東吉野村のおみやげ2つ
先日の神武石碑めぐりでの推薦してご準備いただいた、
東吉野村小川のお土産です。それぞれお値打ちに500円にしていただきました。
おいしい最中(もなか)でした。(5個入り500円)
土のつぼを川に沈めて占いをしたところ鮎がたくさん浮いたという吉事の古事があるそうで、そこでアユは魚編に占うと書くそうです。「鮎」。そういう逸話からつくられたという美味しい餡がつまったモナカでした。
もうひとつは、吉野葛を練りこんだ太い麺、「たあめん」という麺です。とても美味しいとの触れ込みです。(7束500円)
実際10分間ゆでて、温かいうどんで食べました。たしかにのど越しも良く、とてもおいしいうどんでした。
ふたつともおすすめの品です。
tetsudaさんいわく、せっかく行ったのだからその地元にお金を落とさないといけないとのこと、同感です。
商業者は、たくさん来てくださるのはまずうれしい、そこで自分ところで買っていただくとなおうれしい、というのはよくわかります。
皆さん、今の時代いちがいに、倹約は美徳ではありません。
自分も楽しみ、消費することは大切なことだと思います。
口では言えない努力をされているそれぞれの地元を応援することは、ひいては、自分の居心地のよいところ、を維持するために必須のことだと思うのです。
そういうところにも心をめぐらしていただき、よろしくお願いしたいと思います。
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鹿鳴人さん、神武聖蹟めぐりをご紹介いただき、有難うございました。
何しろ94人の団体でたくさんお買い上げいただきましたので、粒あんの「厳瓮(いつべ)最中」5個680円(1個136円)は500円に、太そうめん(細うどん)の「たあめん」525円は500円でお買い上げいただくことができました。どちらも、東吉野村の名物です。
よく「参加費500円、弁当持参」というツアーがありますが、それは、地域おこしの観点からは、間違っています(部分最適、全体最悪)。「おカネを落とさず、ゴミだけ落とす、トイレを汚す」というツアーになるので、地元には嫌われます。
そうではなく、昼食には地元の美味しいものをいただき、お土産には地元の名物を買う、ということで、観光経済が循環します。お客さんも喜びます。今回はお弁当もお土産も、厳選したものを紹介させていただきました。
次のツアーは、来年の「天誅組150年」を意識したものとして、早ければ6月にも開催したいと思っています。お楽しみに!
投稿: tetsuda | 2012年3月30日 (金) 23時27分
tetsudaさん。コメントありがとうございます。
お弁当やおみやげの趣旨がよくわかりました。お弁当もおみやげもとてもお値打ちに準備いただきありがとうございました。
94人、バス2台、という大人数と、つぎからつぎへの企画・実行と、たいへんなことだと思います。
次回は、「来年の「天誅組150年」を意識したものとして・・・」とか、五條、東吉野村方面でしょうか。
期待されますね。
投稿: 鹿鳴人 | 2012年3月30日 (金) 23時49分