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2011年11月20日 (日)

奈良三条通りの価値を高める会

Cimg7264(クリックすると大きくなります)

奈良三条通にマンション計画が現在2つあります。また低利用地が最近何ヶ所もできてきています。

マンションができること自体の良し悪しではなく、いかに町とマッチした建物にして、三条通の価値を高めるのかを問いたいとこのほど「三条通の価値を高める会」がひらかれました。

講師にこの予想図面を平面図からわかりやすく書き起こされた芸術学博士で、パース図面の第一人者である宮後 浩氏を招きました。http://www.column-design.com/

上記の予想図が、今回長谷工コーポレーションの設計図から宮後先生が書き起こされた図面です。

現在、上のようなマンションが三条通の南都銀行本店近くのもと友楽の映画館(東の方、約2400平方メートル)があったところに計画され、長谷工コーポレーションの設計で京阪電鉄不動産部によって80戸の分譲マンションが建築申請直前です。(図面はおおよそのイメージです)

1階には間口の全体の5分の1程度の間口の小さな店舗が作られるだけです。左から車用出入り口、壁になったゴミ置き場、小さな店舗、壁になった集会室、一番右に人の出入口ということです。

せめて、建物の三条通に面したところは、店舗にしてもらいたいというのが最低線の地元の要望です。

地元の人々は、三条通りは春日若宮おんまつり、采女まつり、ゆりまつりをはじめお祭りなどの奈良のメイン通りであり、商店街であり、人が歩いて楽しむ街であること。奈良時代以前から奈良の御蓋山の信仰があった太陽の道であり、春日大社、興福寺などの奈良時代からの参道であること。

マンションは三条通りにふさわしい建物を要望してきていますが、両社は10坪ほどの小さな店舗をつくるだけのようです。

宮後先生がすこしデザイン変更すればこのようなマンションもできると描かれたのが下の図です。

あなたなら、どちらが良いですか?

Cimg7263(クリックすると大きくなります)

りそな銀行(旧奈良銀行)あと地のマンション計画とともに、時間が迫ってきています。

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コメント

昨日、商用で奈良に参りました。
電車で行きましたから、雨のなか、三条通りを歩きましたが、西からみると二つの空き地が広大です。
奈良駅から東に上がるにつれ、高いものがなくなってくる、青垣が近づくという風景は奈良の大きな一つの魅力です。
上の方はなんともならないかもしれませんが、路面は何とかしたいという鹿鳴人さんの思いに共感します。

kozaさん。早速のコメントありがとうございます。JR奈良駅から三条通をあがったkozaさんの感想は貴重です。
そのとおりだと思います。三条通の値打ち、価値を下げてしまうのは簡単です。しかし回復ははぼ不可能になります。住民にも、そして来られる方にも大切な三条通りの価値を高めたいものだと思います。ご支援よろしくお願いします。

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