麺喰めんくい
ならまちには、ふつうの民家をうまく改造した飲食店などが多くできています。新しく工夫されたお店が多く、まちの魅力になっています。つぎつぎと出来ていて、ガイドブックなどにものりますが、なかなか追いついて行くことができません。
そんな中、奈良市福智院町の「麺喰」は友人たちからうわさを聞いていて一度行きたかったお店ですが、はじめて訪れました。
場所は、福智院のお寺のすぐそばです。天理街道(国立博物館から南へ天理方向の道)で、福智院交差点を清水通りを東へ20mです。
日ごろ車で通りかかったり、昼食時間ではなかったり、チャンスがありませんでしたが、久しぶりバイクで走っていてちょうど昼どきでしたので思いついて昼食に訪れました。(車も近くに4、5台は停めることが出来ると、今回聞きました)。
入ってみるとゆったりとした民家をうまく改造されていて奥のほうには庭も見えました。
単品のうどんなどもいろいろありましたが、「お得なセットメニュー」を注文しました。ゆでる時間が12分はかかりますとのことでしたが、ほどなく出てきました。
上記で1000円。(古代米のごはん、トリ天、釜揚げうどん、デザートです)。店のメッセージが敷いてあるペーパーにいろいろ書かれていました。そして、おいしくいただきました。とくにうどんはおいしくて、はっきり言って、最近ロードサイドにできているさぬきうどんの量販店とは違います。
四国のさぬきうどんで1年間修業して普通の民家を改造され、県の助成もうけてされているようです。
県の参考のページです。http://www.pref.nara.jp/item/58549.htm
麺喰から奈良の古くからの道のひとつの、清水通りを東へ上ると、めずらしい東大寺実忠上人ゆかりの頭塔があります。今ナント・なら応援団がガイドされているそうです。(5月6日まで)どっぷり奈良漬のブログで紹介されています。→http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/49e64fe6ed6f14f6506ca6e640b71fb7
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