興福寺へ 奈良案内3
県庁の屋上から興福寺へ。建設中の中金堂、五重塔、東金堂を外から見て、今回は新装なった国宝館へご案内。11月ころはバスなども多く何十分待ちとかでしたが、12月の平日は行列もなし、すいすいと人気の国宝館へ入れました。
皆さん熱心に見ておられました。数年前にも国宝館へ同じメンバーをご案内したのですが、やはりあらためて好印象をもたれたようです。
そして、興福寺本坊前の会津八一の歌碑を見学しました。県立美術館で見た歌碑の拓本の実物があるのですからすばらしい場所です。(猿沢池畔北東には、采女を歌った歌碑があります)
今回の奈良県立美術館での会津八一展では、仏像展示が少ないのですが、すぐ近くには興福寺、東大寺、奈良国立博物館のなら仏像館などでたくさん拝観することができますから、つづきに行かれると良いのではないでしょうか。
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