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2013年5月23日 (木)

大阪府太子町の用明天皇陵と叡福寺へ

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近つ飛鳥博物館で、聞いていた聖徳太子の父の用明天皇陵がすぐ近くにあることがわかりましたので、お参りしました。(写真、上2枚) 

そしてすぐ近くの聖徳太子らを祀っている叡福寺にお参りしました。

 

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円墳には、聖徳太子と母君の穴穂部間人皇后、妃の膳郎女の3人の棺が納められていると伝えられています。

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会津八一は、以下のような歌を詠んでいることを素空氏がhpに書いています。そのまま引用させてもらいます。

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河内国磯長の御陵にて太子をおもふ

 やまと より ふき くる かぜ を よもすがら 
                やま の こぬれ に きき あかし つつ
 (大和より吹きくる風をよもすがら山の木末に聞きあかしつつ)
河内国 「旧国名の一つ。五畿に属し、現在の大阪府南東部にあたる」
磯長御陵  「“しながごりょう” 大阪府南河内郡太子町太子の叡福寺内にある。直径50メートルほどの円墳で、東に聖徳太子、中央に母・穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)、西に妃・膳部大郎女(かしはでのおおいらつめ)が葬られている」
よもすがら 「夜通し」
やまのこぬれ 「山の樹木のこずえ。こぬれは、“こ(木)のうれ(末)”の音変化」 
ききあかしつつ 「聞きながら夜を明かし続ける」
歌意
 なつかしい大和からやってきて山のこずえを吹き鳴らす風の音を、太子は夜通しお聞きになっておられるだろう。

 磯長御陵は二上山(金剛山地の北部)の西、反対の東には大和の當麻寺などがある。太子、母、妃がここに同時に葬られていることは、法隆寺金堂釈迦像の銘文に書かれている。八一はこの銘文をしっかりした価値あるものとして、授業や学術論文で多く解説している。学問を愛し、極めて論理的に古代史などを解明した八一だが、聖徳太子崇拝、あるいは太子好きは際立っていた。
鹿鳴集・南京新唱 河内国磯長の御陵にて太子をおもふ  (2008・08・28)
                  
 
 

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