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10月1日2日の土日、朝10時から17時まで、軽音楽の奈良県下の8大学による合同野外フェスティバルが行われるそうです。奈良公園の春日野園地、チケット無料、個人協賛500円ということです。
「今こそ音楽に何ができるか!」がテーマということです。
くわしくはhpをご覧ください。http://www.narasonic.com/
岩手県大船渡市の同業のA社長さんから、大震災記録映像DVD「東日本大震災・・・大船渡を襲う津波と大船渡市・陸前高田市の惨状」をいただきました。収録時間26分。ノーカット版。税込1000円です。
撮影者は大船渡市の「かもめの玉子」のさいとう製菓の斉藤専務さんら。東京みやげ「ごまたまご」も作っておられる会社ということです。
会社の事務所で地震が発生したところからDVDははじまります。「すぐ逃げなさい、津波が来る」と社員に的確な指示を出され、犠牲者もでませんでした。すぐ近くの小高い丘から、津波の来る前の海から、次第に海から津波が押し寄せる様子が、すぐそばの時間表示の刻々と変化するにしたがって、すごいスピードで映し出されています。すぐそばで地元の人たちの緊迫した会話が流れます。テレビの断片的な報道以上にあらためて恐ろしさを伝えます。
防波堤を越え、丘の下の建物がつぎつぎと壊され流され、見る間にすべてが海になってしまっています。すこし遠くにマイヤという商業施設が見えます。
翌朝の町の様子が映し出されます。津波直前のふつうの町の様子と対比され、言葉がありません。大船渡市のあちこち、陸前高田市のあちこち、動画や静止画の映像・・・などが、荘厳な合唱が歌われる中、映し出されていきます。
地球の営みに人間は越すことができなかった、この映像を未来に残し防災に活用されたい、といった内容の文が流れ、26分間の息詰まる映像は閉じられました。
ぜひ多くの人にご覧いただきたいと思います。「後世に語り継ぐ義務があると思い制作しました」という制作・著作は斉藤賢治さん、大船渡市大船渡町字富沢41-12です。
A社長のお手紙から「今回の大震災で反省させられたことは、まず第一に人命を考え、最低限の持ち出しリスト・電機通信網の不通時の連絡方法・データのバックアップの保管場所等で、日ごろの訓練の大切さを痛感しました。全国各地で想定外の自然災害が予想されております。普段の火災訓練ではない視点での備えが必要かと思われます」というメッセージが添えられていました。
A社長ありがとうございました。1日も早い復旧・復興をご祈念申し上げます。
奈良の近鉄学園前駅の前の奈良市西部公民館の学園前ホールで、10月15日(土)午後2時から、講演会が開かれるそうです。
「会津八一と奈良ーー没後55年の実り」
内容は、エッセイストの中田紀子・帝塚山大学講師の講演「会津八一の奈良歌」。
中田さんと「奈良学」研究家の青山茂帝塚山短大名誉教授のフリートーク「歌でつなぐ仏のこころ」
ということです。入場料は前売り500円、当日600円。
学園前ホールのhpです。http://www.gakuenmaehall.com/
10月1日(土)~12月25日(日) 奈良市写真美術館では、開館20周年を記念して「入江泰吉・杉本健吉展~大和路に魅せられた二人~」がおこなわれます。
親交のあったお二人の写真と絵が展示されるとは楽しみです。
hpから、「戦中戦後の混沌とした時代から長きにわたって大和路に題材を求め、創作活動を展開してきたのが、写真家の入江泰吉と画家の杉本健吉です。
二人は戦後間もない頃、東大寺観音院住職であった上司海雲を通じて知り合いました。同世代だったこともありすぐさま意気投合し、芸術分野は違っても同じ奈良をテーマに取り組む良きライバルとして切磋琢磨してきたのです。互いに刺激を受けながら、大和路に秘められた歴史や美について語り合ってきました。
入江は一貫して大和路の風物や仏像を撮り続け、叙情的な作風を確立し大和の美を多くの人たちに伝えました。
一方、杉本も奈良を取り上げた一連の作品で画家としての名を不動のものとし、自由闊達(かったつ)な表現で独自の画境を築き上げました。」ということです。
くわしくは奈良市写真美術館のhpをご覧ください。http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
それにしても奈良市写真美術館も出来て20年になるのですね。遠くからの方も地元の方も、ぜひ訪ねていただきたい写真美術館です。
秋分の日の祝日、大阪ミナミの千日前商店街、えびす橋筋商店街、心斎橋商店街、道頓堀、アメリカ村などを雑踏と騒音の中、つまりやかましい中を、ひさしぶりに歩いてみました。ラーメン屋、たこ焼き屋など、飲食店がめだちます。まちかどには自転車が道端にたくさん駐輪していて、自転車でやってきているのも目につきました。アジア系の人たちの一行も良く出会いました。
道頓堀も劇場跡は塀をされて2ヶ所もまだ空き地の様子です。
道頓堀が遊歩道などが整備されて、20分間ほどの道頓堀クルージングが運行されていました。http://www.ipponmatsu.co.jp/cruise/tombori.html
台風一過、とても良い天気で大阪へ行く用事あり途中下車して、生駒宝山寺にお参りに行くことを思いつきました。生駒でケーブルカーに乗り換え鳥居前駅から5分ほど乗って(片道280円)宝山寺駅から階段の参道を行きました。
偶然、この日は秋彼岸で参道には子どもや大人の歌や絵が書かれたあんどんがたくさん並び、夕方から境内では万燈会が開かれる日でした。
有名な般若窟も本堂の向こうに見えます。ほんとうにさわやかな秋の空です。東の方には奈良春日奥山などが見えます。足元には彼岸花が咲いていました。
明治17年に客殿として建てられた西洋風の獅子閣をはじめて外からですが見ました。普段は外からしか見ることはできませんが、10月1日から10日まで朝8時から受付15時30分まで、特別公開されるそうです。(拝観料500円)
宝山寺のhpです。http://www.hozanji.com/
氷室神社の9月30日宵祭り、10月1日例祭がひらかれるというポスターが橋本町高札場に貼り出されていました。(くわしくは写真をクリックしてご覧ください)
氷室神社の公式hpは以下のとおりです。http://www.himurojinja.jp/
かつては、こどもをのせた馬などの氷室神社のお渡り行列がありました。子供のころ一度馬に乗って1日中、奈良市内のあちこちをお渡り行列に参加したことを思い出します。
ことしは、台風も多いようです。しかも長い時間にわたって迷走するようです。紀伊半島が先の12号台風でたいへんな被害をうけています。続いて15号がきました。
奈良県でも南部が土砂ダムの越流が心配されています。
明治22年(1889年)に十津川村がたいへんな水害による被害で、一部、北海道に移住され、新十津川村をつくられたということは聞いていました。(参考、川村たかし著、「新十津川物語」)今回そちらから十津川村へ応援にこられたというニュースも伝わります。
被災地にはお見舞い申し上げる次第です。
もちいどのセンター街では10月8日、もちいどのオーケスト前広場で、午前11時から午後4時まで、奈良県南部災害募金のチャリティーバザーを行います。現在準備中です。もちいどのセンター街ブログ。http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html
2日目はバスで朝から呉市へ。大和ミュージアムへ。10分の1の戦艦「大和」を見ました。大和は全長263mだったとのことです。いろいろな戦争の展示や戦中戦後の歴史が展示されていました。
そして近くには、くじらというあだなの、数年前まで現役であった潜水艦が展示され、一部中を見学できました。このあたりは半日でもかけてゆっくりと見たいという人もいましたが1時間余りで出発。
尾道へ向いました。かつて、サイクリングで走った三原市から呉市への海沿いながら山道であった道路ではなく、かなり呉市から走って山陽自動車道を走って尾道市に着きました。
朝のテレビの「てっぱん」の人気もあって若い人が観光によく来ているということでした。尾道市の同業の方の案内で商店街を歩きました。建築して50年のアーケードはそろそろ・・・とのこと。おかみさんたちで作られたという、1.6キロの商店街のマップはなかなかすばらしいものでした。http://okaimonomichi.jcom.to/shop/page/okamisan.html
尾道も2度目ですが、海のすぐ前には島があり、山手にはすぐ千光寺などのある山が迫っていました。絵のあるまち、とか、映画のロケが多いとか、昼ごはんには、尾道ラーメン定食をいただきました。(以前の呉服屋さんの家を使って、食事もできておみやげ物を買える地元がつくられたお店でした)
食後、バスで四国への、しまなみ街道という、四国への橋をつないだ有料道路を走りました。平山郁夫さんの美術館は時間が足りなくていけませんでしたが、愛媛県に入った島で伊予の国の一宮という大山祇神社を参拝して折り返し、福山駅で解散。新幹線で無事帰りました。(おしまい)
暑い日でしたので、もっぱらアーケードの商店街を歩きました。広島の本通り商店街は、熊本と同じく道幅も広くてりっぱです。
歩いた印象は、しっかりした物販のお店が多いことです。飲食店はアーケードから出たいわば裏通りに多いそうです。
夜は流川という歓楽街のネオンがにぎやかでした。
熊本市といい、広島市といい、九州や中国地方の基幹的な都市は、中央の官庁の出先も多く、したがって多くの企業や銀行などの支店が多いことです。するとホテルなどの宿泊施設、飲食街、そして商店街が元気にあるということです。
東京のブランドの店も多く出ているように思いました。パルコが1,2があり、そして宝塚会館のあとにはパルコ3もつくられるとか。デパートは地方百貨店の天満屋が地下をのぞいて近いうちにヤマダ電機に変わるとか、大型店は変化があるようです。
あちこちに行き、時間があると本屋にいくことが多いのですが、広島の書店で、1959年生まれの女性、田口ランディさんhttp://www.randy.jp/という人の本が眼にとまりました。
「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」というちくまプリマー新書です。筑摩書房、本体760円。この9月に出たばかりの本で,副題に、原子力を受け入れた日本とあり、本の帯には、唯一の被爆国が、なぜ原発大国に?12年間考えた経験から、あなたに伝えたいこと、とあります。田口ランディさんのブログです。http://runday.exblog.jp/16843403/
早速購入して読んでみました。とても読みやすく一気に読み終えました。
資本主義のなりたち、原子力の開発、原爆の製造、科学と政治家と軍人と市民など。アメリカとソ連。原爆投下。それぞれの意見にはそれぞれの考え方がある。戦後日本でなぜ原子力発電所がつくられたか。洗脳。社会全体が・・・・。いま科学を止められるか、などなど。
「ひたむきに自分というものを手がかりにして思索し、自分が感じる違和を大切にして他者と向きあってほしいと思うのです。」というフレーズが印象に残っています。
原爆を受けし日本が原発の事故大国になりしはなぜか 重博
先日、業界の会合で、広島市へいきました。例によって早めに出発して、新幹線には京都乗換えで奈良から2時間半で早くも、広島駅に到着しました。
中学3年生のころサイクリング旅行で7日間かかって着いたのが早や40年以上前、そして10年余り前、そして今回、広島市は3度目の訪問です。今回事前に人口を調べて、広島市は117万人もの大都市であり、政令指定都市であることを知りました。駅前から路面電車に乗り(この電車は福岡市から昭和51年に譲渡と書かれていました)本通りあたりで下車。
この日は30度を越す好天でした。
商店街から歩いていると、すぐに 原爆ドームに着きました。世界遺産です。フェンスごしに今も瓦礫がそのままです。
平和記念公園を歩き広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)を参拝。今回も広島では平和記念公園と原爆記念資料館をたずねることにしていました。こちらも3度目の訪問ですが、東館が増設されていました。入場料はわずか50円、吉永小百合さんの朗読も入っている説明の器械を300円で借りて、ゆっくりと見学しました。ボランティアガイドさんに写真を撮ってよいですか?と聞きましたら、すべて撮ってよいということでした。
原爆記念資料館そして平和大橋からの元安川の写真です。
上の2枚は平和公園あたりの戦前の街並みの模型です。中心市街地だったそうです。
原爆が投下される前の様子です。
下の2枚は原爆が投下されたあとの様子です。赤い球が上空で爆発した原爆をあらわしています。一瞬に廃墟となりたいへんな数の一般市民が被害にあい、亡くなりました。
約2時間、ゆっくりと拝見しました。見学者は若い人もたくさんおられましたし、外国の方もおられました。原爆記念資料館と思っていたのですが、平和記念資料館が正式名ということでした。http://www.pcf.city.hiroshima.jp/
今後、原子力発電などの「平和利用」との関係、原子力発電など開発された経過や結果などの資料館が欲しいものだと思いました。それはヒロシマ、ナガサキ、あるいはフクシマに作られるべきかもしれません。
10月8日(土)夕方6時開演、9日(日)昼2時開演。なら100年会館中ホールで、万葉朗読劇「山上憶良と遣唐使〜好去好来のうた〜」が行われます。
原作・台本:上野誠 出演:主演の俳優、浜畑賢吉ら多数
楽しみな朗読劇です。知り合いも出演されます。
S席3000円、A席2000円ただいま好評発売中とのことです。
奈良市民合唱団は、10月23日(日曜日)、2時開演、なら100年会館中ホールで演奏会を開きます。(入場料500円)。
曲目は、金子みすずの詩に寺嶋陸也さんが作曲した、混声合唱とピアノのための「空の色、海の色」。
そして第2部が、ミュージカル特集ということで、英語で「THE SOUND OF MUSIC」、そして「MY FAIR LADY」から、とくに良いところを選び抜いて歌います。
第3部、混声合唱のための組曲「旅」。チラシの旅人のように、人生という「旅」を挫折もこえて、歩む姿を表現しています。(もとNHKアナウンサーのナレーション入り)
指揮は岩城拓也氏、ピアノ小林かずみ氏、
そして総勢50人余りの奈良市民合唱団の女声、男声の混声合唱でお送りします。http://music.geocities.jp/nccact/
わたしもベースで出演予定です。ぜひ聴きにいこうと思われる方には手持ちチケットをプレゼントします、コメントにご連絡ください。(非公開にします)
第3回奈良まちなかバル、のポスターとマップとチケットの印刷ができあがりました。秋らしく、柿色がイメージカラーです。
本番は10月14日(金曜日)夕方6時から夜まで。そして15日(土曜日)昼12時から夜までです。
チケット販売もはじまりました。前売り5回分3000円です。
器まつもりでも販売開始しました。お早めにお買い求めください。よろしくお願いします。
またhpも開設されました。http://www.nara-cci.or.jp/~chukatsu/machinaka_bal/
参加のお店、そしてバル・メニューも見ることができます。
10月10日に、東大寺南大門そばに立派な東大寺総合文化センターが建てられ、ミュージアムがオープンし、特別展がひらかれます。
http://www.todaiji.or.jp/open_museum.html
8月末には、法華堂の本尊・不空羂索(けんさく)観音が無事搬入されたことが伝えられていました。さらに最近、日光・月光菩薩像も無事安置されたそうです。
9月17日はことしも東大寺の十七夜です。
森本 公穣 @東大寺 師によれば、
くわしくは、以下で案内されています。
http://www.todaiji.or.jp/contents/function/09zyushitiya.html
9月8-9日、奈良女子大のみなさんとまんとくんと餅飯殿センター街のメンバーが、被災地の宮城県多賀城市役所を訪問してきました。報告の写真です。(わたしは先に計画していました熊本市中心市街地視察と日程が重なりましたので、行けませんでした。実に残念です)
もちいどのブログでも報告してくれています。
http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/archive/2011/09/10
多賀城市や南三陸町も視察したそうです。
被災地の一日も早い復興を願っています。
2日目もとても良い天気にめぐまれました。バスで有明海の近くの柳川の川下り(かつての柳川城のお堀)をたずねました。わたしはもうずいぶん前になりますが二度目の訪問です。
船頭さんの軽妙な説明や歌を聞きながら1時間ほどのりました。昭和26年から川下りが始められ、5つの船会社があり相当な数の船があるということでした。60年前から川下りが始められているという伝統に感心しました。
行く先々には、歌碑がたっていたり、旧藩主の銅像があり見どころが次々にありました。
春や秋には花もたくさん咲くそうです。
旧藩主の邸宅でうなぎの セイロ蒸しをたべたあと、敷地内を見学しました。そしてお掘り近くにある、詩人であり歌人である北原白秋の生家をたずねました。北原白秋の生家は造り酒屋さんだったそうです。早稲田大学では三水の一人と言われたそうです。実に多くの歌や詩をつくっています。奥にはりっぱな記念館がありました。
ひとつびっくりすることがありました。入口で芳名録を見た、同行の下御門町の光学堂さんが、前日に訪ねられていた奈良大学の上野先生 の記帳を見つけました。上野先生は博多ご出身と聞いていましたが、まさか1日違いで来られていたとは、まさに奇遇です。
帰りは新幹線久留米駅から、新大阪まで直通の「さくら」に乗りました。横1列に2人と2人の席でまるでグリーン車のようにゆったりとしていました。前日の木調の椅子の「さくら」は九州専用ということでした。
2年前民主党政権に変わりましたが、早くも3人目の野田佳彦氏が総理大臣になり野田内閣が発足しました。
東日本大震災からの復興、景気低迷、世界的不況など内外ともにたいへんな時代、今度こそ、きちんとやってもらいたいものです。
まちづくりの視察に、16人で熊本市を訪ねました。奈良7時27分発で京都経由、東海道、山陽新幹線から新しくこの3月開通した九州新幹線で、熊本市へ12時前に到着しました。熊本市は人口72万人、平成24年には政令指定都市へ、ということです。
先週の台風は過ぎ去り、好天にめぐまれました。
行きは「のぞみ」で、博多乗換え、「さくら」に。内装も落ち着いていて座席は桜の木の合板のようで1列2人と2人のゆっくりとした車両でした。
市内中心市街地の下通り商店街で昼食をとり、熊本商工会議所で2時間にわたり、理事さんからくわしくお話をしていただきました。熊本のまちづくり会社のこと、中心市街地のこと、この3月にオープンしたお城近くにできた「桜の馬場城彩苑」http://www.sakuranobaba-johsaien.jp/のことなどお話いただき、質問にもお答えいただきました。どうもありがとうございました。
そのあと路面電車に乗り、3~4駅で熊本城http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/へ。重要文化財の長塀通りを歩いて、桜の馬場城彩苑の湧々座を見学しました。
(昼間の下通り商店街。)
そのあと5分おきに出るシャトルバスで熊本城へ上がりました。熊本城は高校の修学旅行以来、実に40数年ぶりの登楼でした。天守閣は、大天守閣と小天守閣があり、それぞれ歩いて登りました。
右は本丸御殿大広間です。藩主が日常過ごす生活の場ということでした、たいへんりっぱな、木の香りがする御殿でした。
再び「桜の馬場城彩苑」へいき、こんどは桜の小路といういろいろなお店にいき、熊本のおみやげを見たり買ったり、お酒を飲んだりして、売り上げ貢献しました。
そしてホテルに入り、ご紹介の熊本の郷土料理のお店で馬刺しなどのごちそうを食べました。
そのあと再び夜の商店街を皆で見学、こんどは下通り商店街から上通り商店街、その裏の、上通り裏商店街などを散策1時間あまり。すでに夜も9時を過ぎていましたが、お店が閉まっていてもウィンドウショッピングなどが楽しめ、また近くの飲食店がにぎわい、若い人たちがたくさん夜を楽しんでいるように思えました。
翌朝は早く眼が覚めましたので、6時過ぎから中心市街地を朝の散歩に出かけました。商店街やいろいろな小道や広い道、約1時間あまりの散策でした。熊本城東マネジメントhttp://www.kjmc.jp/を直接うかがうことはできませんでしたが、活動の一端を拝見することができました。また夏目漱石や小泉八雲が住み、江戸時代も感じるまちでした。(NHK熊本放送局から熊本城を望む)
このたびの台風による被災を受けられた紀伊半島南部の皆様にお見舞い申し上げます。
被災状況が明らかになるにつれて、事の重大さを感じます。
このところ大変多用で遅くなりましたが、お見舞い申し上げる次第です。
9月18日(日)、19日(祝)、23日(祝)と餅飯殿センター街の会場は「もいち堂」で行われるということです。
18日は14時から19時の予定で・招待公演・草芝居リーグ4団体。落語。(無料)
19日は13時から17時30分の予定で・招待公演・草芝居リーグ4団体。落語(無料)
23日は演出家の松村武氏の「演劇移動図書館」旗揚げ公演、12時、15時、18時の公演で2500円ということです。くわしくはHPをご覧ください。http://www.3297.jp/event/2011/nalive2011/index.html
9月17日(土曜日)平城宮跡の朱雀門前広場で朝9時から21時まで、「なら奈良まつり」が奈良商工会議所青年部主催、奈良市共催でおこなわるそうです。
「平城宮跡 朱雀門前広場で、なら奈良まつりを行います。 ■日時 平成23年9月17日(土) 午前9時~午後9時 ■場所 平城宮跡 朱雀門前広場 このイベントは、市長が市民のみなさんと約束した「奈良マニフェスト」のうち、 「街の商い繁盛プロジェクト、はじめます。」 をかたちにしたものです。 みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。」ということです。 |
先日、株式会社コーチ・アイエヌジー代表取締役の生嶋幸子さんの新人研修の講演を聞く機会がありました。つい引き寄せられる語り口と内容でした。
生嶋さんの会社のhpはhttp://www.coach-ing.comです。
そしてその時、生嶋さん共著の本を手に入れました。表紙は漫画風ながら、中は新人研修の様子が現代の物語風に展開されています。http://www.coach-ing.com/book.html
ファーストプレス出版、1200円(税別)
8月20-21日餅飯殿センター街では、東日本大震災のチャリティ・フェスタ第3弾を行いました。まんとくんも蓮花ちゃんと来てくれました。
そして、そのときバザーをしたり、被災地多賀城市への応援メッセージを多くの市民の皆さんに書き込んでもらいました。
そのときの応援メッセージや寄せられた義援金をもって、9月8日ー9日奈良女子大学の皆さんともちいどのセンター街の有志のみなさん10数人で奈良市と友好都市である被災地の多賀城市へ行ってくれます。
そして、なんと!! その一行に加わって、「まんとくん」もいっしょにいってくれることになったということです。
多賀城市役所や被災地を訪れ、応援するそうです。被災地での活躍が期待されます。
奈良県立美術館では、9月6日から10月10日まで、近代陶芸の巨匠、奈良県安堵村出身の富本憲吉〜模様の世界〜特別陳列展覧会が開かれます。
奈良県立美術館のオープンの特別展もたしか富本憲吉展でした。ひさびさの楽しみな展覧会です。
以下のhpからチケットをプリンタアウトすると入場料大人600円が400円に割り引きできるそうです。
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-69287.htm#itemid69287
ことしも9月10日に、奈良市大安寺町の南都七大寺の大安寺では、観月会が開かれるという案内をいただきました。
9月10日(土曜日)。会場:大安寺
午後5時 大安寺秘仏の夜間特別拝観
煎茶席(予約制)
午後7時、奈良マンドリンギター合奏団のマンドリン演奏
午後7時半 群読仕方話「竹取物語」 劇団高円http://web1.kcn.jp/gekidan-takamado/特別公演がおこなわれるということです。
劇観賞料=前売り2500円当日3000円。大安寺拝観とお土産付き。
煎茶席=1000円(時間予約制)
問い合わせ先、大安寺0742-61-0473、
劇団高円0742-23-9510。
今年の中秋の名月は9月12日(月曜日)です。
好評につき、昨年に続いて今年も管弦船の乗船体験を行なうそうです。9月9日(金)から11日(日)まで。乗船料はひとり1000円。時間は10時から16時の予定ということです。(写真は昨年の様子です)
くわしくは奈良市観光協会に問い合わせください。TEL0742-27-8866
12日当日は、夕方JR奈良駅前から采女や稚児行列などお渡り行列があります。例年東北の郡山市から使節団がこられます。猿沢池北西にある、采女神社での神事のあと、猿沢池を2艘の船が2周めぐります。
奈良市観光協会のhpです。
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