フォト
無料ブログはココログ

« 新年あけましておめでとうございます | トップページ | 当尾の里、浄瑠璃寺へ »

2013年1月 2日 (水)

「はじめて楽しむ万葉集」

Cimg3600

年末に本屋の文庫本の棚を見ていましたら、上野誠先生の9月発行の「はじめて楽しむ万葉集」がならんでいましたので早速購入しました。

最初の歌は、巻1の1、雄略天皇の「籠(こ)もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくし持ち・・・」です。

そして志貴皇子の「采女の袖吹き返す明日香風京(みやこ)を遠みいたづらに吹く」

持統天皇の「春過ぎて夏来(きた)るらし白たへの衣干したり天の香具山」

舒明天皇の「大和には 群山(むらやま)あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国ぞ あきづ島 大和の国は」

元明天皇の「飛ぶ鳥の 明日香の里を 置きて去なば 君があたりは 見えずかもあらむ」

「あをによし 奈良の大路は 行き良けど この山道は 行き悪しかりけり」(中臣宅守)

大伴家持の「春の日に 萌(は)れる柳を 取り持ちて 見れば都の 大路し思ほゆ」。

序にかえてーみんなの万葉集宣言!が書かれています。

1、とにかく堅苦しいことは抜き。必要なのは好奇心だけです。

1、この本はどこから読んでも良い。開いたページがはじまりです。

1.考えるより、親しもう。学ぶより遊べが、この本の正しい読み方です。

とのことです。

本の帯には、「阿川佐和子氏、推薦!この本が高校の教科書だったら、もう少し粋な女になれただろうに」とあります。

角川ソフィア文庫。税別705円。

そして大伴家持の巻20の4516、万葉集最後の歌です。

「新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやけし 吉事(よごと)

(訳、新しい年のはじまりの 初春の 今日降る雪のように・・・・ 良いことが重なれよ・・・・。)

ほんとうに、良いことが多く積み重なる年にしたいものです。

« 新年あけましておめでとうございます | トップページ | 当尾の里、浄瑠璃寺へ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 新年あけましておめでとうございます | トップページ | 当尾の里、浄瑠璃寺へ »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31