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2011年10月23日 (日)

ミシュラン「奈良にうまいもの、あまたあり」

志賀直哉は奈良に住みあのころの、小説家や画家、写真家などが、高畑サロンと称して、志賀直哉邸に集ったことが、写真などでよく拝見します。

地元の上司海雲(東大寺観音院)師、写真家の入江泰吉氏などが集っています。

志賀直哉さんは何回もの借家住まいを経て、奈良・高畑に数寄屋づくりで洋風の部屋もあるりっぱな家を建て、暗夜行路などを書いたということです。志賀直哉邸は今見学できます。

春日野観光さんのhpです。http://www.kasugano.com/kankou/shiganaoya/

この度のミシュランの奈良をとりあげた発表会で「奈良にうまいものなしという言葉はなくなるでしょう」、といっていましたし、マスコミ報道でもそのことをとりあげていました。

志賀直哉は、奈良公園の四季亭でしたか、ほうれん草を入れて若草鍋という鍋を創作したりしていたそうです。(ずいぶん前の記憶ですので間違っていたら失礼)

友人の91才の元気なお父さんは、志賀直哉の娘さんと奈良女子大附属小学校で一緒だったそうですし、私の叔父も志賀直哉さんの息子さんと同級生で、志賀直哉邸にもよく遊びに行ったということです。

志賀直哉さんは、奈良にはあまりおいしいものがないと言っていたと読んだことがあるのですが、原文は存じません。

その言葉の出典や原文がわかればと思っていたら、以下のようなブログで、・・・『志賀直哉随筆集 高橋英夫編(岩波文庫刊)』にありました。昭和13年に発表された、ずばり「奈良」という随筆・・・と紹介されています。http://blog.cucu81.jp/article/186174844.html

ともあれ、今回のミシュランの選定が、「奈良にうまいもの、あまたあり」、のスタートであってもらいたいと思います。

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