呉市、尾道市、しまなみ街道
2日目はバスで朝から呉市へ。大和ミュージアムへ。10分の1の戦艦「大和」を見ました。大和は全長263mだったとのことです。いろいろな戦争の展示や戦中戦後の歴史が展示されていました。
そして近くには、くじらというあだなの、数年前まで現役であった潜水艦が展示され、一部中を見学できました。このあたりは半日でもかけてゆっくりと見たいという人もいましたが1時間余りで出発。
尾道へ向いました。かつて、サイクリングで走った三原市から呉市への海沿いながら山道であった道路ではなく、かなり呉市から走って山陽自動車道を走って尾道市に着きました。
朝のテレビの「てっぱん」の人気もあって若い人が観光によく来ているということでした。尾道市の同業の方の案内で商店街を歩きました。建築して50年のアーケードはそろそろ・・・とのこと。おかみさんたちで作られたという、1.6キロの商店街のマップはなかなかすばらしいものでした。http://okaimonomichi.jcom.to/shop/page/okamisan.html
尾道も2度目ですが、海のすぐ前には島があり、山手にはすぐ千光寺などのある山が迫っていました。絵のあるまち、とか、映画のロケが多いとか、昼ごはんには、尾道ラーメン定食をいただきました。(以前の呉服屋さんの家を使って、食事もできておみやげ物を買える地元がつくられたお店でした)
食後、バスで四国への、しまなみ街道という、四国への橋をつないだ有料道路を走りました。平山郁夫さんの美術館は時間が足りなくていけませんでしたが、愛媛県に入った島で伊予の国の一宮という大山祇神社を参拝して折り返し、福山駅で解散。新幹線で無事帰りました。(おしまい)
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