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2012年3月19日 (月)

仏教美術資料研究センターへ

春日大社への参道で市内循環道路の近くに、奈良国立博物館の仏教美術資料研究センターがあります。ずいぶん以前からある明治の建物ですが、外から見るだけで今まで入ったことがありませんでした。ちょうど、観光シンポジウムが開かれましたので、はじめて中に入りました。

シンポジウム→3月2日の当ブログ

シンポジウムのメモから。

・3.11以降なかなかたいへんだ。ホテルなど業界関係者が発信するより、(他のみなさんがよく聞いてくれるので)地元の皆さんの情報発信が大切。

・まず、地元の人がワクワクしないと。

・「小京都」はあるが、「小奈良」はないといわれる。奈良はほかがマネをできないところではないか。

・奈良は夜もさることながら、朝が素晴らしい。朝の散歩。朝の木漏れ日は素晴らしい。樹木には鹿の食べる高さまで鹿によって食べられたディアラインがある。地元の人も春日大社の一の鳥居朝の6時30分出発の神官とともに楽しむ散歩に参加する人が増えている。

・奈良の人が奈良の良さをほんとうに知らなければ(もったいない)。城下町とは違って奈良は神社やお寺を中心という違いを大切にすることが必要だ。

・心の時代を中心として。

・心の旅。見ること。すること。それ以上に「奈良を感じること」が大切だ。

・イベントする人が情報を発信するより、(イベントをする人も必要だが)、そのイベントを広く伝える発信する人は別にしっかりある方が良いのではないか。

・一方、県だ市だ、どこどこだ、というのではなく、奈良は情報を入れる方も出す方も、「一元化」が必要ではないか。システム化して、ワンストップで奈良のことを受けたり、発信できたり。そういうことが必要ではないか。

その他・・・。

さて木造の建物は宇治の平等院のようでなかなか素晴らしい建物です。国の重要文化財です。

結婚式やいろいろな催しにつかっていただきたいということでした。

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建物の説明をhpから引用。

「建物は、明治35年(1902)竣工、同年奈良県物産陳列所として開館し、県下の殖産興業と物産の展示販売をおこなう施設として利用されました。設計者は、建築史学者で当時奈良県技師として古社寺保存修理事業に尽力した関野貞(せきのただし)(1867-1935)です。
 木造桟瓦葺(さんがわらぶき)で、小屋組(こやぐみ)や壁などに西洋建築の技術をとりいれつつ、外観は和風を基調としています。正面に唐破風造(からはふづくり)の車寄(くるまよせ)をつけた入母屋造(いりもやづくり)の中央楼(ちゅうおうろう)から、東西に翼部(よくぶ)を延ばし、その先に宝形造(ほうぎょうづくり)の楼(ろう)をおいており、その左右対称の優美な姿は、宇治の平等院鳳凰堂を彷彿させます。細部に割束(わりづか)、蟇股(かえるまた)、虹梁(こうりょう)、舟肘木(ふなひじき)など、飛鳥時代から鎌倉時代にかけての伝統的な建築様式を取り入れる一方、窓にはイスラム風の意匠もみられます。構造・意匠に東西の要素を巧みに取り入れた明治中期を代表する近代和風建築として高く評価されています。
 この建物は開館後、奈良県商品陳列所、奈良県商工館と名称を変え、昭和26年(1951)に国に移管されて、昭和27年(1952)から55年(1980)までの間、奈良国立文化財研究所春日野庁舎として利用されました。その後、昭和58年(1983)1月7日に重要文化財の指定を受け、同年奈良国立博物館が管理するところとなりました。現在は、当館の仏教美術資料研究センター(平成元年開館)として活用されています。 」

奈良仏教美術資料研究センター→その施設紹介hpです。

(左下写真。開会前の内部の様子。あとでもっとたくさん来られほぼ満席でした。)

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