映画「三丁目の夕日」
以前から「三丁目の夕日」を楽しみにしていたのですが、友人が「この前、映画「三丁目の夕日」を見てきたよ」と言われたのに触発されて、見てきました。
奈良の中心市街地には映画館がなくなりましたので、やむなく高の原駅前のマイカルへ。
60才になる前は60才以上は割引で1000円というのを楽しみにしていたのですが、実際60才以上の恩恵を受けるのは久しぶりです。
映画は、前作は東京タワーができたころでしたが、今回はオリンピックの年、昭和39年頃の物語です。ところどころなつかしい町の表情がありました。
ひょっこりひょうたん島の音楽が流れたり、オリンピックの東洋の魔女のバレーボールの試合の音があったり。
そのなかで、作家の茶川、その義理の息子、松下オートの皆さん、らのエピソードがなかなか泣かせる話でした。
このシリーズは「寅さんシリーズ」のような連作になれば良いなあと期待しているのですが、日曜日の夕方の部ながら、場内の観客は残念ながら10名くらいと、外と同じく寒いものがありました。
映画のhp→http://www.always3.jp/
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