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2011年6月 4日 (土)

「福島原発メルトダウン」

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友人ご夫妻によれば、最近、広瀬隆さんの本が売れているそうです。とても良いことだと思います。

わたしは書店で東日本大震災後の4月末に書かれたという朝日新書の広瀬隆著「福島原発メルトダウン」(本体740円)を買い求め、読み終えました。とてもわかりやすく論旨が一貫しているのでとても読みやすくぐいぐいと引きつけられます。

一方菅内閣や東京電力、保安院、原子力委員会などの発表やマスメディアで受ける断片的な情報がすこし隠していて楽観的に聞こえるようにいっているように思います。放射線は体外被爆の被爆量と、さらに問題は体内被爆の蓄積量、そして食物連鎖により濃厚になっていくということです。また若い人や子どもに「ただちに影響はない」という言い方は将来は必ず影響あるということではないかと思います。

そして日本の原発がすべて地震の影響を受けるところに、甘い審査で建っていること、原発がなくてもほかの方法で電力がまかなえること、など明らかにされています。

福井県の若狭湾には原発が10ヶ所以上あるそうです。今まで「津波はないところだ」と説明されてきました。先日、NHKテレビの関西版特集で、織田信長の頃、若狭、丹後など大変お大きな地震、津波があったことが京都の吉田さんという神主さんの日記に書かれていること、そしてその頃のイエズス会の宣教師の日記にも同じことが記されていることです。関電は以前から知っていたけれど社内的に検討の結果あきらかにしなかったが、今回もう一度調べるといっています。

また若狭湾の原発はとても海から近く、しかも低いところにあるということです。また第2次世界大戦中にも、戦後にも、福井地震など大きな地震が起こっています。それから60年たちいま地震活動が活発になっている時期に入っているそうです。全国の原発とともに、若狭湾の多くの原発も徐々にでも停止すべきだと思います。そのためにどうするか、を考えていただきたいと思います。

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