原子力発電所
福島原子力発電所の地震による被害がレベル5に引き上げられたそうです。
地震と原子力発電所の結びつきは、そう古い話ではありません。
結びつかない、安全なものとして、進められてきました。そして、身近なところでは、われわれのエネルギーである電力では大きな比重がかかって来ました。
今回眼に見える形で、爆発して屋根が吹き飛んだり、ヘリコプターや陸上から、放水で冷やされています。他からの電気で冷却ポンプの修理も進められていると伝えられています。うまくいくことを願うばかりです。
その影響を受けられ避難されたり、従事される方の苦労はいかばかりかと思います。お見舞い申し上げます。
日本の政府やマスメディアは、やや甘いし情報を全面的に開示していない、という指摘もあります。ニューヨークの情報はもっと事態の認識は厳しいといいます。(原子力発電機はアメリカ製とか)
現にアメリカ人とか外国人の避難対象者のエリアは80キロであり、日本からの脱出を本国は指示しており、入国管理事務所は(再入国の事前申し込みとかで)外国人の行列が続き、海外へでているということです。
専門家は「もはやスリーマイル島を越えており、チェルノブイリに近づかないように」、と指摘しています。
いたずらに、不安を煽らない方が良いとの考えかもしれませんが、真実を開示してもらいたいものです。
無事平癒することを、くわしいことがわからない者には願うばかりです。
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