奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク 3、般若寺へ
般若寺の国宝の楼門です。
突然急な雨が降ってきたので一同、本堂の中を見学してしばらく雨宿り。本尊は、文殊菩薩像。獅子に乗っていて、桜井の阿部の文殊さんと大きさは違うけれどよく似ているなあ、と誰かが言っていました。どういう関係があるのかは存じませんが、たしかに似ていました。
左下は宋の石工、伊行末の建てた重要文化財の十三重塔です。高さは14mほどあるそうです。そばにある発掘された九輪が背の高さ以上の高さでした。
伊行末の息子さん、伊行吉が父母の供養のために建てたという笠塔婆が下の写真です。
境内には秋にコスモスがいつも咲くあたりが畑のように準備されているようでした。
今は沈丁花が良い香りを放っていましたし、雨の中の桜も満開でした。
境内には、会津八一の歌碑や森鴎外の句碑などたくさんの石碑がありました。
般若寺のhpです。→http://www.hannyaji.com/
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