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2013年4月30日 (火)

麺喰めんくい

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ならまちには、ふつうの民家をうまく改造した飲食店などが多くできています。新しく工夫されたお店が多く、まちの魅力になっています。つぎつぎと出来ていて、ガイドブックなどにものりますが、なかなか追いついて行くことができません。

そんな中、奈良市福智院町の「麺喰」は友人たちからうわさを聞いていて一度行きたかったお店ですが、はじめて訪れました。

場所は、福智院のお寺のすぐそばです。天理街道(国立博物館から南へ天理方向の道)で、福智院交差点を清水通りを東へ20mです。

日ごろ車で通りかかったり、昼食時間ではなかったり、チャンスがありませんでしたが、久しぶりバイクで走っていてちょうど昼どきでしたので思いついて昼食に訪れました。(車も近くに4、5台は停めることが出来ると、今回聞きました)。

入ってみるとゆったりとした民家をうまく改造されていて奥のほうには庭も見えました。

単品のうどんなどもいろいろありましたが、「お得なセットメニュー」を注文しました。ゆでる時間が12分はかかりますとのことでしたが、ほどなく出てきました。

 

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上記で1000円。(古代米のごはん、トリ天、釜揚げうどん、デザートです)。店のメッセージが敷いてあるペーパーにいろいろ書かれていました。そして、おいしくいただきました。とくにうどんはおいしくて、はっきり言って、最近ロードサイドにできているさぬきうどんの量販店とは違います。

四国のさぬきうどんで1年間修業して普通の民家を改造され、県の助成もうけてされているようです。

県の参考のページです。http://www.pref.nara.jp/item/58549.htm

麺喰から奈良の古くからの道のひとつの、清水通りを東へ上ると、めずらしい東大寺実忠上人ゆかりの頭塔があります。今ナント・なら応援団がガイドされているそうです。(5月6日まで)どっぷり奈良漬のブログで紹介されています。→http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/49e64fe6ed6f14f6506ca6e640b71fb7

2013年4月29日 (月)

5月3-5日平城京天平祭*春

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5月3日から5日、平城京天平祭*春がひらかれます。

 

10時から17時。雨天時一部中止。入場無料。

 

くわしくはHPをご覧ください。http://www.tenpyosai.jp/

 

 

2013年4月28日 (日)

万葉歌碑、奈良市役所にて

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表                        裏

奈良市役所の正面の前庭に万葉歌碑がありました。桜の落花がまわりに広がっています。(4月25日撮影)

有名な書家の杉村華邨http://www3.kcn.ne.jp/~shodou/さんの揮毫です。

所に当たりて誦詠する古歌

あをによし奈良の都にたなびける天の白雲見れど飽かぬかも(巻15-3602)

伊藤博先生の現代語訳

青土香る奈良の都にたなびいている天の白雲、この白雲は見ても見ても見飽きることがない。

2013年4月27日 (土)

もちいどの夢CUBE、毎日新聞に。

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4月26日付の毎日新聞奈良版のトップで、もちいどの夢CUBEのことを大きく取り上げていただきました。(クリックしていただきますと拡大します)

4月26日から5月1日まで、夢CUBEのリニューアルに合わせて、春の大感謝祭がはじまっています。

どうぞお越し下さい。

2013年4月26日 (金)

「なら記紀万葉ファンジア」のCDと台本

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ならどっとFMで、十二夜にわたって放送された「なら記紀万葉ファンタジア」ですが、放送は終了しました。
記紀万葉とは、古事記、日本書紀、万葉集です。劇団小町座のラジオドラマでした。
「奈良には言葉の海がある・・・」というフレーズが印象的です。
何夜かは聞けたのですがすべては聞くことが出来ませんでした。なかなか良いラジオドラマでしたので、CDで販売してくれないかなあと思っていたのですが、このほど、製作され販売開始されました。

 

一夜が、15分の放送でそのあと、羽原さんの解説の放送が15分ありました。
 
CDでは

第一集

第一夜 はじまりは二人 (イサナギ・イザナミの国生み)

第二夜 夜にくるもの     (三輪山の蛇伝説)

第三夜 ライバルの声  (相撲のはじまり)

第四夜 命の木の実   (トキジクノカクノコノミ)

第二集
 
第五夜 水の声        (ミズノハノメノカミ)

第六夜 しっぽはどこに?  (井氷鹿)

第七夜 鹿の歌        (万葉集)

第八夜 二人のタケル前編 (ヤマトタケル西征)

第三集

第九夜 二人のタケル後編  (ヤマトタケル東征)

第十夜 闇照らす人      (稗田阿礼・天岩戸伝説)

第十一夜 ただ一言に     (葛城の一言主)

第十二夜 古くて新たなものがたり (太安万侶)

の3枚におさめられています。
また音楽も素晴らしく、奈良少年少女合唱団のテーマソング「ならうたものがたりの歌」の合唱も素敵です。もちいどのセンター街や小西通り商店街ではテーマソングが毎日何回か流れています。
「発売記念でCDは三枚組1500円のところ、5月末まで、1000円で販売します」とのことです。これはお値打ちです。
おすすめです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、小野小町(おのこまち)さん作のなら記紀万葉のファンタジアの台本もつくられました。
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第一夜の台本の一部です。クリックすると拡大します。

 

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また、ナレーションの羽原あき子さんのエッセイが毎回書かれています。
これは最終回のエッセイです。
 
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おふたりの紹介です。
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台本は一冊1000円です。

 

なら記紀万葉ファンタジアのCDと台本ですが、問いあわせアドレスが 

こちらに連絡していただきましたら、振込先をご連絡させていただき、郵送となります。 

どこか身近なところに置いていただけないかと思っていますが、なかなか宣伝に動けていません。とのことです。
ぜひ手に入れて、放送を聞き、台本を読んでいただくととてもよくわかると思います。おすすめです。
小町座のフェイスブックがありました。http://www.facebook.com/komachiza
追記  ならどっとFMからのこんな情報が飛び込んできました。おめでとうございます。
「JCBA近畿地区コミュニティFM 放送局の放送賞受賞式が和歌山市で行われています。

ならどっとFMは、
情報教養部門で、ラジオドラマ記紀万葉ファンタジア~kiki 万葉の森、
CM 部門で♪~雨漏り修理の森板金~が、

そろって優秀賞を受賞しました~!!(^-^)v(^-^)v」

 

2013年4月25日 (木)

5.2-5.6 さくらのころにゆきしうたびと

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奈良県が生んだ歌人でありエッセイストの、前 登志夫さん没後五年 第三回偲ぶ会がひらかれるそうです。劇作・演出の小野小町さん(奈良市在住、小町座主宰)からご案内をいただきました。

時:5月2日(水)から6日(祝)10時から17時まで、

所:ならまちセンター1階のギャラリーで

~前 登志夫の声~

今年は、散文の名手でもある、歌人、前 登志夫のエッセイから、その作品世界を味わう企画です。珠玉の言葉とゆかりの写真を展示、映像コーナーでは、前 登志夫の人となりを、より身近にご覧いただけます。是非、お越しください。

入場無料。

前 登志夫(1926~2008)

歌人。山繭の会主宰。

日本芸術院賞恩賜賞、毎日芸術賞、読売文学賞など受賞多数。「現代の西行」といわれ、吉野の山中から、格調高く自然と人への慈しみに満ちた歌を数多く発表。散文の名手でもあり、そのエッセイは人気が高い、ということです。

以下のhpをご覧ください。→http://maetoshio.tumblr.com/

2013年4月24日 (水)

もちいどの大感謝祭ともちいどのMAPそしてNHKの放送予定

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奈良もちいどのセンター街からのお知らせです。

 

「奈良もちいどのセンター街では、4月26(金)から5月1日(水)の6日間もちいどの大感謝祭!!
 
ガラポン抽選会を開催いたします。
 
夢CUBEリニューアルOPENで特別賞をCUBE商品引換券・ 
特賞として10.000円のお買い物券などF賞まで盛りだくさんの景品をご用意し開催いたします。
 
期間中もちいどのセンター街で3000円お買い上げ毎に抽選一回300円お買い上げ毎に抽選補助券1枚 補助券10枚で抽選にチャレンジしていただけます。
 
ガラポン抽選は、もちいどのセンター街中央、スーパー・オーケスト前で行います。
 
是非この機会に皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。」
 
チラシ裏面。2013年4月現在のもちいどのセンター街のMAPです。
 
おかげさまで、100店舗を越しました。
 
空き店舗もほぼなくなり、みんなでがんばっています。
どうぞよろしくお願いします。

 

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もちいどのセンター街のhpは以下をどうぞ。http://www.mochiidono.com/
それから、先日、NHK大阪から新しくなった夢CUBEの録画取材がありました。
予定では、NHK奈良の25日(木曜日)午後6時10分からのならナビにて放映。
そして今回はNHKの近畿版、4月30日(火曜日)の朝7時45分からの「おはよう関西」でも放映される予定です。ご覧いただければと思います。

 

 

「まちづくり:デッドライン  生きる場所を守り抜くための教科書」 

 

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大阪での講演やこの1月奈良市役所での講演を聞いたエリア・イノベーション・アライアンス代表理事の1982年生まれの木下斉さんの最近出た本です。1973年生まれの、建築プロデューサーの広瀬郁さんとの共著です。

これからの「まちづくり」の基本と鉄則を、これからの時代を担う世代が解説します、という本です。

早速読みました。

「まちづくり:デッドライン  生きる場所を守り抜くための教科書」

 

CHAPTER1、お金とお客は「正直」だまちの姿にはワケがある

 

CHAPTER2、まちはなぜ大きくなった?統計の「数字」から遡る

 

CHAPTER3、まちの「仕組み」をまずは頭に入れよう

 

CHAPTER4、全てがひっくり返った発想を逆転させよう

 

CHAPTER5、日本の各地で胎動がそれぞれの「守り方」

 

CHAPTER6、すぐに実行に移そう変革を導くステップ

日経BP社発行。1900円+税。

わたしも、自分のまちを数字も含めて見直す良い本だと思います。

アマゾンで見たおふたりの方の感想文を紹介させていただきます。

中心市街地がゴーストタウン化していき、まちの魅力が失われ、若年人口が流出する、という日本全国で見られる負のスパイラルを変えるためには、本書が繰り返すように、一人でも新規参入者が、低い初期コストとランニングコストを背景に、豊潤な空間体験を顧客に提供していくしかない。そしてそれは可能である、というのは本書で紹介された各地の事例を見ても明らかである。

まちづくりの本にしては珍しく非常に分かりやすいチャートや図を入れこみ、現場の写真もふんだんに掲載されていることによって、「アクションのための教科書」として使えるようになっている。

廃れゆく愛するまちを守るための、必携の一冊と言っても言い過ぎではないだろう。
 

 

 ○誰が相手であろうと、ぶれることのない実践型の論客である木下斉氏が、満を持して世に出した本。
 ここ数年の彼の、そして彼の考え方に通底する仲間たちの実践を通して、広瀬郁氏とのダイアローグを
挟むなど、平易な文章でありながら、いつのまにか木下ワールドに連れて行かれてしまう。
たとえ高校生であっても理解できるようなわかりやすい表現であるとは言え、20世紀後半から先人たちが
繰り返してきた失敗の根本を鋭く突き、ごく当然のことを、まさに当然のこととして語り続けるところに、
この本の核心はある。
 もちろん、若い起業家たちに自分の進む方向に間違いがないことを確信してもらうために、あるいは
これからの世代へのオリエンテーションとして読んでもらうのもいいが、自らのストックを手元で眺める
ことに喜びを感じるだけになってしまったステークホルダーたちに「あたりまえのことじゃないか」と
言いながらもじっくり読んでもらい、彼らの身体のどこかに小さいけれども確としたさざ波を起こしたい
気持ちになる。

 とは言え、それをきっと彼は、「もう手遅れです」と言ってしまうのだけれど・・・
 

 

2013年4月23日 (火)

天平衣装なりきり体験

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ことしも、近鉄駅前の東向き商店街と天平楽座は、事前に申し込めばあなたも「天平衣装なりきり体験」できるというイベントをされるそうです。

天平衣装で奈良を歩けばまたひとあじ違う楽しみ方ができるかもしれません。

くわしくはチラシをクリックしてご覧ください。予約は電話0742-34-3179へお願いします。

2013年4月22日 (月)

会津八一と奈良

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(右上の会津八一の肖像スケッチはすぐ左の画家の渡辺文子さんが描いた絵ということです。)

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(クリックすると拡大します)

先日、NPO法人奈良まほろばソムリエの会で、奈良大学名誉教授の浅田隆先生の文学の小窓というシリーズの勉強会がありました。前回の正岡子規の勉強会は行くことができませんでしたが、今回「会津八一と奈良」という90分余りの勉強会を幸いにも聞きに行くことができました。

 

当日のレジメ5枚中、1ページから4ページを転載させていただきます。

 

会津八一の年譜にしたがい、いろいろな資料を交えながらお話いただきました。

 

中学卒業後、地元の新潟の新聞で俳句の選者をした早熟ぶり。

その後早稲田大学へすすみ坪内逍遥と英文学で師弟関係であったが、一方的な弟子ではなく、書道や短歌では八一が先生であった。

 

美人で画家であり才媛であった、渡辺文子への思いは八一の新潟の有恒学舎(中学校)への赴任などによって失恋した。そしてその後の奈良への初訪問(對山楼に投宿)。

猿沢池そばの歌碑にある、

わぎもこ が きぬかけ やなぎ みまく ほり  いけ を めぐり ぬ かさ さし ながら」などの歌をつくった。

 

それを機会に、八一は当時蒸気機関車で10時間以上かかった奈良へ生涯35回もきて、あちこちを歩き回って思索し歌をつくっていること。

 

小泉八雲の影響もあり、希臘(ギリシャ)学会をつくって活動していたが解消して、やがて奈良美術研究会を創立した。

「われ奈良の風光と美術を酷愛して、其間に徘徊することすでにいく度ぞ、遂に或いは骨をここに埋めんとさえおもえり」 

歌人で有名な人、書道で有名な人はいるけれども、会津八一は「人間は元来多能多才なものであった。分業」ではなく総合的な人間的な人であった。それはライフスタイルにもあらわれている。

 

書で、「独往」と書いているが、学会などにも属せず独自に進んだことをよくしめしている。

 

また学生によく書いて与えた「学規」

1、ふかくこの生を愛すべし

 

1、かへりみて己を知るべし

 

1、学藝を以って性を養ふべし

 

1、日々新面目あるべし  

によくその姿勢があらわれている。

あの奈良国立博物館の北側の日吉館はなくなって残念ですが、会津八一の揮毫した日吉館の看板はいま、早稲田大学の会津八一記念館にあるというこということでした。他の東洋史の美術品や会津八一の作品などがたくさん展示されておりぜひ行って下さいとのことでした。

90分間もあっという間で、とてもよくわかるお話でした。

 

 

2013年4月21日 (日)

ボストン美術館 日本美術の至宝展

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奈良新聞で、大阪芸術大学短期大学部教授の川島一穂さんが、現在大阪市立美術館で開催されている、「ボストン美術館 日本美術の至宝展」のご案内をされています。

展覧会は6月16日まで開かれているそうです。

ボストンに出かけたとき一度ボストン美術館を訪れたことがあります。なぜこれだけ日本の、とくに奈良の仏像や絵画などがあるのだろうか?とびっくりしました。

名古屋にも今ボストン美術館がありますが、会期はまだ6月までありますから、機会を見つけて大阪でゆっくり拝見したいと思います。

展覧会のhpです。→http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/boston/

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2013年4月20日 (土)

近鉄奈良駅の屋根

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4月20日朝の近鉄奈良駅行基広場の様子です。

まだ現場は柵でふさがれていますが、屋根の全体が見えるようになりました。

久しぶりに行基菩薩像も姿をあらわしました。

連休中は柵もはずされ仮の床が敷かれ通行できるようですが、連休後ふたたび柵をして最後の床の仕上げになるようです。

天井部分で迷い込んだ鳩が空に飛べずもがいていました。

銭湯めぐり

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右上は、奈良市観光協会からの案内です。(クリックすると拡大します)

現在奈良市の銭湯は、大人400円。内風呂があっても、銭湯は趣きがあってなかなか良いものです。奈良の本で以前銭湯特集をされていたことがありました。

 

その本もいまは休刊中ですが、わたしも仕事からの帰り道にすこし銭湯めぐりをしてみました。

 

ならまちはかなり銭湯の多いところです。ところが、昔あった元林院町、中院町、高畑菩提町、そして芝突抜町あたり、すでに閉店されています。

 

城戸通りの稲妻温泉は、電気風呂もあり駐車場もありいきやすいところです。夜はずいぶん遅くまでされているようです。

 

とある日は、東向き北町の大西湯へ。(写真)

こちらも、駅から近くて便利です。12月の奈良マラソンのあとランナーで行列が出来ていたと聞きました。

 

奈良きたまちでは、奈良女子大すぐ東の半田横町に勇湯があります。 

そして、西笹鉾町の佐保川温泉、奈良女子大のすぐ北です。小学校のときには友人がすぐ近くに住んでいましたのでよく行った銭湯です。

年配も多いのですが、スポーツをしてきたような人も入ってこられます。B&Bに泊まっておられるのでしょうか、外国人もよく入っておられます。風呂の入り方を英語で表示もされています。 

またある日、船橋通りの沢井病院を東に入ったところの銭湯にでかけたところ、つい最近閉店された様子で、新しくカフェになっていました。残念なことでした。

で、半田横町の勇湯に行って、風呂に入ることが出来ました。

ときどき、ぶらり銭湯へ、タオルと石鹸もって出かけたいものです。

 

2013年4月19日 (金)

4月20日きらっ都シネマ「星の王子さま」

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いよいよ4月20日(土曜日)もちいどのセンター街のきらっ都・奈良では、きらっ都シネマです。

有名な「星の王子さま」が上映されます。午後1時と4時からの2回上映です。

大人ワンコイン500円、小人(小・中学生)300円です。

どうぞお越し下さい。

まほろばキッチンへ

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17日、近頃、グランドオープンしたまほろばキッチンに立ち寄りました。橿原市の中和幹線沿いの、もと県立耳成高校あとにJA奈良がつくられたとのことです。

平日ながらオープンしたばかりで昼ごろでしたが、車は駐車場にはいるのにしばらく並びました。入ってみると予想の範囲でした。土日はしばらく混み合うのではないでしょうか。

生鮮の市場は、青物が多くでていました。ほとんどが平台で陳列しています。近郊の奈良県産が多く見受けられましたが、佐賀県産などほかの野菜もありました。イチゴもほかの産地のものがありましたが、奈良県産の2種類、紅ほっぺ、と、ことか(古都華)を買い求めました。レジーはスムーズでした。

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食事はファストフードコーナーは席に余裕ありましたが、70分のバイキングは1時間余り待ちで、フレンチの店は本日予約で満席とのことでした。で他のところにいくことにしました。

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偶然にも、まほろばソムリエのkozaさんも昼ごろ来られていたようで、早速ブログにアップされていますので、ご報告してもらいます。→kozaさんのブログ、http://koza5555.exblog.jp/17643060/


以下はオープンを伝える奈良新聞の記事から。

まほろばキッチン」県の農畜産物味わって - 全面オープン盛況/JAならけん      2013年4月16日 奈良新聞

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 県農業協同組合(JAならけん)の全国最大級のファーマーズマーケット「まほろばキッチン」(橿原市常磐町)が14日、グランドオープンした。同日は1万人を超える来客でにぎわった。

 

 同マーケットは今月2日に中心施設の農産物直売所が先行オープン。この日は、それに続く全面開業で、県農畜産物を使ったフレンチレストラン「Tokiwa(トキワ)」や、産直バイキングレストラン「かぐやま」、フードコート、観光案内所もスタートした。

 

 トキワは日本フレンチ界で著名なシェフ、道野正さんが総合監修、統括総料理長に就任。道野さんは、かぐやまの監修も担当しており、双方で奈良の農畜産物の「おいしさ」を提供する。

 

 オープニングセレモニーで、JAならけんの永田正利経営管理委員会長は「地元の農畜産物を楽しく買い物し、おいしくいただける場として、末永くご活用いただければ」。

来賓の奥田善則副知事は「中南和地域の拠点となり、観光発信や産地直送の中心地となれば」と期待した。

 

 農産物直売所は午前9時〜午後7時(不定休)。

トキワはランチが午前11時30分〜午後2時、ディナーが午後5時30分〜同8時(要予約、月曜休)。

かぐやまは午前11時〜午後2時(不定休)。

 

 トキワの予約、問い合わせは同店、電話0744(20)3374。

 

2013年4月18日 (木)

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読売新聞。4.16朝刊より。

奈良でも、実業印刷さんの手で、nara-ebooksが以下で始まったということです。http://www.nara-ebooks.jp/

盆藤展

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桜や藤、春はいろいろな花がきれいな季節です。

4月18日から5月3日まで、盆藤展(ぼんとうてん)がひらかれます。国際奈良学セミナーハウス、旧世尊院(県庁東バス停すぐ)。

わたしは見たことがないのですが、とてもきれいそうです。ことしはぜひいきたいと思っています。中学生以上400円。

また春日大社の紋は下がり藤。藤がご紋です。奈良公園でも春日大社や興福寺でも藤は有名ですが、万葉植物園の藤もいろいろ種類があり有名です。

2013年4月17日 (水)

當麻寺特別展へ

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奈良国立博物館では今、當麻寺特別展が開かれています。(6月2日まで)

たくさんの展示がされていました。

この日から當麻曼荼羅も文亀本という比較的保存状態が良い曼荼羅が展示されていました。(展覧会終了後、本堂へはこの文亀本がおさめられると書かれていました)ビデオやパソコンでも曼荼羅の説明をされていましたが、もらったパンフに曼荼羅に何が書かれているかわかりやすく書かれていましたので以下ご覧ください。

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ひだり文亀本(部分)hpから拝借。


奈良国立博物館の特別展のhpです。→hp

はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らし も

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4月16日晴天。奈良国立博物館の當麻寺展を見に行く途中、興福寺本坊まえの会津八一の歌碑の前を通りましたら、ちょうど八重桜が咲き誇っていました。

はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の

には に はな さく らし も

解説はいつもの素空氏よろしく。→会津八一解説hp

追記

桜咲く仏の園の興福寺会津八一の歌碑の上にも(毎日やまと歌壇)

2013年4月16日 (火)

初宮神社

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奈良女子大学正門近くの奈良市鍋屋町の初宮神社がしばらく改修されていましたが、改修を終えられたようできれいな概観を見せています。

初宮神社は春日大社の境外末社です。

12月の 若宮おんまつりには田楽の一団がお参りして芸能を奉納、当日の事始とする行事が行われます。

また最近では古本市などいろいろなイベントも行われたりしています。

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2013年4月15日 (月)

円成寺へ

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先週、奈良の柳生の里、忍辱山(にんにくせん)の円成寺を訪ねました。やまあいに静かなたたずまいです。
まだ桜の名残りがあり、アセビが咲いていました。

円成寺は、若き日の運慶作の大日如来、春日堂・白山堂が国宝でそれぞれ有名です。

2013年4月14日 (日)

興福寺で駅弁「心」と「ふりかけ」を買いました。

JR東海では興福寺監修の駅弁「心」を今月から東海道新幹線で発売とのことです。

また、このほど興福寺南円堂・北円堂の特別公開にあわせて、南円堂近くの売店で発売が開始されました。前日は1時間ほどで売り切れたということでした。

11時発売開始ということでしたので、早速昼食に買い求めました。 

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4月12日の国宝興福寺三重塔と桜。 右上に中味の説明されています。

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表書きは興福寺貫首の多川俊映師の筆になる「心」。

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良い天気でしたので、当方の屋上にあがり、興福寺五重塔を仰ぎ見ながらいただきました。 

精進料理で、おいしく味付けされていました。

興福寺秘伝のレシピで再現したという味噌が別添されていました。

「蒲焼きもどき」、は豆腐に海苔を貼り合わせて素揚げし、蒲焼風に仕上げてあって、蒲焼そっくりでした。

またご飯には下記の精進ふりかけがかかっていました。 

542カロリーとヘルシーで、税込み900円でした

追記、やいちさん情報。

 6月上旬まで売っています。
 
http://www.jr-cp.co.jp/corporate/press_details.php?news_no=194

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興福寺と広島市の三島食品が共同開発した完全オリジナルの精進ふりかけ、が興福寺南円堂創建1200年を記念して発売開始されたと、興福寺の波乗坊さんのWEBで知りました。 

「あを」は、赤しそ、梅、大豆フレーク、わさび葉、金ゴマ、白ゴマなどが入っています。 

「丹」は赤しそ、大豆フレーク、みぶな、金ゴマ、白ゴマがはいっているということです。 

どちらも35グラム、400円(税込み)です。お土産にも良いと思います。

いろいろ工夫されながら、中金堂再建につとめておられるのでしょう。商売も興福寺さんを見習いたいものです。

2013年4月13日 (土)

12日興福寺南円堂・北円堂特別公開はじまる

12日から、興福寺南円堂・北円堂特別公開はじまりました。(6月2日まで)

 

初日3時ころ様子を見に行くと行列がないので、早速拝見してきました。

 

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上の左は南円堂。桜もまだ咲いていてきれいです。中は撮影はできませんがゆっくりと拝見してきました。上の右の写真の北円堂の中も拝見できました。北円堂では南門そして回廊が25年度中に作られるという表示が出ていました。

 

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桜を入れて五重塔です。青空もきれいです。

 

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川路聖謨の植桜楓之碑。そして楊貴妃桜が満開でした。

(4月12日撮影)

2013年4月12日 (金)

はまぐり屋

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3月中ごろ、もちいどのセンター街の東に隣接する南市町に新しい飲食店がオープンしています。

 

店の名前は「はまぐり屋」、カンヌ映画祭で有名な奈良在住の河瀬直美監督が仲良くするようにと名づけられたとのこと。

 

国際映画祭のスタッフの小出順子さん、大橋君らが運営されているということです。

 

日替わりランチを食べてきました。

 

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この日のランチは、ワンプレートに、豆腐入りのハンバーグ、にゅうめん入りのスープでした。780円。

あとは、定番、大和すじ肉いりカレー800円やうどん、にゅうめんなどもあるそうです。

そして夜はアルコールなど。

営業時間は、11時30分から15時(ラストオーダーは14時30分まで)、18時から24時まで。火曜日が定休日ということです。どうぞお出かけください。

場所は、もちいどのセンター街、岡本友芳軒さん(お茶やさん)を東へ80メートルくらいです。

2013年4月11日 (木)

4.27-28、奈良・デザインキャンプ2013のご案内

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奈良デザイン協会では、添付のように「奈良・デザインキャンプ2013」を4月27日から28日、奈良もちいどのセンター街のきらっ都・奈良で開催されます。

ただいま出席者を募っておられます。
くわしくはhpをごらんください。http://naradesign.org/topics/index.html

 

 

2013年4月10日 (水)

楊貴妃桜

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4月9日、奈良公園の多くの桜がほぼ散ったところで、これから八重桜が咲くそうですが、三条通、興福寺五十二段上にある川路聖謨の植桜楓之碑のそばの、楊貴妃桜が咲いていました。咲いているところをはじめて見た次第です。

まだ植えられて年月は浅いと思います。きれいな花を咲かせていました。

幕末に桜増やしし川路奉行その碑の傍に楊貴妃桜(毎日やまと歌壇)

川路聖謨(かわじとしあきら)といえば、幕末の名奈良奉行でありその後ロシアとの交渉など幕末の外交の大きな役割を果たしています。

 

 

吉村昭の『落日の宴-勘定奉行川路聖謨-』. 講談社文庫. がおすすめです。

2013年4月 9日 (火)

ならシネマテーク

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「ならシネマテーク」という、映画館のない奈良市内に誕生した移動型映画館が4月からはじまります。

きらっ都シネマでもお世話になっている、なら国際映画祭実行委員会がすすめています。

1回500円で映画鑑賞できます。年間会員は3000円。

奈良市から補助金がでているので、この値段でできるそうです。

くわしくは、ならシネマテークのhpをごらんください。

http://cinematheque.nara-iff.jp/april_2013/

2013年4月 8日 (月)

仏生会、於、興福寺南円堂

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月曜日は土日の雨雲がなくなり、気持ちよい晴れになりました。

4月8日はお釈迦様の生まれられた日、興福寺南円堂前では花御堂が飾られ、甘茶で供養できるということでしたので、お参りしました。

お釈迦様に甘茶をかけました。また甘茶のふるまいがありました。多くの人々が参拝されていました。

4月12日から、興福寺南円堂1200年記念

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これはぜひ拝見してほしい観音様です。いつもの年なら10月のある一日、たしか10月17日しか拝見できない、りっぱな観音さまです。

ことしは、興福寺南円堂の創建1200年ということです。1年に1日しか内部公開されていない、南円堂が4月12日から6月2日まで、特別公開ということです。

「康慶一門による造像、格別の尊信をあつめる秘仏」、不空羂索観音(ふくうけんさく観音)が特別御開帳ということです。

また北円堂も同時公開ということです。南大門あとの基壇も整備されましたし、再建中の中金堂も中で作業が進行中のようです。

JR東海の興福寺編がうまく伝えています。

http://nara.jr-central.co.jp/campaign/kohfukuji-sn/index.html

CM動画です。→http://nara.jr-central.co.jp/campaign/adgallery/kohfukuji-sn/

興福寺のhpです。→http://www.kohfukuji.com/

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(4月4日撮影)

2013年4月 7日 (日)

4.14パイプオルガンコンサート(奈良基督教会)

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奈良市東向き商店街にある、奈良聖公会礼拝堂は宮大工が造った和風の木造の建物(国・登録有形文化財)であり、素晴らしいパイプオルガンがあることでも有名です。

4月14日(日曜日)14時30分開場で、パイプオルガンのコンサートがあるそうです。入場無料。

演奏は、臼井 真奈さんです。

どうぞお越しくださいと案内が届きました。

2013年4月 6日 (土)

くらしにちょっとクラシック音楽!の会誕生10周年記念コンサート

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5月25日に上記のように、CLASSIC  MAGIC MUSICという「魔法のコンサート」が開かれます。

場所はやまと郡山城ホール(大ホール)。5月25日(土曜日)13時30分開場です。

奈良フィルハーモニー弦楽合奏団と原祐子さん(フルート)の演奏は期待されます。

早いものでこの会も10年を迎えました。会長はこの5月から東大寺別当に就任される筒井寛昭師です。わたしも運営スタッフの一人としてお手伝いをしています。そしてチケットを器まつもりhttp://homepage2.nifty.com/matsumori/で預かって目下販売中です。(TEL0742-22-2037)

入場料は3000円。ペアチケット(2枚)は5000円とお得です。かならずや楽しんでいただけると思います。

どうぞよろしくお願いします。

2013年4月 5日 (金)

4月6日からー6月30日まで、「写真集でたどる入江泰吉の軌跡」展

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ことしの桜は早く咲き始めましたが、まだ奈良公園やあちこちでは咲き誇っています。

写真集でたどる入江泰吉展ー前期(昭和20年から45年まで)-が4月6日から6月30日まで、奈良市写真美術館でひらかれます。 

展覧会のくわしいhpは、→http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/tenran/tenran_new.html

 

水門町の入江泰吉さんのご自宅そして現像などに使われた暗室などが奈良市に寄贈されていましたが、改修されて公開される方向で動き出した、という記事がでていました。http://mainichi.jp/feature/news/20130313ddlk29040473000c.html

また6日(土)7日(日)は奈良県庁から浮雲園地(県新公会堂まえ)あたりでは、グルメフェアなどいろいろなイベントが開かれるようです。くわしくは存じませんが、どっぷり奈良漬のブログで紹介されています。http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/37bfec5ad91faf2f6a62775eac7640b7

そして、お帰りには奈良市の中心市街地の商店街へもどうぞ足をお運びください。そして奈良のまちを楽しんでいただければと思います。

2013年4月 4日 (木)

當麻寺特別展4.6-6.2

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奈良国立博物館では、4月6日から6月2日まで、當麻曼荼羅完成1250年を記念して、當麻寺特別展~極楽浄土へのあこがれ~がひらかれます。

どうぞお出かけください。 

特別展覧会のhpは、

http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2013toku/taimadera/taimadera_index.html

♪ちょうちょ

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いつもの野村さんご夫妻から、♪ちょうちょの歌が届きました。菜の花や桜、春らしい歌ですね。

先日、菜の花やちょうちょも見ることが出来ました。やはり春は良いですね。

2013年4月 3日 (水)

奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク 6、朱雀高校の取り組み

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当日ご一緒した、県立奈良朱雀高校、高田昌彦先生から、第4回全国高校生観光甲子園、優秀作品賞:日本ホテル協会賞受賞の、

大和茶でほっこり、記紀万葉の旅、~高校生プロデュース://奈良@時代。jp~

という60ページに及ぶ力作の冊子をいただきました。

そちらから引用させていただきます。

奈良県のお茶の歴史

奈良時代

天平元年(729)  聖武天皇、行茶を行う(日本茶の始まり)

天平年中  行基が茶を植え、施茶をした伝説

平安時代

大同元年(806) 弘法大師が室生(宇陀市赤植)に茶を栽培させたとの伝承(大和茶の起源)

弘仁6年 「日本後記」に嵯峨天皇が勅命で畿内

鎌倉時代 

建長6年 奈良の「山茶」が鎌倉に送られる

弘長2年 西大寺観尊が信者茶として施茶をする

文保元年 西大寺領内の茶園文書

室町時代

文亀2年 茶道の祖、南都称名寺の村田珠光没

安土桃山

文禄4年(1595)文禄検地帳には、山辺郡吉野郡等山間各村に茶の生産が記されている

江戸時代

寛永元年(1624)高山正蔵は高山城跡(生駒市高山)において茶筅製作始まる。

よく研究された冊子であり、奈良県内あちこちを歩かれた労作です。

(以下は高校生新聞関西版より)

観光甲子園でユニーク発表 奈良朱雀高(奈良)能勢高(大阪)

高校生の視点で考えた地域の観光プランを競うコンテスト・第4回全国高校生「観光甲子園」の本選が8月26日、神戸夙川学院大学(兵庫県)で開かれた。関西から出場した奈良県立奈良朱雀高校と大阪府立能勢高校が優秀作品賞を受賞した。 (松本妙子)

奈良朱雀高校は、奈良産のお茶・大和茶に注目したプランを発表した。題して「大和茶でほっこり♡記紀万葉の旅~高校生プロデュース: //奈良@時代. j p ~」。

奈良は茶生産量が多く、茶道具の生産が盛ん。茶室や茶会も多い。奈良朱雀ビジネス企画部3年の2人はそこに着目し、茶園や茶道具の製作所を見学し、寺院や庭園でお茶をいただくコースを6つ用意した。ツアーメニューの茶摘みを実際に体験して企画した小林千聖さんは「摘むのにすごく時間がかかったけど、茶葉がきれいで感動した」と話す。

(高校生新聞2012年9月号関西版より)

奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク、5、依水園へ

東大寺から水門町の依水園にいきました。かつて奈良晒の豪商、清須美家の庭園として有名で、奈良ソムリエの試験問題にもよく出ますが、ひさしぶりに拝見しました。

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依水園のhpです。→http://www.isuien.or.jp/

午後12時過ぎ最終の昼食場所,近電保養所に着きました。

お抹茶と宇陀松山のきみごろもをいただきました。

そして柿の葉すしとお吸い物です。(写真はロータリーのNさんにいただきました)

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参考までに本日歩いたあたりの地図がありました。約5.5キロのコースでした

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このところ、奈良きたまち界隈のウォークが多いことです。埋もれている、魅力がたくさんあるということを歩いてみて今回も感じました。

ガイドの奈良ソムリエの会の大山さんありがとうございました。

奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク 4、転害門から東大寺へ

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本日のガイドしていただいた、NPO法人のまほろばソムリエの会、大山さんと万葉歌碑。

 

東大寺大仏殿の外、北西あたりに万葉歌碑を見つけました。

 

光明皇后の歌です。

 

我が世子とふたり見ませばいくばくかこの降る雪のうれしくあらまし (巻8ー1658)

 

 

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伊藤博先生の現代語訳です。

→我が夫の君と二人一緒に見ることができましたら、どんなにか、この降り積もる雪が嬉しくおもわれるでしょうに


2013年4月 2日 (火)

奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク 3、般若寺へ  

般若寺の国宝の楼門です。

 

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突然急な雨が降ってきたので一同、本堂の中を見学してしばらく雨宿り。本尊は、文殊菩薩像。獅子に乗っていて、桜井の阿部の文殊さんと大きさは違うけれどよく似ているなあ、と誰かが言っていました。どういう関係があるのかは存じませんが、たしかに似ていました。

 

左下は宋の石工、伊行末の建てた重要文化財の十三重塔です。高さは14mほどあるそうです。そばにある発掘された九輪が背の高さ以上の高さでした。

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伊行末の息子さん、伊行吉が父母の供養のために建てたという笠塔婆が下の写真です。
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境内には秋にコスモスがいつも咲くあたりが畑のように準備されているようでした。

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今は沈丁花が良い香りを放っていましたし、雨の中の桜も満開でした。

 

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境内には、会津八一の歌碑や森鴎外の句碑などたくさんの石碑がありました。

 

般若寺のhpです。→http://www.hannyaji.com/

奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク2、今在家町あたり

称名寺から、奈良女子大学正門前を歩き、聖武天皇陵から一条通を東へ若草公民館の前を通り、そして京都への旧道へ。ふだんは通り過ぎる石橋に着きました。参加者は家族、市民も含めて26人あまり。

 

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佐保川にかかる、石橋の下に一同注目しました。まさに石で出来ていました。

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慶安三年そして大正十二年改修とあります。大正時代に並行する橋が作られたころの写真は見たことはありますが、慶安という年号は、「日本元号の一つ。正保の後、承応の前。1648年から1651年までの期間を指す」ということですから、1651年に造られ、はるか360年ほど経ているということになります。徳川家光の時代です。

奈良坂の旧道を上がり、北山十八間戸へ。桜も満開。

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向かいには、赤レンガで出来た奈良市の水道計量器室がありました。日ごろ見逃している近代の歴史施設です。歩いてみるといろいろ新しい発見があります。

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奈良のお茶にちなんだモーニングウォーク 1

 
奈良ロータリークラブでは、モーニングウォーク・イン・ならの活動を8年前から続けていますが、今回は、奈良のお茶にちなんだ所をウォークしようということで、案内には奈良まほろばソムリエの会の大山さんにお願いして歩きました。

 

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(左大門社会奉仕委員長、右奈良まほろばソムリエの大山さん)

朝8時30分、興福寺東金堂前に集合、興福寺五重塔前での記念撮影のあと、菖蒲池(しょうぶいけ)町の称名寺に向かいました。こちらは茶祖の村田珠光ゆかりのお寺です。

獨盧庵〈俗称 珠光庵〉は5月15日しか公開されていませんので外からの拝見でした。わたしは数年前うまく一度拝見しました。

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右上はことしの5月15日の珠光忌の案内です。

「境内で目を引くのは千体石仏群で、戦国武将・松永久秀が永禄元年(1558年)に多門城を築城する際に用いた地蔵石像でその数は約1,900体に及ぶといわれている」ということです。

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称名寺のhpです。http://www.eonet.ne.jp/~syomyoji/

大東純子絵画教室作品発表展

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恒例になりました、大東純子絵画教室作品発表展がもちいどのセンター街、器まつもり2階のギャラリーまつもりで4月2日から4月7日に開催されます。

「四季の国・日本、しかし猛暑、極寒・・・最近はうららかな日和や澄んだ秋の空をゆっくり味わう日が少ないような気がします。

 そのような中、やはり花便りなどを聞くとうきうきします。

 春めく季節の中で、私たちもこの1年のおけいこの成果を発表させていただきます。

 何かとおでにくい時節とは存じますが、おついでの折にはどうぞお気軽にお立ち寄りいただき、ご高覧ご高評下さいますようご案内申し上げます。(教室一同)」とのことです。

どうぞお出かけ下さい。

 

 

2013年4月 1日 (月)

もちいどの夢CUBE3期生オープンともちいどのセンター街

4月になりました。

もちいどのセンター街の夢CUBEですが、9店舗中8店舗の2期生の皆さんがこの2月で3年の卒業時期を向かえそれぞれに巣立っていかれました。

すぐ近くの夢長屋に3店舗、南市町に1店舗新しくオープンされました。また富雄にも1軒オープンされています。

そして、その後夢CUBEの8店舗が2月から3月にかけてつぎつぎにオープンされ、4月中にはすべての店がオープンされる運びです。

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入り口北側一番目Aは、ナチュラルカントリー雑貨「minami」さん。http://blog.minami373.net/ (写真上)

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2番目Bはカメラ雑貨「PHOTO GARDEN」さん。(写真上)

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3番目Cは、雑貨・プリザードフラワー「picnique」さん。

http://picnique.jimdo.com

(店名は英語とフランス語を合わせているそうです。写真上)

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4番目Dは、雑貨とプチギャラリー「アダ ウントゥン」さん。(写真上)

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一番奥のJは、胎話カフェ「May Chan」さん。(写真上)

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入り口南側一番目Fは、食品販売「飛鳥やさい工房」さん。

(写真上。4月1日オープンとのことです)

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2番目Eは、カフェとギャラリー「minumire」さん。(写真上)

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3番目Gは、衣類・雑貨・焼き菓子「ULL-WOOL」さん。(写真上、オープン間近です)

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4番目Hは、すでにおなじみのThaiカフェ雑貨「パーンファン」さん。http://ameblo.jp/phanfan/(写真上)

合計9店舗です。

もちいどのセンター街の事務所では、もちいどのブログで順次紹介してくれていますので、ご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html

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また、もちいどのセンター街北入り口の、パチンコのニューセンターは閉店して1年ほどたちますが、そのあと1階にはこの3月テナントとして、「きもの大進」さんがオープンされました。もちいどのセンター街の中ほどにあったお店と三条ショッピングモールにあったお店を統合され、70坪の大きなお店になりました。右隣が当方の器まつもりです)

お蔭様で、もちいどのセンター街の空き店舗がごくわずかになりました。もちいどのセンター街として、ますますにぎやかになり、繁盛する商店街になるように、わたしどもの店もその一員としてがんばりたいと思っています。

(写真はすべて3月30日撮影)

三条通に出ると、興福寺の国宝・三重塔の桜も満開でした。

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