奈良国立博物館へ 特別展は8月28日までです。
奈良国立博物館では現在、2つのすばらしい展覧会が開かれていますので、暑い昼下がり出かけてきました。館内は涼しくて快適です。2つの特別展に加えて、なら仏像館もすばらしく思いました。なら仏像館も大幅展示換えのため「※9/13(火)~10/2(日)の間、なら仏像館と青銅器館は休館いたします」とのことです。
●「天竺へ~三蔵法師3万キロの旅」
平成23年7月16日(土)~平成23年8月28日(日)
すばらしい絵巻物を何巻も拝観できます。総延長何メートルでしょうか。
「初瀬にますは与喜の神垣
-與喜天満神社の秘宝と神像-」
平成23年7月16日(土)~平成23年8月28日(日)
與喜天満神社は、奈良県桜井市初瀬の与喜山(天神山)中腹にあり、天神(菅公)を祀る天満神社として、また山麓の初瀬川を挟んで対岸に位置する長谷寺の鎮守として、長く人々の信仰を集めてきました。本展は、この與喜天満神社の歴史と文化を、伝来の社宝とともに紹介するもので、特に、ふだん本殿に祀られている天神坐像(鎌倉時代)は、今回が初公開となります。
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また、秋の正倉院展のスケジュールが発表になりました。
◆特別展
第63回 正倉院展
平成23年10月29日(土)~平成23年11月14日(月)
天平の息吹を今に伝える正倉院宝物。千年の時を経て、なお色褪せぬ鮮やかな輝きを、錦秋の奈良でじっくりとご堪能ください。
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