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4月9日、奈良公園の多くの桜がほぼ散ったところで、これから八重桜が咲くそうですが、三条通、興福寺五十二段上にある川路聖謨の植桜楓之碑のそばの、楊貴妃桜が咲いていました。咲いているところをはじめて見た次第です。
まだ植えられて年月は浅いと思います。きれいな花を咲かせていました。
幕末に桜増やしし川路奉行その碑の傍に楊貴妃桜(毎日やまと歌壇)
川路聖謨(かわじとしあきら)といえば、幕末の名奈良奉行でありその後ロシアとの交渉など幕末の外交の大きな役割を果たしています。
吉村昭の『落日の宴-勘定奉行川路聖謨-』. 講談社文庫. がおすすめです。
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