狭岡神社 2
上が本殿です。そして拝殿です。
「わたしが愛しいなら夫の垂仁(すいにん)天皇を殺せと、兄沙本毘古王(さほびこのみこ)に
いわれた皇后沙本毘売命(さほびめのみこと)は、夫を小刀で殺そうとしたができませんでし
た。天皇は沙本毘古を討とうとしますが、后は兄の元へ逃げ、二人で死にました。この地には
沙本毘売が姿を映したといわれる鏡池があります」と書かれています。
大宰府万葉会から。大伴旅人の歌が紹介されていました。
雪の色を奪ひて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがも
現代語訳、雪の色を奪うかのようにまっ白に咲いている梅、この花は今が花盛りだ。ともに見る人があればいいのに。
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