5.19唐招提寺梵網会へ
奈良まほろばソムリエ友の会のNさんに、招待券をいただきましたので、5月19日はじめて唐招提寺の梵網会にいってきました。たいへん天気が良くて、車で出かけたら大渋滞になり、いつまで経っても唐招提寺のあの広い駐車場へ入れそうにありませんでした。幸い途中の友人の駐車場にとめさせていただくことができたのですが、やはり電車で行くべきところでした。(反省です)
境内もたいへんな人出でした。
以下スナップ写真をとってきました。
講堂と鼓楼。金堂と講堂の間には舞台がつくられていていろいろ演じられた様子でした。
3時から鼓楼でうちわまきがおこなわれました。今は多くは抽選で当たるようでした。また1本1000円で買うこともできる様子でした。
ちょうどこの日、新聞にはかつての金堂の上に使われていた対の鴟尾は国宝に申請されたということでした。
鑑真和上のお墓の前のケイ花です。
この日は、唐招提寺の中興の祖といわれる、覚盛上人の像も公開されており、お参りすることができました。 蓮の鉢がたくさんならんでいました。ひとつには唐招提寺蓮と書かれていました。
↑会津八一の歌碑です。
おほてら の まろき はしら の つきかげ を つち に ふみ つつ もの を こそ おもへ
会津八一研究家の素空氏の解説です→解説
↑北原白秋の歌碑もありました。
↑天平の甍 と書かれています。井上靖 の碑です。
ハート型のうちわをもらうことができました。
« 薪御能と金環日食の準備 | トップページ | 金環蝕観察 »
コメント