奈良ビブレのあとはいったい何になるのだろうか?
ビブレのそのあとについて、9月14日付の毎日新聞奈良版は上記のように伝えています。
その以前から動静がよくわからなかったのですが、毎日新聞9月27日朝刊は以下のように伝えています。
イオン 「ビブレ」土地を売却 奈良の不動産業者に 用途明かさず
来年1月に閉店する商業施設「奈良ビブレ」(奈良市小西町)の土地について、施設を運営する「イオンリテール」(千葉県美浜区)が奈良市下三条町の不動産賃貸業者「浅川ハーベスト」に売却したことが26日,関係者への取材でわかった。同社は閉店後の使途について「現段階では公表できない」としている。
奈良ビブレは地上4階、地下1階建ての商業施設。68年に開店した総合スーパー「ニチイ奈良店」が前身だ。90年に若者向けファッションビルとしてリニューアルオープンしたが、近年は売上が低迷していた。
また9月27日の奈良新聞は以下のように伝えています。
土地建物所有権が移転。奈良の不動産会社に。後継施設に期待。
来年1月20日に閉店する奈良市小西町の大型商業施設「奈良ビブレ」の土地と建物の所有権が奈良市内の不動産会社に移転していることが26日、分かった。
所有権は今月19日付で、土地と建物はイオンリテール(千葉市美浜区)と日本生命保険(大阪市中央区)、損害保険ジャパン(東京都新宿区)の3社から奈良市下三条町の浅川ハーベストビル(浅川哲弥社長)に移転された。敷地面積は約4800平方メートル、建物の延べ床面積は約2万1000平方メートル、売り場面積は約1万8000平方メートル(続きは以下)
またサンケイ新聞奈良版は以下のように伝えています。
ビブレ跡地、商業施設を 地元商店街、運営会社に要望書 奈良
来年1月に閉店する奈良市小西町の商業施設「奈良ビブレ」の跡地利用について、周辺の8商店街でつくる「市中心市街地活性化研究会」は26日、運営するイオンリテール(千葉市)に対し、「商業施設を検討してほしい」などとする要望書を郵送したと発表した。送付は25日付。
同研究会は跡地について「市中心部の商業集積の核となる場所」とし、商業施設を中心に利用を▽子供の健全育成を損ねない施設に▽国の補助金の活用も視野に-の3項目を要望した。
同研究会は、同社から閉店の方針を伝えられて以降、跡地利用を考える会合を重ね、役員会で要望書をまとめた。
この奈良の魅力溢れるまちづくり核となる施設の旗揚げを待つ(毎日やまと歌壇)
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コメント
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貴ブログで、私のブログをご紹介いただき、誠にありがとうございました。
可能であれば2点ほど、ご訂正いただければと存じます。
①トオヤマ→トヤマ(伸ばさないで3文字です。漢字なら藤山)
②車やバイクで・・・→バイクオンリーです。ほぼ原付ですが、車は一切利用しません。
お手数をおかけいたします。
藤山
投稿: 藤山 | 2012年9月28日 (金) 23時34分
藤山さん。失礼しました。訂正しました。バイクで県内あちこちとは感心しました。交通事故に気をつけて、走ってください。ご指摘ありがとうございました。
投稿: 鹿鳴人 | 2012年9月29日 (土) 00時14分
商店もいいけれど、
スパワールドみたいなのがたったら嬉しいですね。
レトロな外装で、浴場は奈良にしかないような、
天平式とか
せっかく奈良ウォークとか、着物を着て歩くイベントがあっても、
歩き疲れた人が癒せる場所がないというのは、残念ですし。
駅に近くて便利だと思うな~。
投稿: 奈良LOVE | 2013年1月27日 (日) 02時00分