出席してきました。

荒井知事は、「奈良の表玄関の近鉄奈良駅がこの大屋根で濡れずにイベントなどにも利用しやすくなる、すこしずつ整備されつつあり、また大宮通北側にもエスカレーターの設置など取り組んでいき、さらに良くなるようにつとめていきたい」、と挨拶されました。その後、テープカットが行われました。

セレモニーのあと、荒井知事と歓談しました。「一部反対の人たちがいて地元では大屋根は歓迎されていないのかと心配したが歓迎してくれていて良かった。奈良の商店街はがんばってくれているのでさらに良くなるように」と励ましの言葉を東向き商店街のU理事長とうかがいました。

968913_291161844353170_513813858_n(左の写真は株式会社まちづくり奈良のS部長提供)


今後、近鉄奈良駅周辺や大宮通、中心市街地がさらに良くなるように期待したいと思います。

きょう6月2日は10時から4時頃まで、この日5才の誕生日の人気の「まんとくん」ら奈良のゆるキャラの着ぐるみが登場するなど、オープン記念のイベントが繰り広げられるそうです。

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参考、まんとくんのhp→http://mantokun.net/

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2013年6月 1日 (土)

6月にゃらまちねこ祭り

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ことしは梅雨入りが早くてもう6月になりました。


6月のならまちでは、「にゃらまちねこ祭り」が、野村さんご夫妻のうとうとさんが中心となって、多くの店舗でおこなわれます。

くわしくは、hpをご覧ください。→http://nyan.rk01.com

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