天理大学附属・天理参考館
お招きでみんなで拝観に行く機会の日にはあいにく所用で行けませんでしたので、先日訪ねてきました。常設展はカメラOKでした。
そもそもこのあたりは、布留遺跡など複合的な遺跡だったということです。
1階2階は常設展で世界やアジアや日本の古い時代(縄文時代から近代まで)、天理教が海外に広がった南アメリカなどの貴重なものがならべられています。
3階には、いま蹴鞠の特別展がひらかれています。(12月3日まで)桜井の談山神社の蹴鞠については、kozaさんのブログを参照ください。http://koza5555.exblog.jp/16747113/
そして、3階の別の広い部屋の常設展には重要文化財などを含むいろいろな日本、中国、韓国、エジプトや西アジアの品が並んでいました。
特に眼についたのは正倉院展でも拝見した7、8世紀のガラス、陶器などです。素晴らしい収蔵の品です。
せっかくのところですからぜひ多くの方に訪ねていただきたいと思います。入場料大人400円。
天理大学附属参考館のhpです。→http://www.sankokan.jp/
« 奈良クラブサイダー | トップページ | 17-18日第11回奈良まちなか市場 »
コメント