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2011年3月25日 (金)

大地震、大津波のあとの対策

やまと歌壇選者の先生の一首です。

海の裂け猛る津波の襲ふ惨テレビ座視する吾を許せよ



さて、まちづくりのメール網で紹介がありましたので見ました。BBT大学というインターネットの大学の大前研一氏の話です。
わかりやすく話をしています。東京電力に対しての話も出てきます。全部で1時間15分ほどかかります。
計画停電は弱いものいじめのように山梨とかやっている。
そんなものしないで、
・2時間サマータイムをする(きょうあたりもう5時台に明るくなっています)
・土日に休まないで、週7日間2日ずつバランスよくビルごとで休む。
・夏の甲子園が電力需要のピークなので、高校野球をあきにずらす。
・西日本と東日本のサイクルあるいはヘルツが違うので、早急に1000億円かかっても
変圧器をつくる。
・大口電力需要は電気代安いので一般家庭と同じにする。
・3ヶ月の電力量を個別にならして、15%以下は料金そのまま。15%から5%減は何%か料金アップ。
5%以下の減はさらに何%アップ、という値段設定にすれば、それぞれにかかってくるから
みな電気量を下げる努力をする。などなどのアイデア。

福島原発の収束には5,6年かかるという話でした。

以下が動画の大前研一氏の話です。

「下のサイトも覗いてみてください。TVでは聞けない5.6年
スパンの課題が語られています。


http://d.hatena.ne.jp/Tony_Shikaku/20110320/1300628600

日立で原子炉開発に携わった経歴を持つ大前研一氏の講演録」

ご紹介いただいた先生ありがとうございました。

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