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2012年1月10日 (火)

第6回奈良まほろばソムリエ検定試験へ

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1月8日、第6回奈良まほろばソムリエ検定試験の「奈良まほろばソムリエ」を奈良大学で受けて来ました。やはりかなりむつかしかったというのが率直な感想です。90分という時間は足りないと言われていましたので、文章解答も下書きなしで直接解答用紙に書きました。アドバイスのおかげで時間には追われなくてすみました。

文章の200字以内で書きなさいという設問は、以下から2つ選択して解答しなさいということでした。(配点は10点ずつ)

1、下ツ道について

2、春日大社創建について

3、纏向遺跡について

4、国の史跡森野薬園について

5、「高畑サロン」について

どれも書けそうな問題でしたが、2番と5番、やはり奈良市の問題を解答しました。すべての神様の名前や人の名前はやはりしっかり覚えていなかったので、減点されるかと思います。

次はその場所を含む1日の見学コースを想定した後、同伴者を楽しませ、奈良の文化遺産や自然遺産に興味を持たせるにはどのように案内すればよいかを考え見学計画を400字以内で書きなさいというもの。(配点20点)

1、般若寺(奈良市)

2、宝山寺門前町(生駒市)

3、法隆寺(斑鳩町)

4、唐古・鍵遺跡(田原本町)

5、藤原宮跡(橿原市)

これは1番を選んで、地元の般若寺を中心とした奈良きたまちコースを書いてみました。

転害門~北山十八間戸~般若寺~奈良豆比古神社~奈良少年刑務所~多聞城跡~聖武天皇陵・光明皇后陵~法蓮づくりの家並み~奈良女子大学記念館。

なんとか字数は埋めることはできたのですが、点数はわかりません。

4つから1つの解答を答える問題は30問ありました。(1問2点ずつ計60点の配点です)

○おん祭の大宿所まつりの日にち?とか(12月15日)

○吉野鳳閣寺東方の百貝岳中腹の石造宝塔は誰の廟塔であるといわれているか?(理源大師聖宝)、とかはラッキーなことに餅飯殿に関係した問題でした。

知らなかったりむつかしくてわからなった問題もありました。

○畝傍御坊とよばれる寺院は?

ア、信光寺、イ、教行寺、ウ、円照寺、エ、浄照寺

○月ヶ瀬梅林で1831年に観梅を果たして漢詩の詩碑がたっている学者はだれか?

ア、本居宣長、イ、頼山陽、ウ、森田節斎、エ、賀茂真淵

○漆芸の産業化を図るため、奈良博覧会社内に設置された「温故社」の初代職工長はだれか?

ア、吉田立斎、イ、大西勇斎、ウ、北村久斎、エ、吉田包春

○十津川の大踊りで間違った記述はどれか?(略)

○太平洋戦争の空襲を避けるため百済観音像や夢違観音像など法隆寺の彫刻や寺宝を最も多く疎開させた当時の郡部はどこか?

ア、添上郡、イ、葛下郡、ウ、内智郡、エ、平群郡、

→これなど、どのテキストにも載っていないと思います。

○桜井市高田で受け継がれ、奈良県の無形民俗文化財に指定された、子供を主役にする祭はどれか?

ア、砂かけ祭、イ、おんぱら祭、ウ、いのこの暴れまつり、エ、すすつけ祭り

など。

行ったこともなければ、本でも読んでいないことはたくさんあるものです。それだけ奈良は深いということでしょう。

さて4択解答問題は30問中いくら解けたのかどうかが問題です。

試験結果は3月中旬に連絡が来るとのこと、ゆっくり待つことにします。

それにしても冬の大学での受検は、40年あまり前の大学入学試験を思い起こすことでした。

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(追記)

日々ほぼ好日のtetsudaさんが上記の問の模範解答をご自分のブログに書いておられますので引用させていただきます。

なるほどこれは難問揃い、鹿鳴人さん、大変でしたね。「下書きなしで、いきなり解答用紙に書く」というのはN先輩のアドバイスで、これは功を奏したようである。上記四択の難問を、参考書などの助けを借りつつ解答私案を書いてみると、
○畝傍御坊は、ア、信光寺
○月ヶ瀬梅林の漢詩の詩碑は、イ、頼山陽
○「温故社」の初代職工長は、ア、吉田立斎(テキストP337)
○法隆寺の彫刻や寺宝を最も多く疎開させた当時の郡部は、ア、添上郡
○桜井市高田の祭は、ウ、いのこの暴れまつり(テキストP317)

ということになろうか。第6回試験の問題と正解は、今後、奈良新聞に掲載されるそうである。

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コメント

鹿鳴人さん、詳しい情報を有難うございました。法隆寺の寺宝の疎開など、難しい問題が出ましたね。この方面(近代~現代)の問題は、これからも増えそうです。ソムリエ仲間の1人が、復習のため1級を受けたところ、結構難しかったと驚いていました。

鹿鳴人さんは相当県内の各所を回られ、ブログに書いておられましたから、よく頭の中に入ったのでは、と思います。3月の発表が楽しみですね。

tetsudaさん。
早速のコメントありがとうございました。
貴兄のブログもずいぶん参考にさせていただきました。また、ともかく実際に見に行くことが大事だなと思いました。またよろしくお願いします。

試験、お疲れ様でした。
お忙しい中、年末もたくさん回られまして、合格への執念を感じていました。

鹿鳴人さまの合格、心からお待ちします。

奈良市の観光産業のリーダーである鹿鳴人さんがまほろばソムリエになる、とても素晴らしく思えます。

喜びの便りを待ちたいと思います。

kozaさん。早速のコメントありがとうございます。
kozaさんのブログhttp://geocities.yahoo.co.jp/gl/koza5555/にもすっかりお世話になりました。
ありがとうございました。
3月に良い報告ができればと思っています。
またよろしくお願いします。

奈良まほろばソムリエ検定は面白そうですね・・・・・・
奈良には興味のある事が多いし、知っているつもりでも知らないことが多いですね。
頑張ってください。

tomuさん。コメントありがとうございます。

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