十津川の玉置神社参拝 4
十津川のホテル昴の郷で、中型バスから、7人乗りとタクシーに分乗して、玉置山(標高1076m)に登りました。標高差700mくらいでしょうか、車で30分ほどで玉置神社の駐車場にたどり着きました。玉置神社は熊野三山の奥の院と言われ、ぜひ参拝したかったところです。
この日は梅雨の谷間で曇り空でしたが、夕方には霧が出てきて、玉置神社あたりは、まさに霊気が漂う雰囲気でした。
社務所では世界遺産の認定証や、杉の一枚板の極彩色の板ふすまの絵の数々を拝見することができました。
そして玉置神社は、杉で囲まれ、胴回りが8m以上もあるという推定樹齢3000年という大木が何本もありました。
天候にも恵まれ、ようやく玉置神社に皆で参拝できて、何よりでした。
また奈良県の北の端から、南の端まで、実に南北に長い県であること、山間部が広い県であることを実感することでした。
玉置神社の公式hpです→http://www.tamakijinja.or.jp/
十津川観光協会のページです。→http://totsukawa.info/joho/kanko/5tamaoki_shrine.html
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いいなあ。ここに行ってない。
桜井からでも、一泊しないと無理だもの。
どこか温泉に泊まり、登るのが今年の夏の課題だった。
投稿: koza | 2012年6月19日 (火) 07時58分
kozaさん。コメントありがとうございます。
ほんとうに、天気にも恵まれ、玉置神社に参拝できて有難いことでした。奥駆けのように歩いて登るのがより値打ちがあるでしょうね。
まあ、上の駐車場まで車で、それから歩いて10分ほどでしたから、楽でした。
さらに上の頂上まで行ければさらに良いそうです。晴れていると、太平洋や富士山まで見えることがあるということでした。富士山はちょっと信じられませんが。
ともあれ、機会を見つけてぜひどうぞお出かけください。
投稿: 鹿鳴人 | 2012年6月19日 (火) 08時12分