大出雲展へ・京都国立博物館
今、島根では「神話博しまね」展がおこなわれているそうです。また京都国立博物館では、大出雲展がひらかれています。なかなか島根県まで行く機会がありませんが、先日、東京出張の折に途中下車して、京都国立博物館に行ってきました。(市バス220円)
途中カメラ撮影OKのところがありました。
高校生が1999年に京都大学の先生の図面でつくられたという古代出雲大社の大きな模型です。神主さんが小さく写っています。実際の建物は高さが48m、階段の長さが100m余りという巨大なものだったようです。
また樹齢200年以下の杉の木であるという柱(宇津柱)です。2000年に発掘調査で見つかったそうです。とても大きく迫力を感じました。
その他銅器、埴輪、古事記関連、いろいろ興味深い展示がされていました。会期は9月9日までということです。
展覧会のhpです。→http://izumo2012.jp/outline.html
10月から東京国立博物館でも開催されるようです。
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